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第一テモテの手紙3:1~4

執筆者の写真: sgbc-devotionsgbc-devotion

Jesus said,

『主に不可能はありません』

『あなたの罪は赦された』

『あなたの信じた通りになるように』

2017年9月11日(月)

ディボーション聖句

第一テモテ3:1~4

1 人がもし監督の職につきたいと思うなら、それはすばらしい仕事を求めることである」ということばは真実です。

2 ですから、監督はこういう人でなければなりません。すなわち、非難されるところがなく、ひとりの妻の夫であり、自分を制し、慎み深く、品位があり、よくもてなし、教える能力があり、

3 酒飲みでなく、暴力をふるわず、温和で、争わず、金銭に無欲で、

4 自分の家庭をよく治め、十分な威厳をもって子どもを従わせている人です。

[聖句メッセージ]

本日から、第一テモテの手紙3章です。

1節 (1 人がもし監督の職につきたいと思うなら、それはすばらしい仕事を求めることである」ということばは真実です。)

「監督の職」とは、神の認める人生の監督者、助言者であり、教会の霊的リーダー(世話役、奉仕責任者)たちを意味します。

聖書で、あなたの神様は、人生と死の真理である聖書のみことばから、人間が生きるべき道や人生と死の意味と方向性を教え説くために、人生の監督者を任命すると預言します。なぜなら聖書は、人は皆、不完全であるのに、自分のことは棚に上げて、自分勝手な意見で他人の悩み事に助言してしまう罪悪を犯しやすいので、神様は教会とそのみことばを通して、人生の様々な問題を解決するサポートをする世話役、神の認める監督制度を設けられると、教え説くのです。聖書は、聖書のみことば以外の人間の悟りや助言はどれも不完全で、真理ではなく、助言するには危険だと、忠告するのです。

あなたは悩んでいる人々の弱さにつけ込んで、安易に真理でもない身勝手な経験談や助言をすることはありませんか?

なぜなら聖書は、Bible&Jesusの教える世界的真理以外の助言はどれも不完全であり、安易に助言すると、他人の問題を悪化させる大罪を犯しやすいので、しっかりとした真理教育を受けながら助言するか、神の任命した専門的な監督者に相談して祈ってもらうようにと、忠告するからです。

また聖書は、人生の相談役、監督者の働きをする時は、自分の悟りや経験談ばかりに走らず、主を恐れて真理(みことば)を軸にして慎重にするように忠告するのです。肝に命じましょう。

・箴言3:5

「主に拠り頼め。自分の悟りに頼るな。」

・ヤコブの手紙3:1

「私の兄弟姉妹たち。多くの者が人生の監督者、教師になってはいけません。ご承知のように、私たち教師は、格別きびしいさばきを受けるのです。」

このように聖書は、たとえどんなに学識があって地位が高かろうと、また人生経験が豊富であったとしても、人には、それぞれ異なった神様からのご計画と個性や才能があるので、むやみに自分の意見を相手に押し付けたり、教え勧めないようにと忠告しています。人は皆自分勝手で不完全な罪人であるので、真理と言えない個人の悟りだけで他人の人生を監督しようとしたり、安易に助言してはならないと、教え説くのです。もし、あなたに正しい助言が必要な大切な家族や仲間がいたり、また、周囲に助言したい人がいるときは、世界的な真理といわれる聖書のみことばをしっかり学び、吸収することも重要なのです。なぜならJesusは、「聖書の真理は必ず成就する」と約束しており、隣人が神の祝福を受けられるように「聖書のみことばを守るように教えなさい」と強く命じたからです。聖書は、根拠のない個人的な思考や意見を教え勧めることは高慢な罪悪であり、避けるべきだと忠告するのです。相手を教え諭せる知恵(絶対的な真理であるみことば)が浮かばない時は、知ったかぶりで語らず、ただ真心込めて祈ってあげるか、あくまで「自分ならば、こう考える」とだけ、慎重に助言することが必要不可欠なのです。肝に銘じましょう。

また聖書は、人生の監督者、助言者になる人は皆、しっかりした真理教育や訓練を受けるべきであり、人生の監督者やアドバイザーとなるべき人は非難されないように真理を中心にした自制した生活をしている人で、夫婦関係以外の愛人関係を作るような人ではならないと、忠告します。これらの生活を築いていない人は、神の厳しい裁きを受ける対象になり得るからです。

また聖書は、人生の監督者、様々な助言者をする人は、様々な年齢層とジャンルの職種の人々にも差別せずに対応すべきで、絶対的な真理を武装する必要があると、教え説きます。また酒好きでなく、暴力を嫌い、柔和で、平和を大切にすることも重要で、金銭に執着しない人生感を持ち、家庭を大切にする教育熱心な性質が好ましいと、教え説くのです。聖書は、一人一人の人生はどれも非常に大切であり、監督者、助言者の立場に置かれた人はみな、その重大さに気づいて、安易に助言してはならないと忠告するのです。

しかし、あなたは日々のBible&メッセージから真理をしっかり武装していき、人生と教会の良き監督者、神の認めるまことの助言者に成長していくと期待します。AMEN

(祈り)

主なる神様、皆を聖霊に満たし、日々のBible&メッセージを通して正しい真理を武装させ、しっかり教育してください。 そうすれば皆、人生と神の教会の良き監督者、神の認めるまことの助言者になれるからです。主イエスのお名前で期待して祈ります。 AMEN

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