Jesus said,
『主に不可能はありません』
『もし、あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます』
2017年5月14日(日)
ディボーション聖句
第一ペテロの手紙1:17 17 また、人をそれぞれのわざに従って公平にさばかれる方を父なる神様と呼んでいるのなら、あなたがたが地上にしばらくとどまっている間の人生の時を、恐れかしこんで過ごしなさい。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
聖書は、人は皆、肉体の死を迎えてから、創造主なる神様の御元に連れて行かれ、人生で何を考え、何を追い求めて生きてきたのかジャッジされてから、死後の世界を振り分けられると教え説きます。
では、聖書の教える人生の正しいとらえ方、心構えについて探っていきましょう。あなたの人生での心構えに真理が備わっていくと、更にあなたの人生に聖霊は強く味方するからです。
・ヘブル人への手紙9:29
「人間には一度死ぬことと、死後に裁きを受けることとが定められている」
・ローマ書14:12
「私たちは、おのおの自分のことを神の御前に申し開きすることになります。」
17節 (17また、人をそれぞれのわざに従って公平にさばかれる方を父なる神様と呼んでいるのなら、あなたがたが地上にしばらくとどまっている間の人生の時を、恐れかしこんで過ごしなさい。)
聖書は、人は皆、肉体の死後どう考え、また、どのように生きてきたのか、主なる神様に公平にジャッジされて、死後の行き先が振り分けられると教え説きます。あなたの死後の永遠なる人生の行き先はそれぞれの人生の刈り取りによって異なってくると預言するのです。
また聖書は、この世界の人生は、肉体の死後の永遠なる人生のほんの一瞬に過ぎないので、聖書のみことばから永遠の真理と肉体の死後について、しっかり学ぶことで気を引き締め、肉体の死後の人生の準備もするように忠告しています。死んでからでは、手遅れなこともあるからです。しかしあなたは、日々のBible&メッセージと聖日礼拝で、永遠なる真理と神の摂理をしっかり学んで、天に宝を積んでいるので手遅れはないはずなのです。胸に書き記して下さい。
そして聖書は、Jesusの十字架信仰による贖罪で、神様との和解を終えられた人は、肉体の死後も一安心なのですが、創造主なる神様の存在や人生と死の真理を知らなかった以前の価値観と生活習慣に逆戻りしないように、しっかり身を引き締めて生活するように忠告しています。日々のディボーションや聖日礼拝生活を通して霊の目をさまし、見えない敵の様々な誘惑や攻撃を見極めながら、もう二度と破滅的な人生を送らぬようにと忠告するのです。なぜなら聖書は、独りよがりの信仰生活と自分の欲望を満たすだけの人生は、あっという間に過ぎ去ってしまい、死の直前と死後に永遠の後悔をする羽目になると忠告するからなのです。
聖書で真の知者とは、人生と死の真理を学ぶことを怠らずに、隣人愛の第一の使命である福音宣教と真理を軸にした生活習慣を築こうとする人たちだと教え説きます。聖書の認めるまことの知者は、何をしても神様がすべてを働かせて益として下さると、約束するのです。この人生の黄金律を胸に書き記して下さい。
また聖書は、あなたの内なる聖霊は、あなたが死後の天国に行った時の報いや恵みを引き下げてしまう生活習慣、欲望、思考、行動や、敵の攻撃を退けながら自制させて下さる、永遠の助け主だと教え説きます。たまには一人で静まる時間を設けて、内なる聖霊と親しく交わり、内なるみことばを待ち望むことも重要なのです。
あなたは、一人静まり、内なる聖霊に聞く耳を立てられる時間や余裕ある生活を送っていますか?
なぜなら聖書は、人は皆、内なる聖霊の御声やインスピレーションを掴み取れると、人生でマイナスを呼び込んできた全ての思考と行動パターンが変わり始め、目先の要らぬ欲望や敵の誘惑も退けられ、永遠の後悔を避けられると預言するからです。あなたの内なる聖霊は、あなたに神の知恵とインスピレーションや洞察力を与えてくれる人生の助け主なのです。
あなたに与えられる、人生の徳を高めながら、圧倒的な人生の成功を刈り取れる程の内なる聖霊の御声(みことば)とインスピレーションに期待します。
AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、この世界の人生だけに執着させず、程よく労苦し、また程よく楽しみながら、やがて来る永遠の世界を準備をしながら、適度に身を引き締めて生活できる知者たちにして下さい。 そうすれば皆、何をしても、永遠に報われる成功的人生を築けるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!