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第二コリントの手紙6:11~15

Jesus said,

「あなたの信じた通りになるように」

「何も思い煩わなくてもいい」

「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」

2017年2月22日(水)

ディボーション聖句

第二コリントの手紙6:11~15

11 コリントの人たち。私たちはあなたがたに包み隠すことなく話しました。私たちの心は広く開かれています。

12 あなたがたは、私たちの中で制約を受けているのではなく、自分の心で自分を窮屈にしているのです。

13 私は自分の子どもに対するように言います。それに報いて、あなたがたのほうでも心を広くしてください。

14 不信者と、つり合わぬくびきをいっしょにつけてはいけません。正義と不法とに、どんなつながりがあるでしょう。光と暗やみとに、どんな交わりがあるでしょう。

15 キリストとベリアルとに、何の調和があるでしょう。信者と不信者とに、何のかかわりがあるでしょう。

[聖句メッセージ]

昨日の続きです。

では、聖句をあげてから説明します。

・詩篇33:4

『まことに、主のみことばは正しく、その御業はことごとく真実である。』

・詩篇5:9

『彼らの口には真実がなく、その心には破滅があるのです。彼らののどは、開いた墓で、彼らはその舌でへつらいを言うのです。』

・箴言12:22

『偽りのくちびるは主に忌みきらわれる。 しかし、真実を語り行う者は主に喜ばれる。』

・ホセア書10:2

主なる神様は言われた。『彼らの心は二心だ。今、彼らはその刑罰を受けなければならない。』

11節 (11 コリントの人たち。私たちはあなたがたに包み隠すことなく話しました。私たちの心は広く開かれています。)

この世界には本音と建前が常識化しており、「嘘も方便」と言うように、限りなく黒に近いグレーな常識が通用しますが、聖書は、あなたの神様はそれらの常識を忌み嫌われると、断罪します。

そういう常識に染まっている人は皆、神の感動的な奇跡と百倍の良い実は起こせないと、ハッキリ忠告するのです。肝に命じて下さい。

あなたは、本音と建前を常識的に使ったり、嘘も方便だと調子づくことはありませんか?

聖書は神様とその幸運を永続的に味方につけるには、いつも真実と誠実さを大切に生きることが問われると、教え説きます。

また聖書は、本音と建前をうまく使い分ける人々や、嘘も方便だと調子づく人は皆、いつの日か誠実さと信頼性を失う羽目になると、忠告するのです。肝に命じて下さい。

11節 (11 コリントの人たち。私たちはあなたがたに包み隠すことなく話しました。私たちの心は広く開かれています。)

使徒パウロは、本音と建前の人間関係が横行していた、陰口の絶えないコリントの教会の仲間たちの中にあっても、いつも主イエスの十字架を掲げることで、一切の恐れをかなぐり捨てて、真実の自分をさらけ出しながらJesus Familyたちと誠実に付き合い、真理のみことばを何よりも大切にしながら、真実のコミュニケーションを築いていました。聖書は、使徒パウロは人目を恐れず、真理のみことばを柱とした、真実と誠実さとを何よりも重要視して生き続けたために、神の感動的な奇跡や圧倒的な援護を引き出せていたと、教え説くのです。

あなたの人生で負の影響力を及ぼす見えない敵や、偽善者たちに圧倒的に打ち勝てる神の教会力を引き出すには、真理のみことばを軸とした、真実と誠実さに根付いた隣人愛を重要視し続けることも重要です。胸に書き記して下さい。

また聖書は、神の御力に満ち溢れる教会形成とは、各自がいつも主イエスの十字架とそのみことばを掲げながら、真実の自分をさらけ出すことで、十字架のゆるしと神の愛を目指す共同体を築こうとする姿勢が重要だと教え説きます。

神様とその幸運を味方につけるクリスチャンLIFEで重要なのは格好つけたり、偽って背伸びしたりなどして、二心にならぬことが重要であり、日々のBible&メッセージとJesus Familyたちを信頼しながら、素直に悔い改め続けようとする姿勢を表すことが肝心なのです。

これらの点で、あなたの教会生活のあり方や、Jesus Family関係、人間関係のあり方はいかがですか?

・第二テモテの手紙3:16~17

『聖書はすべて、神の霊感によるもので、人生の教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。それは、神の人が、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。』

聖書は、神の奇跡に満ちた教会形成とは、日々のBible&メッセージを指針として、各自が短所や罪悪を矯正しながら訓練し合う環境を整えることが必要不可欠だと教え説きます。

また聖書はそういう健康的な教会環境さえ整えば、結果として神様は、各自に本当の自分らしさと真の生き方を教え諭して下さると約束するのです。

あなたは神の奇跡に満ちた健康的な教会環境を作る為に、日々尽力していますか?

神の奇跡に満ちた教会環境を作る為にしっかり天に宝を積む人は皆、神の偉大なる奇跡や揺るがぬ成功的人生を勝ち取れるからです。あなたとJesus Familyたちが、神の奇跡に満ちた健康的な教会環境を築けることを期待します。

・ヤコブの手紙1:8

『二心のある人は、その歩む道のすべてに安定を欠いた人です。』

・ヤコブの手紙4:8

『神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます。罪ある人たち。手を洗いきよめなさい。二心の人たち。心を清くしなさい。』

12節 (12 あなたがたは、私たちの中で制約を受けているのではなく、自分の心で自分を窮屈にしているのです。)

