Jesus said,
『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』
2017年11月26日(日)
ディボーション聖句
第一コリントの手紙7:1~7 1 さて、あなたがたの手紙に書いてあったことについてですが、男が女にむやみに触れないのは良いことです。 2 しかし、不品行を避けるため、男はそれぞれ自分の妻を持ち、女もそれぞれ自分の夫を持ちなさい。 3 夫は自分の妻に対して義務を果たし、同様に妻も自分の夫に対して義務を果たしなさい。 4 妻は自分のからだに関する権利を持ってはおらず、それは夫のものです。同様に夫も自分のからだについての権利を持ってはおらず、それは妻のものです。 5 互いの権利を奪い取ってはいけません。ただし、祈りに専心するために、合意の上でしばらく離れていて、また再びいっしょになるというのならかまいません。あなたがたが自制力を欠くとき、サタンの誘惑にかからないためです。 6 以上、私の言うところは、容認であって、命令ではありません。 7 私の願うところは、すべての人が私のようであることです。しかし、ひとりひとり神から与えられたそれぞれの賜物を持っているので、人それぞれに生き方があります。
[聖句メッセージ]
本日から第一コリントの手紙は7章です。
1節 (1 さて、あなたがたの手紙に書いてあったことについてですが、男が女にむやみに触れないのは良いことです。)
このようにBibleは、男性は、その肉体の強さと男性上位になりがちな社会的地位などを盾にして、女性に対して軽々しい態度を取らないようにと忠告しています。いつの時代も、男性の多くは、男性上位の社会を作りたがり、女性を見下したり、強引に迫ったりなど、セクハラやパワハラをしてしまう危険性があるので注意するようにとも、教え説くのです。どんなに強靭的で偉人的な男性と言えども、ほとんどの人は皆、母親(女性)から、教育されてきました。男性は女性をリスペクトすべきなのです。女性の労苦と支えなくして、子孫繁栄と男性の成功はなし得ないからです。しっかり胸に書き記してください。
あなたは、男女差別や蔑視をする傾向はありませんか?
なぜなら聖書は、他人を差別、蔑視するような人に神の赦しは与えられないと、忠告するからです。男性、女性、そして誰にでも、一長一短はあるもの。差別、蔑視は禁物です。
・第一テサロニケの手紙4:3~7
『神のみこころは、あなたがたが聖くなることです。あなたがたが性的不品行を避け、各自わきまえて、自分のからだを、聖く、また尊く保ち、神を知らない異邦人たちのように情欲におぼれず、また、このようなことで、兄弟姉妹を踏みつけたり、欺いたりしないことです。なぜなら、主はこれらすべてのことについて正しくさばかれるからです。これは、私たちが前もってあなたがたに話し、きびしく警告しておいたところです。神が私たちを召されたのは、汚れを行わせるためではなく、聖潔を得させるためです。』
2節 (2 しかし、不品行を避けるため、男はそれぞれ自分の妻を持ち、女もそれぞれ自分の夫を持ちなさい。)
『情欲』とは、男女間の肉体的な欲望を満たす行き過ぎた快楽欲、恋愛欲。または色情、色欲という意味を持ちます。
このようにBibleは、次々にカラダを重ねてしまう恋愛依存的な人と性的依存的な人を情欲に溺れた人だと教え説きます。聖書は、このような傾向の人たちに、必要以上の神の試練や見えない敵(サタン)の破滅的な人生の罠がやってくると、忠告するのです。恋愛依存と性的依存に、知らぬ間に溢れて、我を失い、大切な家族やJesus Familyたちを欺いたりしないことも重要です。聖書は、真実の愛に満ちた相思相愛関係と、情欲に溺れているだけの恋愛関係とは異質なので、注意が必要だと教え説くのです。
2~4節 (2 しかし、不品行を避けるため、男はそれぞれ自分の妻を持ち、女もそれぞれ自分の夫を持ちなさい。3 夫は自分の妻に対して義務を果たし、同様に妻も自分の夫に対して義務を果たしなさい。4 妻は自分のからだに関する権利を持ってはおらず、それは夫のものです。同様に夫も自分のからだについての権利を持ってはおらず、それは妻のものです。)
