Jesus said,
『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』
『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』
2017年10月29日(日)
ディボーション聖句
第一コリントの手紙1:1〜7
1 神のみこころによってキリスト・イエスの使徒として召されたパウロと、兄弟ソステネから、
2 コリントにある神の教会へ。すなわち、私たちの主イエス・キリストの御名を、至る所で呼び求めているすべての人々とともに、聖徒として召され、キリスト・イエスにあって聖なるものとされた方々へ。主は私たちの主であるとともに、そのすべての人々の主です。
3 私たちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安があなたがたの上にありますように。
4 私は、キリスト・イエスによってあなたがたに与えられた神の恵みのゆえに、あなたがたのことをいつも神に感謝しています。
5 というのは、あなたがたは、ことばといい、知識といい、すべてにおいて、キリストにあって豊かな者とされたからです。
6 それは、キリストについてのあかしが、あなたがたの中で確かになったからで、
7 その結果、あなたがたはどんな賜物にも欠けるところがなく、また、熱心に私たちの主イエス・キリストの現れを待っています。
[聖句メッセージ]
本日から、第一コリントの手紙になります。
尚、第一コリントの手紙とは、使徒パウロが牧会していエペソ教会のクリスチャンのソステネの協力のもと、パウロが以前開拓していたコリント教会(現在のギリシャの都市)のJesus Familyたちに宛てられた神のみことばでもあります。
・エペソの手紙4:2〜5
『あなたがたは謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛をもって互いに忍び合い、平和のきずなで結ばれ聖霊の一致を熱心に保ちなさい。神のからだは一つ、御霊は一つです。あなたがたの主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つです。』
・第一コリントの手紙12:4〜5
『さて、教会と人の賜物にはいろいろの種類がありますが、神の御霊は同じ御霊です。主の働き、奉仕にもいろいろの種類がありますが、主は同じ主なのです。』
1〜2節 (1 神のみこころによってキリスト・イエスの使徒として召されたパウロと、兄弟ソステネから、2 コリントにある神の教会へ。すなわち、私たちの主イエス・キリストの御名を、至る所で呼び求めているすべての人々とともに、聖徒として召され、キリスト・イエスにあって聖なるものとされた方々へ。主は私たちの主であるとともに、そのすべての人々の主です。)
このようにBibleは、神のカラダなる教会の役割には共通の使命が与えられていますが、様々な神のご計画や特性があると教え説きます。社会の様々な組織と同じように神の教会にも多少のビジョン違いや特性があると、教え説くのです。しかし聖書は、あなたの父なる神様の聖書のみことばと内なる聖霊は、全世界共通のひとつの御霊であるとも、教え説くのです。聖書のみことばの内容は、永遠に世界中で変わらない全人生と死の真理、神の福音なのです。肝に命じましょう。
また聖書は、Jesusの教会には、それぞれ特性があり、同じ教会内には共有すべき使命と神のご計画が与えられていると、教え説きます。
あなたは、あなたの関わっている教会のJesus Familyたちと共通の神の使命とご計画をしっかり把握して生きていますか?
それとも、神のカラダなる教会に属して神の使命やご計画をあまり果たそうとせず、自己満足なご利益宗教をしたり、勝手気ままに教会巡りをする「宗教おたく」に走っていませんか?
なぜなら聖書は、もしあなたに神の奇跡と偉大なる恩恵が必要ならば、神が繋ぎ合わせた教会から語られる共通の使命と神のご計画をしっかり掴み取る必要があると、忠告するからです。自称「神の子(クリスチャン)」をうたっても、聖書と神のカラダなる教会から孤立する個人主義、一匹狼的な思考と論理で生き続ければ、神の奇跡と偉大なる恩恵を勝ち取るどころか、神の子にさえ、なり損ねると忠告するのです。聖書の行いの伴わない自己満足な宗教では、与えられた聖霊力が死んでしまうのです。肝に命じましょう。
2節 (2 コリントにある神の教会へ。すなわち、私たちの主イエス・キリストの御名を、至る所で呼び求めているすべての人々とともに、聖徒として召され、キリスト・イエスにあって聖なるものとされた方々へ。主は私たちの主であるとともに、そのすべての人々の主です。)
使徒パウロはエペソ教会とコリント教会など、いくつかの教会の主任牧師でしたが、それぞれの教会メンバーの特性と神のご計画を神様から啓示されて、それぞれの教会に違った牧会方法とメッセージ(手紙)を用いていました。
聖書は、BibleのみことばとHoly Spiritは全世界共通ですが、個々の教会に与えられている神のみことばによる特性とご計画には多少違いがあると教え説くからです。Jesusは必要以上の教団教派意識、様々な教会や教団教派などを比較する宗教論争をしないことが大切だと、忠告したのです。あなたの神様は、常に人の思いを遙かに越えた、新しいことを成されるお方。神様があなたを繋ぎ合わせた教会から神の使命とご計画を掴み取ることが重要なのです。しっかり胸に書き記してください。
あなたは、神の教会から語られてきた神の使命やご計画を探さず、自分本意の孤立した使命や過去の経験に縛られ過ぎて、神の奇跡や救霊者を手放してしまっていませんか?
過去の経験にばかり頼る自己中心の悟りと本物の山をも動かす信仰心とは、全く異質なのです。肝に命じましょう。
・マタイ福音書13:8〜9
Jesusは言った。『耳のある者は諸教会に語られるみことばを聞きなさい。良い地に落ちるものとは、みことばを信じて受け入れ、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結ぶひとたちです。』
・箴言29:18(現代訳)
『夢とビジョンがなければ、人々は、それぞれ自分勝手に振る舞う。しかし御言葉を守る者は幸いになれる。』
5~7節 (5 というのは、あなたがたは、ことばといい、知識といい、すべてにおいて、キリストにあって豊かな者とされたからです。6 それは、キリストについてのあかしが、あなたがたの中で確かになったからで、7 その結果、あなたがたはどんな賜物にも欠けるところがなく、また、熱心に私たちの主イエス・キリストの現れを待っています。)
聖書は、神のカラダなる教会を通して語られる、共通の夢と神のビジョンを掴み取れる人は皆、神様からの百倍の恩恵と周囲の人々を救い導ける聖霊力を任されると、約束してくれます。
また聖書は、神様があなたを繋ぎ合わせた教会のBible&メッセージを通して神の清い夢とビジョンを教え説くと預言しており、それらを手にした人たちには、神の百倍の恩恵や感動的な奇跡が表れると預言したのです。
あなたの神様は個々の夢とビジョンのあり方や動機を探られて、神の奇跡と偉大なる恩恵を振り分けらるお方なのです。
・ヨハネの黙示録2:17
主なる神様は言われた。『耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。わたしを信じて勝利を得る者には隠れたマナを与えるからだ。』
この聖書の預言通り、あなたはあなたの関わる教会を通して、今まで隠されていたあなたへの神のご計画と使命を知ることになり、あなたと神様の双方の夢やビジョンが叶えられると信じます。なぜなら、聖書のみことばは、必ず成就するからです。
AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、神の御霊が教会を通して語られる、神のご計画と使命をしっかり掴み取れるように助け導いてください。
そうすれば皆、全ての神様のご計画と自分の夢をも刈り取れるようになり、救霊者も獲得できるからです。主イエスのお名前で期待して祈ります。
AMEN!!!