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第一コリントの手紙9:15~20

GOD said,

『あなたは癒された』

『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい』

『神は愛です』

『主のしもべは栄える』

2017年1月3日(火)

ディボーション聖句

第一コリントの手紙9:15~20

15 しかし、私はこれらの権利を一つも用いませんでした。また、私は自分がそうされたくてこのように書いているのでもありません。私は自分の誇りをだれかに奪われるよりは、死んだほうがましだからです。

16 というのは、私が福音を宣べ伝えても、それは私の誇りにはなりません。そのことは、私がどうしても、しなければならないことだからです。もし福音を宣べ伝えなかったなら、私はわざわいだ。

17 もし私がこれを自発的にしているのなら、報いがありましょう。しかし、強いられたにしても、私には務めがゆだねられているのです。

18 では、私にどんな報いがあるのでしょう。それは、福音を宣べ伝えるときに報酬を求めないで与え、福音の働きによって持つ自分の権利を十分に用いないことなのです。

19 私はだれに対しても自由ですが、より多くの人を獲得するために、すべての人の奴隷となりました。

20 ユダヤ人にはユダヤ人のようになりました。それはユダヤ人を獲得するためです。律法の下にある人々には、私自身は律法の下にはいませんが、律法の下にある者のようになりました。それは律法の下にある人々を獲得するためです。

[聖句メッセージ]

昨日の続きです。

15節 (15 しかし、私はこれらの権利を一つも用いませんでした。また、私は自分がそうされたくてこのように書いているのでもありません。私は自分の誇りをだれかに奪われるよりは、死んだほうがましだからです。)

この世の生活に忙しく、自身の富、成功、名誉欲や食欲に捕らわれ過ぎてしまい、心霊に余裕のなかったコリント教会の人々の信仰心は、全く的外れなモノでした。したがって彼らの生活習慣と人間関係には神の魅力ある聖霊力や説得力は乏しく、形式的なご利益信仰に陥ってしまったのです。

聖書は、コリント教会の人々のようにいくら祈っても、大して願いが叶わず、また周囲が救われていないのなら生活習慣と信仰生活事態を見直す謙遜さが重要だと、忠告します。頑固でマンネリ化した信仰生活では、神に与えられた聖霊力を傷つけることになり、いつかマイナスの刈り取りを強いられると注意しているのです。

あなたのクリスチャンLIFEは、マンネリズムで、影響力の乏しい形式になっていませんか?

マンネリズムと周囲に影響力の乏しいクリスチャンLIFEは避けることが重要なのです。なぜなら聖書は、こういう人に神の奇跡、人を救う説得力、Jesusのような魅力は現れず、それどころか人を裁いたり、躓きやすく、試練や艱難に陥りやすいと教え説くからです。肝に命じて下さい。しかしあなたは、日々新しく造り変えられていく、永遠の勝利者になれると期待します。

・マルコ福音書12:33

Jesusは言った。『「心を尽くし、知恵を尽くし、力を尽くして主を愛し、また隣人をあなた自身のように愛せよ」という御ことばは、どんな全焼のいけにえや供え物よりも、ずっと優れています。」』

・マルコ福音書4:19~20

Jesusは言った。『世の心づかいや、富の惑わし、その他いろいろな欲望が入り込んでいる人の心は、御ことばをふさぐので、実を結びません。しかし良い地に蒔かれる人とは、御ことばを聞いて受け入れられる人で、三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶ人たちです。』

15節 (15 しかし、私はこれらの権利を一つも用いませんでした。また、私は自分がそうされたくてこのように書いているのでもありません。私は自分の誇りをだれかに奪われるよりは、死んだほうがましだからです。)

使徒パウロは聖書のみことばからコリント教会の仲間達の日々の信仰生活や生活習慣を 見抜いており、彼らの多くが神の奇跡や大きな良い実を結ぶことが出来ない事を知っていました。聖書は周囲の人々の未来や隠れた罪悪を見抜ける、全人生の預言書でもあるのです。

しかし、使徒パウロはこのコリント教会の仲間たちを裁くことよりも、むしろ哀れみ、忍耐して見捨てませんでした。そして使徒パウロは、彼らの霊の目を醒まそうと必死に祈り、数多くの権利(権威、報酬)まで放棄して、徹底的なJesus Loveと聖書信仰を貫いて見せ、ただただ、聖書のみことばを解き明かす、神の通り良き管に徹したのです。

使徒パウロは神の御子Jesusの言う通り、自らの精神、知力、体力を尽くして、本気でJesus LoveとHoly Spiritに満ちたみことば信仰に徹したのでした。あなたの心霊と生き様に表れる、使徒パウロのような純粋な愛、まっすぐな信仰心と情熱的な聖霊力に期待します。こういう人に神の感動的な奇跡や救霊者が任されるからです。

・ローマ信徒への手紙15:17

使徒パウロは言った。『神に仕えることに関して、私はキリスト・イエスにあって誇りを持っているのです。』

・第二コリント人への手紙11:30~31

使徒パウロは言った。『もしどうしても誇る必要があるなら、私は自分の弱さと主イエスの十字架を誇ります。主イエス・キリストの父なる神、永遠にほめたたえられる方は、私が偽りを言っていないのをご存じです。』

