Bible said,
『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』
『心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな』
『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』
2017年11月7日(火)
ディボーション聖句
第一コリントの手紙3:5~11
5 アポロとは何でしょう。パウロとは何でしょう。あなたがたが信仰に入るために用いられたしもべであって、主がおのおのに授けられたとおりのことをしたのです。
6 私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です。
7 それで、たいせつなのは、植える者でも水を注ぐ者でもありません。成長させてくださる神なのです。
8 植える者と水を注ぐ者は、一つですが、それぞれ自分自身の働きに従って自分自身の報酬を受けるのです。
9 私たち牧師は神の協力者であり、あなたがたは神の畑、神の建物です。
10 与えられた神の恵みによって、私は賢い建築家のように、土台を据えました。そして、ほかの人がその上に家を建てています。しかし、どのように建てるかについてはそれぞれが注意しなければなりません。
11 というのは、だれも、すでに据えられている土台のほかに、ほかの物を据えることはできないからです。その土台とはイエス・キリストです。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
5節 (5 アポロとは何でしょう。パウロとは何でしょう。あなたがたが信仰に入るために用いられたしもべであって、主がおのおのに授けられたとおりのことをしたのです。)
『アポロ』とは、おもに使徒パウロが主任牧師を務めていた、このギリシャのコリント教会とエペソ教会などで活動した雄弁な若き伝道師でした。尚、アポロの出身地はエジプトのアレキサンドリアです。
またアポロは、聖書のみことばと神学をしっかり学んでいた賢い青年であり、いつも霊に燃えていて、Bibleのメッセージを忠実に教え伝えていた、良きクリスチャンでした。
現在のあなたは、アポロのような良きクリスチャン伝道者ですか?
それとも、Jesusが命じた伝道活動を怠る、悪いしもべですか?
なぜなら聖書は良きしもべとならなければ、神の良い奇跡や祈りの獲得は永続できないと忠告するからです。何事も悪いことは避けるべきなのです。
5節 (5 アポロとは何でしょう。パウロとは何でしょう。あなたがたが信仰に入るために用いられたしもべであって、主がおのおのに授けられたとおりのことをしたのです。)
今日の聖句のコリント教会には、使徒パウロの他に、このアポロ、使徒ペテロ、ケパなど、多くの牧師や伝道者たちが関わって牧会されていました。
しかしBibleは、コリント教会の人々の多くは、神の聖霊力とみことばの知恵に乏しく勘違いしていたため、Jesusのみことばに従うことや教会での一致をはかることよりも、自分好みの霊的リーダーやクリスチャンたちと仲良しグルーブを作って、片寄った交わりをしてしまったため、結果、神の良い実が表れにくく、多くのトラブルも絶えなかったと教え説きます。
あなたの関わる教会の状況、あなたの教会生活はいかがでしょう?
なぜなら聖書は、Jesusの宣教命令を怠ったり、神の教会での御霊の一致をはかれない人たちの神の聖霊力や信仰力は、やがて衰え果てて死んでいくと、はっきり忠告するからです。神の聖霊力と信仰力が衰えていけば、クリスチャンは無力です。目をさますしかないのです。
そして聖書は、神のカラダなる教会に属していたとしても、聖書のみことばを自分勝手に解釈し過ぎたり、神の家族関係に程遠い、仲良しグループ程度の関係性を形成しては、神の大いなる恵みは長続きせず、神の奇跡や救霊の実も表れにくいと忠告しています。聖書のみことば、教会に働かれる神の聖霊は、どれも結局一つであり、身勝手な信仰と教会の分裂者は神の奇跡や救われる魂は獲得できないと、忠告するのです。そして、あなたの救い主Jesusは、必要以上の試練や敵の攻撃に振り回される前に、早く悔い改めるように忠告しています。
あなたは、神のカラダなる教会から語られるみことばや使命で一致できていますか?
