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第一コリントの手紙7:8~17

Bible said,

『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』

『心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな』

『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』

2017年11月27日(月)

ディボーション聖句

第一コリントの手紙7:8~17

8 次に、結婚していない男とやもめの女に言いますが、私のようにしていられるなら、それがよいのです。

9 しかし、もし自制することができなければ、結婚しなさい。情の燃えるよりは、結婚するほうがよいからです。

10 次に、すでに結婚した人々に命じます。命じるのみは、私ではなく主です。妻は夫と別れてはいけません。

11 もし別れたのだったら、結婚せずにいるか、それとも夫と和解するか、どちらかにしなさい――また夫は妻を離別してはいけません。

12 次に、そのほかの人々に言いますが、これを言うのは主ではなく、私です。信者の男子に信者でない妻があり、その妻がいっしょにいることを承知している場合は、離婚してはいけません。

13 また、信者でない夫を持つ女は、夫がいっしょにいることを承知している場合は、離婚してはいけません。

14 なぜなら、信者でない夫は妻によって聖められており、また、信者でない妻も信者の夫によって聖められているからです。そうでなかったら、あなたがたの子どもは汚れているわけです。ところが、現に聖いのです。

15 しかし、もし信者でないほうの者が離れて行くのであれば、離れて行かせなさい。そのような場合には、信者である夫あるいは妻は、縛られることはありません。神は、平和を得させようとしてあなたがたを召されたのです。

16 なぜなら、妻よ。あなたが夫を救えるかどうかが、どうしてわかりますか。また、夫よ。あなたが妻を救えるかどうかが、どうしてわかりますか。

17 ただ、おのおのが、主からいただいた分に応じ、また神がおのおのをお召しになったときのままの状態で歩むべきです。私は、すべての教会で、このように指導しています。

[聖句メッセージ]

昨日の続きです。

この第一コリントの手紙を書いた使徒パウロに結婚歴があったのか、生涯、独身であり続けたのかは聖書のどこにも記述がありません。しかし使徒パウロは、この手紙を書いた当時は独身でした。

・第一コリントの手紙7:33~35

使徒パウロは言った。『結婚した男は、どうしたら妻に喜ばれるかなど、世のことに心を配り過ぎたり、心が分かれて、神から離れやすくなります。また独身の女や処女は、身もたましいも聖くなりやすいので、主のことに心を配りやすく、結婚した女は、どうしたら夫と子どもに喜ばれるかと、世のことに心を配り過ぎます。ですが、私がこう言っているのは、あなたがた自身の人生の益のためであって、あなたがたを束縛しようとしているのではありません。むしろあなたがたが神に選ばれた人として、秩序ある生活を送って、ひたすら、主に奉仕して天に宝を積めるためなのです。』

・マタイ福音書6:20

主イエスは言った。『自分の宝は、天にもたくわえなさい。』

8~9節 (8 次に、結婚していない男とやもめの女に言いますが、私のようにしていられるなら、それがよいのです。9 しかし、もし自制することができなければ、結婚しなさい。情の燃えるよりは、結婚するほうがよいからです。)

『やもめの女』とは古くは未婚者全体のことを指して言いましたが、この場合は、夫と死に別れた未亡人を指しています。

聖書は、独身で寂しくなく快適ならば、また性欲を自制できるのなら、むしろ結婚するより独身のままの方が好ましいとも、教え勧めています。なぜなら、シングルLIFEの方が多くの時間を神様と過ごしやすいために神の御声も聞きやすく、数多く天に宝も積みやすいと教え説くからです。

勿論、聖書はあなたが結婚しながら夫婦で一致して、天に宝を積むのか。または、独身を貫くことで神様との多くの時を大切に過ごし、数多く天に宝を積みながら天国行きの準備をして生きるのかの選択は、あなたの自由だと教え説くのです。

あなたの人生は、どちらでしょうか?

・ルカの福音書20:34~35

『イエスは言われた。「この世の子らは、めとったり、嫁いだりするが、次の天国に入る人々、すなわち、死人の中から復活するのにふさわしい、と神に良しと認められる人たちは、天国では結婚するようなことはありません。天国は人間社会とは違い、御使いのようになれるからです。』

また聖書は、肉体の死後の天国には結婚制度などなく、新たに天使のような霊的なカラダが与えられることになるので、男女間の性的快楽の恵みとは全く異なった、それよりも遥かに素晴らしい快楽の恵みが用意されていると、教え説いています。聖書は、この世界と天国は全く異質で、肉体の快楽の悦びよりも百倍以上に素晴らしい新しい霊的なカラダとその快楽の恵みが与えられると、約束しているのです。信じるか、信じられないかはあなた次第。しかし聖書のみことばは、必ず成就するのです。

10~13節 (10 次に、すでに結婚した人々に命じます。命じるのみは、私ではなく主です。妻は夫と別れてはいけません。11 もし別れたのだったら、結婚せずにいるか、それとも夫と和解するか、どちらかにしなさい――また夫は妻を離別してはいけません。12 次に、そのほかの人々に言いますが、これを言うのは主ではなく、私です。信者の男子に信者でない妻があり、その妻がいっしょにいることを承知している場合は、離婚してはいけません。13 また、信者でない夫を持つ女は、夫がいっしょにいることを承知している場合は、離婚してはいけません。)

そしてBibleは、「夫婦」とは神様に引き合わされた二人が神様の許しと導きによって、一生涯愛し合い、心体共に一体となれる神秘的な愛の関係だと、教え説きます。

あなたは、一夫一婦制の結婚制度は、実はBible&Jesusのみことばが起源であったことをご存知でしたか?