このようにBibleは、神のみことば(絶対的真理)を聞いても、迷い続ける二心な人は皆、結局自らの人生を窮屈(きゅうくつ)に追い込むだけだと、忠告します。

聖書は、このように二心で落ち着きのない身勝手な人たちほど、まことの自由を失って生きる羽目になると、ハッキリ預言します。

Bibleのみことば(絶対的真理)を絶対視することが、真の自分らしさと揺るがぬ自由感を獲得できる神の術なのです。

またBibleは、はっきりした人生の夢と使命感を持てずに、生活全般で安定しない人々の要因として、 そういう人は、いつも周囲の人々や社会に影響され過ぎており、真の自分らしさや絶対的真理を(みことば)を見出せずに、いつも二心でブレながら生活しているからだと 、厳しく教え説きます。しかし聖書は、そういう二心の人は真心から神礼拝することで、神様に大胆に近づこうと心掛けることが大切です。そして日々のBible&メッセージを通して、人生のあり方と性格をしっかり矯正していけば、すべての問題は解決できると、約束します。信じて素直に矯正するか、ワンパターンな思考や行き方だけで、もがき苦しむかはその人の選択次第。しかし聖書は、全人生と死の取扱説明書。Jesusは、聖書を通して人生と死のあり方や価値観をしっかり矯正していけば、全ての問題は解決すると約束してくれたのです。胸に書き記して下さい。

・ヤコブの手紙1:19~20

『だれでも、聞くには早く、語るにはおそく、怒るにはおそいようにしなさい。人の怒りは、神の義を実現するものではありません。』

13節 (13 私は自分の子どもに対するように言います。それに報いて、あなたがたのほうでも心を広くしてください。)

使徒パウロは、自分のBible&メッセージに対して、決して怒らず、しっかり聞き入れるようにと、聖霊力と説得力の乏しかったコリント教会の仲間達に細心の注意を払いながら、忍耐して牧会していました。

使徒パウロは、神からのBible&メッセージよりも、個々の暮らしの向上や自慢、経済活動(仕事)と自分勝手なLIFEスタイルや不信者たちとの人間関係を重要視している仲間たちに、そのままでは人生の徳と神の特別な後ろ盾をおとしめてしまうと、厳かに忠告したのです。

あなたの心を支配していることや、あなたの生活に一番影響を及ぼしている物事は、一体何でしょう? 本当にBible&Jesusですか?

あなたが重要視している価値観の基準は、どこから生まれたものでしょうか?本当に絶対的な真理が基準ですか?

あなたの祈りや願い事の動機は、何でしょう?

その動機は、神の国を建てあげる為の動機や隣人を救う為のしっかりした動機が含まれていますか?

聖書は、もしあなたに絶対に叶えたい祈祷課題や願い事があるのならば、これらの点をしっかり吟味し直すことが必要不可欠であり、日々のBible&メッセージからあなたへの影響力、あなたの価値観や動機を微調整することも重要だと教え説くからです。

14節 (14 不信者と、つり合わぬくびきをいっしょにつけてはいけません。正義と不法とに、どんなつながりがあるでしょう。光と暗やみとに、どんな交わりがあるでしょう。)

そしてBibleは、真のクリスチャンと不信者は、何をしても完全な神の御心は成し遂げられないと、ハッキリ教え説きます。

聖書は神と和解して「神の子」とされたあなたと、神様の存在やみことばを軽視する人々との間には永遠の友情などなし得ず、そういう関係同士が祈りあったとしても、神の感動的な御業や百倍の報いもあり得ないと教え説いているのです。

聖書は神の光にある者と、神の光を拒む暗闇者は、全く別物でしかないと教え説いたのです。決して怒らず、嘆かず、この真理と現実を受け留めることも重要です。そして何よりも、一刻も早く、周囲の未信徒たちを救い導いてあげることが重要なのです。なぜなら、Bible&Jesusのみことばを無視したとしても、そういう関係性ばかりでは、いつの日か共倒れすると、忠告するからです。

15節 (15 キリストとベリアルとに、何の調和があるでしょう。信者と不信者とに、何のかかわりがあるでしょう。)

またBibleは、神のみことばを愛する神の子たちと、そうでない不信者には、まことの調和はなし得ないと、はっきり教え説きます。そういう関係性では、真の一つ心の祈りと真の愛は成し得ないと、ハッキリ教え説くのです。信じるか、信じられないかはあなた次第です。しかし聖書は、それが事実で、真理だと教え説くのです。肝に命じて下さい。

・ルカの福音書16:9

主イエスは言った。『そこで、わたしはあなたがたに言いますが、あなたがたの不正の富を使ってでも、自分のために友をつくりなさい。』

Bibleは、Jesusに救われて礼拝する神の子(キリスト者)たちと、そうでない不信者たちと友情を築いたり、付き合ってはならないとは命じている訳ではありません。そういう関係性では、神からの真の調和と完全な神様の御心はなし得ないとだけ、教え説いているのです。聖書は、あなたが不信者たちと共に仕事をして富を築いたり、助け会うことは特段問題ないと教え説くのです。決して誤解しないことです。

そして聖書は、もし今日の聖句を見て深く考えさせられたり、傷ついたのなら、一刻も早く、一人でも多くの仲間たちを救い導き、神の認める真の友(永遠の友)にしてあげるように命じています。なぜなら、それこそが「神の子」とされたあなたに与えられた、第一の神の使命だからです。

あなたの生き様と人間関係に表れる、周囲人々を救おうとする、まことの愛力と聖霊力に期待します。

AMEN

(祈り)

主なる神様、皆を聖霊に満たして、教会のJesus Family関係と友人、知人関係の距離感を より良くつくり変えて下さい。

そして主よ、皆が BestなJesus Family関係と、神様が認める程のまことの友人、知人関係を築けるようにして下さい。

そうすれば、皆の教会に神の奇跡やリバイバルが起き出したり、皆の友人、知人たちが数多く救われ、見えない敵の災いを呼び込む暗闇者と不法の人々がいなくなるからです!主イエスのお名前で 期待して祈ります。

AMEN!!!

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