Jesus said,
「あなたの信じた通りになるように」
「何も思い煩わなくてもいい」
「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」
2017年3月5日(日)
ディボーション聖句
第二コリントの手紙10:1~6
1 さて、私パウロは、キリストの柔和と寛容をもって、あなたがたにお勧めします。私は、あなたがたの間にいて、面と向かっているときはおとなしく、離れているあなたがたに対しては強気な者です。
2 しかし、私は、あなたがたのところに行くときには、私たちを肉に従って歩んでいるかのように考える人々に対して勇敢にふるまおうと思っているその確信によって、強気にふるまうことがなくて済むように願っています。
3 私たちは肉にあって歩んではいても、肉に従って戦ってはいません。
4 私たちの戦いの武器は、肉の物ではなく、神の御前で、要塞をも破るほどに力のあるものです。
5 私たちは、さまざまの思弁と、神の知識に逆らって立つあらゆる高ぶりを打ち砕き、すべてのはかりごとをとりこにしてキリストに服従させ、
6 また、あなたがたの従順が完全になるとき、あらゆる不従順を罰する用意ができているのです。
[聖句メッセージ]
本日から、第二コリントの手紙は10章です。
では、聖句をあげてから説明します。
・箴言14~29~31
『怒りをおそくする者は英知を増し、気の短い者は愚かさを増す。穏やかな心は、からだのいのち。激しい思いは骨をむしばむ。寄るべのない者をしいたげる者は自分の造り主をそしり、貧しい者をあわれむ者は造り主を敬う。』
1節 (1 さて、私パウロは、キリストの柔和と寛容をもって、あなたがたにお勧めします。私は、あなたがたの間にいて、面と向かっているときはおとなしく、離れているあなたがたに対しては強気な者です。)
このようにBibleは、短気過ぎる性格は人生で多くの損益を生み出しやすく、怒りをうまくコントロールできる人はあらゆる物事の道理を深く洞察できる程、優れた知者になり得ると預言します。
あなたは、怒りの表現の仕方や正しい吐け口の方法を心得ていますか?
また、あなたは怒りや憤りをうまくコントロールできますか?
Bibleのみことばは、正しい怒りの表現法とその吐け口の仕方を教えられる、感情をうまくコントロールする為の心霊取扱説明書。日々のBible&メッセージを生活習慣や、人間関係に適用実践し続ける人は皆、完全に感情をコントロールして生きたJesusに似ていき、神の特別な祈祷力や揺るがぬ平安を手に入れるのです。胸に書き記して下さい。
・マタイ福音書5:5,9
主イエスは言った。『柔和な者は幸いです。その人たちは地を受け継ぐから。平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。』
・ガラテヤの手紙6:1~2
『兄弟姉妹たちよ。もしだれかがあやまちに陥ったなら、御霊の人であるあなたがたは、柔和な心でその人を正してあげなさい。また、自分自身も誘惑に陥らないように気をつけなさい。互いの重荷を負い合い、そのようにしてキリストの御ことばを全うしなさい。』
・テトスの手紙3:2
『また、だれをもそしらず、争わず、柔和で、すべての人に優しい態度を示す者とならせなさい。』
・エペソの手紙4:26~27
『怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。悪魔に機会を与えないようにするためです。』
1~2節 (1 さて、私パウロは、キリストの柔和と寛容をもって、あなたがたにお勧めします。私は、あなたがたの間にいて、面と向かっているときはおとなしく、離れているあなたがたに対しては強気な者です。2 しかし、私は、あなたがたのところに行くときには、私たちを肉に従って歩んでいるかのように考える人々に対して勇敢にふるまおうと思っているその確信によって、強気にふるまうことがなくて済むように願っています。)
このように使徒パウロは、健康的な人間関係の築き方と正しいトラブル対処法を教え説いています。彼は、中途半端なクリスチャンや、罪悪と悪霊に捕らわれている人々と出くわしても、決して冷たく当たったり、怒って脅すようなこともしませんでした。彼はいつも忍耐力を働かせて、相手の弱さを理解することに努めて、柔和なこころと寛容さを大切にしながら、絶えず神のみことばを教え続けたのです。聖書は、健康的な人間関係のあり方と、まことのリーダーシップのあり方を教え諭せる人間関係取扱説明書。世界人類の偉大なリーダーでもあった神の御子Jesusと、使徒パウロたちのみことばから、健康的な人間関係と真のリーダーシップを学び取ることも重要なのです。
使徒パウロは、教会の仲間たちの罪悪や誤りを厳しく戒めなくてはならない時は、怒っても暴言を吐きませんでした。彼は怒って興奮した時でさえも、真理であるみことばから反れることなく、的を得た回答を心掛けていたのです。
あなたは、他人の罪悪や過ちに頭にきたり、興奮する時、何よりも大切な真理(みことば)から反れてしまって、感情的な思考(態度)や言動をすることはありませんか?
