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第一テモテの手紙1:1~4

執筆者の写真: sgbc-devotionsgbc-devotion

Bible said,

『求めなさい。そうすれば与えられます』

『御言葉は必ず成就します』

『主イエスは言われた。御言葉を行なう者がわたしの友であり、家族です』

2017年8月30日(水)

ディボーション聖句

第一テモテの手紙1:1~4

1 私たちの救い主なる神と私たちの望みなるキリスト・イエスとの命令による、キリスト・イエスの使徒パウロから、 2 信仰による真実のわが子テモテへ。父なる神と私たちの主なるキリスト・イエスから、恵みとあわれみと平安とがありますように。 3 私がマケドニヤに出発するとき、あなたにお願いしたように、あなたは、エペソにずっととどまっていて、ある人たちが違った教えを説いたり、 4 果てしのない空想話と系図とに心を奪われたりしないように命じてください。そのようなものは、論議を引き起こすだけで、信仰による神の救いのご計画や祝福の実現をもたらすものではありません。」

[聖句メッセージ]

本日から、第1テモテの手紙の1章に入ります。

1~2節 (1 私たちの救い主なる神と私たちの望みなるキリスト・イエスとの命令による、キリスト・イエスの使徒パウロから、2 信仰による真実のわが子テモテへ。父なる神と私たちの主なるキリスト・イエスから、恵みとあわれみと平安とがありますように。)

この第1テモテの手紙は、使徒パウロが、実の弟のように大切にして、聖書のみことば(人生と死の真理)を教え育ててきた若き信徒リーダー・テモテに宛てた書簡です。このように聖書は、あなたの神様は教会の牧会者たちを通して、聖徒一人一人に神のみことばを届けると教え説くのです。この神の摂理を胸に書き記して下さい。

Jesusは、聖書の「みことばに従う人たちは、わたしの大切な家族です」と教えました。聖書は、父なる神様が同じ教会に集めた仲間たちとは、永遠の神の国での家族たちでもあり、実の家族以上に神の祝福を与え合える人生の戦友になり得る貴重な存在だと、教え説くのです。そして使徒パウロは、同じ教会で聖書を教え育ててきたテモテを実の家族以上に大切に愛し、神の奇跡を呼び込める心ひとつに祈りあえる関係、相思相愛の信頼関係を築いていたのです。

あなたには、実の家族以上に心ひとつに信頼して祈りあえる教会のJesus Family関係がありますか?

また現在はいなくとも、Jesusの忠告通りに、そういうJesus Family関係を築こうと尽力していますか?

なぜなら聖書は、心ひとつに祈りあえる教会のJesus Family関係を築くことこそが、何よりも重要な課題だと忠告するからです。まことの神の愛に満ちた共同体に属そうとするのか、その場しのぎな教会関係に留まって、虚しいキリスト宗教関係に甘んじるかは、個々の愛力と信仰によるモチベーション次第なのです。肝に命じましょう。

尚、使徒パウロと信徒テモテの関係はいつも内なる聖霊とそのみことばを第一に付き合っていた為に、心一つに祈れる相思相愛関係に成熟しており、数多くの神の奇跡と永遠の救霊者(洗礼者)を数多く獲得できていたのです。この二人の相思相愛の祈祷力は、初代教会でも最強なコンビであった為、全世界の教会のJesus Family関係の模範とされているのです。

3~4節 (3 私がマケドニヤに出発するとき、あなたにお願いしたように、あなたは、エペソにずっととどまっていて、ある人たちが違った教えを説いたり、4 果てしのない空想話と系図とに心を奪われたりしないように命じてください。そのようなものは、論議を引き起こすだけで、信仰による神の救いのご計画や祝福の実現をもたらすものではありません。」)

今日の聖句は、牧師のパウロが信仰の弟テモテに教会奉仕の全権を委ねてから、福音宣教旅行に出たのですが、パウロがその旅先からテモテに書き送った手紙となります。

この時、旅先から使徒パウロはエペソ教会の仲間たちが聖書のみことばの解釈を曲げてしまって、神の必要以上の試練や見えない敵の攻撃を受ける可能性があったので、若き教会のリーダーのテモテに神のみことばの正しい解釈と勘違いしている仲間たちへの教育法と対処法を手紙に神のみことばになるのです。

尚Bible&Jesusは、この世界でまことの神様の御心とご性質や、神様のご計画を正しく知るには、聖書を正しく解釈するしかなし得ないと忠告します。Bible&Jesusは、聖書以外で神様のことや人生と死について論じ合う事は、知ったかぶりの空想論に過ぎず、結果、必要以上の人生での試練や敵の攻撃を受ける要因になると、ハッキリ注意しています。

あなたは、聖書のみことばを都合よく受け入れたり、都合よく聞き流したり、曲げたり、けずったりして信じることはありませんか?

・ヨハネの黙示録22:18~19

『この聖書の預言のみことばを聞くすべての者にあかしする。もし、これにつけ加える者があれば、神はこの聖書に書いてある災害をその人に加えられる。また、この預言の聖書のみことばを少しでも取り除く者があれば、神は、この聖書に書いてあるいのちの木と聖なる都から、その人の受ける分を取り除かれる。』

なぜならBible&Jesusは、人は皆、聖書のみことばに反する時、つまずいたり、くだらない論争が生じることになり、結果、必要以上の人生での試練や見えない敵(サタン、悪霊)の攻撃を必ず背負わされると忠告するからです。

使徒パウロは、エペソ教会で、神信仰や人生と死について、聖書のみことばに書いていない空想論をしていた仲間たちに、信徒リーダーテモテのBible&メッセージで素直に悔い改めて、聖書の正しい解釈に立ち返るように手紙を書き送ったのです。

しかし、あなたは日々のBible&メッセージから正しい聖書解釈とまことの預言を掴み取って、使徒パウロとテモテのように、周囲の過ちを正せる知者とされていき、仲間たちを必要以上の試練や攻撃から救い導ける義人にされると期待します。あなたのJesusと内なる聖霊には、それができるからです!

AMEN

(祈り)

主なる神様、皆と関わる教会を聖霊に満たし、使徒パウロとテモテのように相思相愛で、ひとつ心で祈れるJesus Family関係を築けるように祝福して下さい。 そうすれば皆と皆の教会に、主のリバイバルが表れるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。

AMEN‼

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