またBibleは、恋愛依存気味な人と性的依存傾向のある人は早く結婚した方がいいと教え勧めています。その方が情欲的な罪に罪を重ねて傷つき、破滅的な人生に終わらないと教え説くのです。
・コロサイの手紙3:5~6
『ですから、地上のからだの諸部分の欲望、すなわち、性的不品行、汚れ、情欲、悪い欲、そして、むさぼりを殺してしまいなさい。このむさぼりが、そのまま、神の忌み嫌う偶像礼拝なのです。このようなことのために、人に神の怒りが下るのです。』
このようにBibleは、恋愛依存的な人と性的依存傾向のある人たちには、特に神様からの大きな試練や裁きが下されると、ハッキリ忠告します。ですから聖書は、現在のあなたが孤独で伴侶が居なくとも、決して卑下することなどなく、むしろ、恋愛&快楽依存的な人たちよりも幸福であると、教え説くのです。
5節 (5 互いの権利を奪い取ってはいけません。ただし、祈りに専心するために、合意の上でしばらく離れていて、また再びいっしょになるというのならかまいません。あなたがたが自制力を欠くとき、サタンの誘惑にかからないためです。)
そしてBibleは、人は皆、孤独な時こそがまことの神様や人生の真理を深く知れるチャンスであり、自分を見つめ直す良い時期でもあると教え説きます。人生での孤独な時とは、まことの自分を見出し、自身を磨くチャンスでもあると教え説くのです。
あなたは孤独な時間、一人の時間をまことの神様や人生の真理を吸収するためや、自分磨きに費やせていますか?
なぜなら聖書は、孤独な時間、一人の時間をどう生かすかが、幸福or不幸な人生の重要なポイントだと忠告するからです。孤独な時間や一人の時間を大切に作れない人に神との親しき交わりも皆無なのです。肝に命じましょう。
また聖書は伴侶や恋人のいる人は、相手に過度の期待をし過ぎたり、依存し過ぎない距離感とバランスが重要だと教え説きます。なぜなら聖書は、人は皆、期待を裏切る性質を持つ罪人だと教え説いており、他人に依存し過ぎる人は神の祝福よりも敵の破滅的な誘惑と罠を掴みやすく、やがて傷つき、かえって大切な人を失いやすいと預言するからです。自分らしさと内なる聖霊との親しき交わりを失わないよう信仰を働かせて、どんな相手とも程よい距離感と関係性を築くことが幸福な人間関係を築ける重要なポイントだと教え説くのです。しっかり、胸に書き記してください。
・第一コリントの手紙7:9
『しかし、もしあなたが情欲を自制することができなければ、結婚しなさい。情が燃えるよりは、結婚するほうがよいからです。』
6~7節 (6 以上、私の言うところは、容認であって、命令ではありません。7 私の願うところは、すべての人が私のようであることです。しかし、ひとりひとり神から与えられたそれぞれの賜物を持っているので、人それぞれに生き方があります。)
しかしBibleは、結婚をするように強要はしていません。人は結婚しようが、生涯独身でいようが、どちらも同じように神の恵みを受けられ、幸いになれるチャンスがあると教え説いているのです。選択するのは、あなたの特性、選択次第なのです。
あなたは、誰もが結婚すべきであり、結婚しなければ幸福になれないと勘違いしていませんか?
なぜなら聖書は独身であろうが、結婚していようが、決して他人と比較してはならないと忠告しており、また既婚者たちは独身者たちに結婚を強要し過ぎない配慮も大切だと、教え説くからです。個々に対する神様のご計画や人生の生き方には、独身、既婚など、様々な違いがあって当然なのです。肝に命じましょう。
神様があなたに教え授けてくださる、最高なLIFEスタイル、より良い人間関係と異性関係のあり方に期待します。
AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし真理を教え諭して、神様に良しとされる自分らしい生き方と、より良い人間関係や異性関係を築けるように助け導いてください。 そうすれば皆、今よりも、もっと自分らしく幸いなライフスタイルを見つけ出して、より良い人間関係と異性関係を築けるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。 AMEN!!!