聖書は、どんなに相手が悪くとも、また興奮したとしても、真理に反する態度や言動を続けては、神様を敵に回したり、敵の罠におとしいられることがあると忠告します。感情的になったり、興奮した時にこそ、真理を大切に生きられるかが重要なのです。肝に命じて下さい。
また聖書は、たとえあなたに対して他者が罪悪や過ちを犯したとしても、感情的な態度や怒りをブチまけたり、無視し続ければ、その人との人間関係やあなた自身の心霊を傷つけ破壊することになると忠告します。何事も破壊しようとするのが見えない敵の策略なのです。
また使徒パウロは、他人を叱り教え諭す時は、慎重にBible&Jesusのみことばのたとえと解き明かしなどを用いるなどして、真理に基づく対応が重要だと教え説きます。聖書とは人間関係のトラブルや、もめ事を正しくジャッジして修復できる神の国の平和の書。健康的な人間関係やしっかりした信頼関係を築くには、自分の感情だけで判断せず、真理に基づく平等な判断基準が必要不可欠なのです。肝に命じて下さい。
・ヤコブの手紙1:20
『なぜなら人の怒りは、神の義を実現するものではないからです。』人は皆、怒りに支配されると、適切な判断力と洞察力が鈍っていきます。神の真理と他人の気持ちを考える慎重さが大切なのです。
・第1コリントの手紙1:18~19
『十字架のみことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、救いを受ける私たちには、神の力です。それは、聖書にこう書いてあるからです。「神は知恵ある者の知恵を滅ぼし、賢い者の賢さをむなしくする。」』
4節 (4 私たちの戦いの武器は、肉の物ではなく、神の御前で、要塞をも破るほどに力のあるものです。)
このように聖書は、私たちの人生での戦いや問題解決の為に、何よりも一番役に立つ武器は、個々が持っている才能、財産、権力、経験、腕力、感情や思考ではなく、全てに打ち勝てる武器とは、神の御力に満ちたBibleのみことば(Jesus十字架の救いのみことば)であると教え説きます。このようにBibleは、神の力のこもった、永遠に変わらずに語り継がれている聖書のみことばに打ち勝てる人生の武器などないと、教え説くのです。その武器「みことば」を生活習慣と人間関係に表現し続ける人は皆、人生と死の勝者となれると教え説くのです。あなたの人生に現れる、不可能さえ可能にできる神の言霊力の奇跡に期待します。
・ローマ信徒への手紙12:3
『私は、自分に与えられた恵みによって、あなたがたひとりひとりに言います。だれでも、思うべき限度を越えて思い上がってはいけません。いや、むしろ、神がおのおのに分け与えてくださった信仰の量りに応じて、慎み深い考え方をしなさい。』
・箴言3:5~6
『心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。あなたの行く所どこにおいても、主の御ことばを認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。』
・第1ペテロの手紙5:5~6
『みな互いに謙遜を身に着けなさい。神は高ぶる者に敵対し、へりくだる者に恵みを与えられるからです。ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。』
5~6節 (5 私たちは、さまざまの思弁と、神の知識に逆らって立つあらゆる高ぶりを打ち砕き、すべてのはかりごとをとりこにしてキリストに服従させ、6 また、あなたがたの従順が完全になるとき、あらゆる不従順を罰する用意ができているのです。)
この時使徒パウロは、人生と死の意味と真理を勘違いしていた高慢な人々や 神のみことばを軽視し続ける仲間たちが良い実を結べず、何度も躓き倒れる姿を見て、そろそろ人間の思考や、能力には限界があることに気づくように。そして、もう二度と思い上がらずに、Bible&Jesusのみことばに心を開いて、素直で従順になるようにと厳しく忠告したのです。なぜなら聖書は、あなたの主なる神様は全人生の裁き主であり、あなたの主なる神様に敵対者や不可能などあり得ないと教え説くからなのです。
あなたの生き様に現れる、全知全能の主なる神様の偉大なる御業と愛の奇跡に期待します。
AMEN
(祈り)
主なる神様、皆の霊の目を開き、決して怒りやネガティブ思考に支配されないように、いつも柔和と寛容さを身につけさせ、何よりも真理を大切に生きられる知者にして下さい。
そして主よ、皆の霊の目を醒まさせ、Bible&Jesusのみことばに素直に、従順に生きられるように助け導いて下さい。
そうすれば、皆の人生に、全知全能の主なる神様の驚くべく御業や感動的な愛の御業が、随所に現れ出すからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。
AMEN!!!