なぜなら聖書は。これらの点をよく吟味することも重要だと教え説くからです。あなたの神様は、人の動機を見て、祈りの応答や報いを振り分けられるからです。
6~8節 (6 私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です。7 それで、たいせつなのは、植える者でも水を注ぐ者でもありません。成長させてくださる神なのです。8 植える者と水を注ぐ者は、一つですが、それぞれ自分自身の働きに従って自分自身の報酬を受けるのです。)
Bibleは、教会の監督者であるパウロとアポロなど、すべての牧師たちはそれぞれに個性や特性はあれども、結局は同じ神様の協力者たちで、神の聖霊も一つ心であり、結局すべてが同じ方向に導かれていると、教え説きます。
そして聖書は、神の協力者たちである教会の牧師たちは聖徒たちを祈りで支えながら、神の共通の使命や永遠なる真理を教育して助け導く働きをしていますが、聖徒一人一人の信仰力と聖霊力を成長させているのは、ただ神の御力によると教え説きます。これら、Jesusの教会と聖職者や聖徒たちとの関係性をしっかり胸に書き記してください。神様は、すべての教会と聖職者たちをご支配しているからです。
・ヤコブの手紙2:1
『私の兄弟姉妹たち。あなたがたは私たちの栄光の主イエス・キリストを信じる信仰を持っているのですから、人をえこひいきしてはいけません。』
・ヤコブの手紙2:9
『しかし、もし人をえこひいきするなら、あなたがたは罪を犯しており、聖書の律法によって違反者として責められます。』
また聖書は、他人をえこひいきする人には神の具体的な御声と感動的な奇跡は受け取れないと、忠告します。日々、神の御子Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護による、神の無限の愛を仰ぎ見続けることで、目の前の気が合う人ばかり大切に愛さず、Bible&メッセージの教える隣人愛を大切に生きることが重要だからです。
8節 (8 植える者と水を注ぐ者は、一つですが、それぞれ自分自身の働きに従って自分自身の報酬を受けるのです。)
この『植える者』とは、アポロのように伝道活動をおもにする良き信徒や伝道師たちであり、『水を注ぐ者』とは使徒パウロのような牧師職で、神のからだなる教会内でJesus Familyたちを祈りで援護しながら、Bible&メッセージで「神の子」たちを一人前にするために教え育てる、神の協力者たちだと教え説きます。
9~10節 (9 私たち牧師は神の協力者であり、あなたがたは神の畑、神の建物です。10 与えられた神の恵みによって、私は賢い建築家のように、土台を据えました。そして、ほかの人がその上に家を建てています。しかし、どのように建てるかについてはそれぞれが注意しなければなりません。)
またBibleは、教会の牧師や伝道師たちは神に選ばれた神の協力者(畑の農夫、建築家のよう)であり、教会の仲間たち一人一人とは神が選んだ清い畑で、神の国の清い建物としてもたとえられると、教え説いています。
・マタイ福音書7:24~27
Jesusは預言した。『だから、わたしのこれらの御ことばを聞いてそれを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです。また、わたしのこれらの御ことばを聞いてそれを行わない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。しかもそれはひどい倒れ方でした。』
11節 (11 というのは、だれも、すでに据えられている土台のほかに、ほかの物を据えることはできないからです。その土台とはイエス・キリストです。)
今日のBible&メッセージから、神の教会と聖職者たちの存在意義と神のご計画を知ったあなたは、今まで以上にBible&Jesusの命令に従う知者となり、見えない敵(サタン、悪霊)に打ち勝てる教会力と永遠の幸福人生を勝ち取れる「神の子」の特権を手に入れられると期待します。なぜなら聖書は、神の奥義と摂理を悟り行える人は皆、永遠にいく倍も報われると約束したからです。
AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、他人をえこひいきしたり、他人に振り回される人生をやめ、いつもJesusの十字架上の無限なる隣人愛を大切に仰ぎ見続けられるようにして、そして、皆が神の教会の奥義をしっかり掴んで、神のカラダの一部として、しっかり機能できるようにして悔い改めさせてください。
そうすれば、皆の人生は絶対に倒れず、永遠に安泰になると、Bible&Jesusのみことばが約束したからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。
AMEN!!!