Jesus said,
『あなたの罪は赦された』
『幸福な人生と最高な死後の準備の為に、また、賢くない人のようにではなく、賢い人のように歩んでいるかどうか、よくよく注意し、機会を十分に生かして、御言葉を用いなさい。悪い時代だからです。』
2017年5月22日(月)
ディボーション聖句
第一ペテロの手紙2:11~12 11 愛する者たちよ。あなたがたにお勧めします。この世の人生の旅人であり寄留者であるあなたがたは、たましいに戦いをいどむ肉の欲を遠ざけなさい。 12 神を知らない異邦人の中にあって、りっぱにふるまいなさい。そうすれば、彼らは、何かのことであなたがたを悪人呼ばわりしていても、あなたがたのそのりっぱな行いを見て、おとずれの日に神をほめたたえるようになります。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
それでは、聖書から主なる神様に選ばれしあなたが、どういう考え方をもって人生を歩めば、自分らしく自由に生きられ、そして内なる聖霊の奇跡と幸運を引き出せる幸福的人生を築けるのかを探っていきましょう。あなたは、更に人生と死の意味を深く悟って、永遠の幸福的人生を勝ち取れます。
11節 (11 愛する者たちよ。あなたがたにお勧めします。この世の人生の旅人であり寄留者であるあなたがたは、たましいに戦いをいどむ肉の欲を遠ざけなさい。)
このように聖書は、主なる神様に選ばれたあなたは、この世界の人生から永遠の死後の世界に向かって歩んでいる旅人であると、教え説きます。人は皆、この世界の人生だけが全てではなく、この世界を少しの期間だけ立ち寄っている「人生の旅人」「寄留者」だと教え説くのです。
あなたは人間は死んだら終わりだ、という絶望的な人生(絶望的な死の滅び)を生きてしまっていませんか?
しかし聖書は、人は皆、肉体の死後、霊魂だけは神のみもとに連れて行かれ、どのような人生を築いてきたのか、神様にジャッジされてから、肉体の死後の永遠の世界のどちらかに振り分けられると、はっきり教え説くのです。聖書は、肉体は朽ちても、霊魂は不滅だと教え説くからです。そして聖書は、神の御子Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護を祈り求めて、贖罪された人は皆、肉体の死後、神の裁きを受けずに、永遠の天国人生を勝ち取れると約束するのです。Jesusの十字架信仰は、全人生の罪悪と過ちを贖える、唯一の天国への道なのです。
・ヨハネの福音書15:19
「あなたがたは世のものではなく、かえってわたしが世からあなたがたを選び出したのです。それで世はあなたがたを憎むのです。」
また聖書は、Jesus信仰を信じることで神のゆるしを受けられたあなたは、実は主なる神様から特別に選ばれた人であり、この世界での寄留者(よそ者)、この人生の旅人に過ぎないと教え説きます。信じるか、信じられないかはあなた次第です。しかし聖書は、この真理を信じる人たちだけが永遠の苦しみと死後の滅びから逃れられ、永遠のチャンスと天国の喜びを勝ち取れると預言するのです。肝に命じて下さい。
11節 (11 愛する者たちよ。あなたがたにお勧めします。この世の人生の旅人であり寄留者であるあなたがたは、たましいに戦いをいどむ肉の欲を遠ざけなさい。)
そして聖書は、神の大きな奇跡と永続的な祝福を受けられない人々と、肉体の死後、滅んで行く人々の性質と特徴は、肉欲による快楽主義に陥る人々だと忠告します。聖書は快楽主義、行き過ぎた金銭欲と名誉欲に捕らわれた心霊は、神の聖霊とみことばに反しやすく、神の幸運と感動的な奇跡や天国行きをも取りこぼすと、忠告するのです。
あなたは快楽主義に陥ったり、行き過ぎた金銭欲と名誉欲を持つことはありませんか?
なぜなら聖書は、快楽主義、行き過ぎた金銭欲や名誉欲におぼれる人は皆、いつの日か、人生が立ち行かなくなると、注意するからなのです。
聖書は、あなたが何者で、いったいどこに行こうとしているのか。そして、何をしたら、あなたと周囲の徳を高められるのか。また何をしたら、神の聖霊に逆うことになり、永遠の損害をこうむるのかをはっきりと教え諭せる「人生と死の取扱説明書」。聖書を真理とする人の人生は、永遠にいく倍も報われ続けるのです。
12節 (12 神を知らない異邦人の中にあって、りっぱにふるまいなさい。そうすれば、彼らは、何かのことであなたがたを悪人呼ばわりしていても、あなたがたのそのりっぱな行いを見て、おとずれの日に神をほめたたえるようになります。)
「異邦人」とは、目に見える物事や自らの生活と欲望に負われ過ぎて、霊の目が眠っている人であり、創造主なる神様の存在と愛や聖書のみことばに気づけずに、死んだら終わり的な破壊的な人生を生きている人々を意味します。
そして聖書は、主なる神様の召しとJesusの福音に気づいて救われた「神の子」たちは、この異邦人たちの前で、日々のBible&メッセージを糧として、堂々と自分らしく福音宣教しながら生きるように命じています。聖書は創造主なる神様の存在と人生と死の真理を知らない異邦人たちを救うために、あなたが模範を示してあげるようにと教え説いているのです。
あなたは周囲の人々の霊の目を開かせてあげたり、永遠の苦しみと滅びから救うために、日々のみことばを糧とした模範的な生活を築こうとしていますか?
なぜなら聖書は、神の子と言えども、周囲の人を救い導く為の模範を示そうとしない人に、神の感動的な奇跡や永続的な幸福感はあり得ないと忠告するからなのです。あなたは人生と死後の準備の模範を示すために選ばれたのです。
・ヨシュア記1:8~10
「この聖書を、あなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさまなければならない。そのうちにしるされているすべてのことを守り行うためである。そうすれば、あなたのすることで繁栄し、また栄えることができるからである。わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。」
あなたの人生と生き様を通して現れる、周囲の人々を救い導き、神の感動的な奇跡を呼び起こせる模範的な人生に期待します。
AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、日々のみことばから「自らが何者で、どこに行こうとしているのか。今、何をすべきなのか」を深く悟らせ、周囲の人々を救い導く為や幸福な人生と最高な死後の準備の為に、みことばを軸にした模範的な人生を築けるようにして下さい。 そうすれば皆、永遠に揺るがない幸福な人生を勝ち取れるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。 AMEN!!!