あなたは、この大切な国・日本を含めた、先進国の結婚制度の一夫一妻制は、実は聖書の教えから法律化されていたのです。ですから聖書とは、一夫一妻制の幸福な結婚についての取扱説明書でもあります。聖書のみことばを大切にする夫婦関係は健康的な揺るがない家庭生活を築けるのです。

また聖書は、安易に離婚を選択しては不幸になると預言しており、もし離婚したとしても、できれば離婚した人とやり直すことも視野に入れるように、教え勧めています。心理学によれば離婚のストレス度数は、最高レベルの水準です。それだけ真心から愛し合って一緒になったとも考えられるのです。

また聖書は、既婚者たちはBibleから真の結婚生活のあり方、夫婦関係、家族関係を再確認して、堅固な愛に満ちた関係を築くように教え勧めています。あなたの主なる神様は愛に冷えた不健康な夫婦関係と家族関係を復活してくださる愛の主でもあるのです。

また聖書は、離婚経験者又は離婚を選択してしまう人は、いつまでも別れた相手のせいばかりにせず、主イエスの十字架上の身代わりの死と弁護を祈り求め、同じ過ちを繰り返し犯さないための悔い改めと祈りが必要だと、忠告します。それが同じ過ちを繰り返し犯さない最善策だと、教え説くのです。そうすれば、あなたの全ての罪はゆるされ、過去の傷も癒されると教え説くのです。神の御子Jesus信仰は、結婚生活や異性関係での罪悪、過ち、失敗を全てゆるし清め、癒せる神の恵みでもあるのです。

15~17節 (15 しかし、もし信者でないほうの者が離れて行くのであれば、離れて行かせなさい。そのような場合には、信者である夫あるいは妻は、縛られることはありません。神は、平和を得させようとしてあなたがたを召されたのです。16 なぜなら、妻よ。あなたが夫を救えるかどうかが、どうしてわかりますか。また、夫よ。あなたが妻を救えるかどうかが、どうしてわかりますか。17 ただ、おのおのが、主からいただいた分に応じ、また神がおのおのをお召しになったときのままの状態で歩むべきです。私は、すべての教会で、このように指導しています。)

しかしBibleは、結婚した夫婦と言えども、全く違う信仰心を盾にして、喧嘩をやめない不信者の伴侶が自分勝手に家から出て行くのなら、そのまま離婚してもやむを得ないと、教え説いています。あなたのJesus信仰やその生き様を否定する人は放って置くしかないと、教え説くのです。悲しい現実ですが、世界史を見渡しても、多くの戦争の原因は宗教が原因となっています。家庭内と言えども夫婦の信仰の違いは大きな価値観の相違であり、信仰を持たない離婚原因である性格の不一致、経済的な摩擦、不倫などよりも、むしろ憎しみ合う大打撃ともなりえるからです。

このようにBibleは、何が起きても揺るがない愛に満ちた幸いな結婚生活や友人関係を築くには、相手のJesus信仰を理解しようとする愛と柔和さか密接に関係すると、教え説いています。揺るがぬ愛とまことの幸福に恵まれた健康的な夫婦関係や友人関係を築くには、同じ信仰と価値観を持つことが非常に重要だと教え説くのです。

もし、あなたの愛する人がJesus&Bibleをよく知らずに、Jesus信仰を誤解しているのなら、絶えず忍耐深く祈り、そして柔和に宣べ伝え続ける、愛と忍耐力が必要不可欠なのです。

あなたは愛する人々や大切な友人たちと、永遠なる友好関係を築くために、同じ信仰と価値観を共有できるように、最善を尽くせていますか?

それとも、あなたは大切な人々に、Jesus信仰や真理に対しては、ほとんど触れずに付き合ってしまい、いつか複雑な関係に陥ろうとしていませんか?

なぜならBible&Jesusのみことばは、同じ信仰と価値観を共有できない人間関係は、いつか必ず崩れると、忠告するからです。そして聖書は、あなたの大切な関係が崩れ去る前に、同じ信仰と真理による価値観の種をまき続け、とりなし祈り続けなければならないと、忠告するのです。

あなたの大切な家族関係、夫婦関係、教会の兄弟姉妹関係、友人関係に情熱的な神の愛と真理の種がまき続けられることを期待します。

AMEN

(祈り)

主なる神様、皆を聖霊に満たし、独身者たちには、共に喜び共に泣ける心一つに祈れる、教会のJesus Family関係を与え、そして結婚を選択した者には、主の愛と真理に根付いた、何が起きても全く揺るがない健康的な家庭を築かせてください。

そうすれば、皆の家族関係、夫婦関係、人間関係に神の感動的な愛と、模範的かつ健康的な人間関係が表れるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。

AMEN!!!

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