・第一コリント人への手紙7:31

『世の富や欲を用いる者は用いすぎないようにしなさい。この世の有様は過ぎ去るからです。』

16~18節 (16 というのは、私が福音を宣べ伝えても、それは私の誇りにはなりません。そのことは、私がどうしても、しなければならないことだからです。もし福音を宣べ伝えなかったなら、私はわざわいだ。17 もし私がこれを自発的にしているのなら、報いがありましょう。しかし、強いられたにしても、私には務めがゆだねられているのです。18 では、私にどんな報いがあるのでしょう。それは、福音を宣べ伝えるときに報酬を求めないで与え、福音の働きによって持つ自分の権利を十分に用いないことなのです。)

使徒パウロは自らの利己心や欲望を成し遂げることよりも、神の国を拡大する夢を大切にして、神の義なるみことばを実現することたけを大切に生きようと心掛けていました。パウロは自らの弱さを隠そうとせずにさらけ出し、ただただ 神の御子Jesusの十字架信仰を誇りとすることで、神の御国を目指しながら生きたのです。

その為に聖書は、使徒パウロは、近い将来(肉体の死後) 何の役にも立たなくなる行き過ぎたプライド心、知性、この世の富、名声、情欲から開放されて、永遠なる真理と自由を手にいれられたので、いつも神の不思議な聖霊力や不可能を可能にできるみことば信仰力を獲得出来ていたと、教え説くのです。

・ヨハネの福音書12:24~25

Jesusは言った。『まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦は地に落ちて死ななければ、一粒のままです。しかし、もし死ねば、多くの実を結ぶようになります。誰でも、自己保身的な人は、かえって大事な命を失ってしまうのです。しかし、この世でわたしの為に喜んで、自己犠牲を払う人は、永遠に祝福を頂くことになるのです。』

18~20節 (18 では、私にどんな報いがあるのでしょう。それは、福音を宣べ伝えるときに報酬を求めないで与え、福音の働きによって持つ自分の権利を十分に用いないことなのです。19 私はだれに対しても自由ですが、より多くの人を獲得するために、すべての人の奴隷となりました。20 ユダヤ人にはユダヤ人のようになりました。それはユダヤ人を獲得するためです。律法の下にある人々には、私自身は律法の下にはいませんが、律法の下にある者のようになりました。それは律法の下にある人々を獲得するためです。)

また聖書は、使徒パウロは、いつもJesusのみことばを堅く握り締め、自己保身的な思考と人間関係のしがらみをうまくコントロールして、何よりも神の国と真理を証し伝える生活習慣に切り替えていたので、いつも神様を味方につけられる自由と余裕に満ちた生活習慣を築けたと教え説きます。神の国第一主義で生活習慣と人間関係を築ける人皆、神を味方につけられる、自分らしさと自由を手に入れられると、教え説くのです。

あなたは、神の国第一主義を誤解して、必要以上に仕事関係や人間関係のしがらみに縛られ過ぎて、窮屈に生きていませんか?

聖書は、使徒パウロのような神の国第一主義信仰による生活習慣と人間関係を築ける人は皆、神様からの本物の自由、自分らしさ、神の感動的な愛と奇跡に恵まれると約束するのです。

またBibleは、自己保身的で自己防衛する人は、何よりも人生の助けと幸運を下さる神の聖霊力を 徐々に失う羽目になると忠告しています。自己防衛的で、自己保身的なクリスチャンLIFEでは、いつの日か、神の圧倒的な勝利を手放すことになると預言するのです。

あなたのクリスチャンLIFEと人間関係の在り方はいかがでしょうか?

人間には、誰も今のままの生活、人間関係、健康、財力、影響力を 守り、保ち続けることは不可能です。ですから、絶対的に成就すると言われるBible & Jesusの預言をないがしろにしないことが重要です。

使徒パウロは自己保身的な思考や人間関係の在り方を一切捨てて、神の強烈な守りの中で周囲の魂を救うためだけに、ユダヤ人にはユダヤ人のように、また奴隷の階級の人には奴隷の気持ちになり、また、みことばを知らない外国人には外国人の気持ちになってあげたり、また敬虔で厳格な信仰者には厳格な信仰者となって接して生きたのです。神の人を救う働きに協力するために、みことばを第1主義からブレず、喜んで、周囲に気遣いながら生きる、これぞ隣人愛のカタチだと教え説くのです。胸に書き記して下さい。

・マタイ福音書6:33

『だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、あなたのすべての必要は与えられます。』

・ヤコブの手紙4:3

『あなたが願っても受けられないのは、自分の快楽のために使おうとして、悪い動機で願うからです。』

もしあなたに、神様から願いを叶えて頂きたい祈祷課題があるのなら、または、絶対に救い導きたい大切な人々がいるのなら、使徒パウロのように、これまでの自己保身的な人間関係と生活習慣の在り方やしがらみに惑わされず、新たにJesusの十字架だけを誇りとしながら、神の救いを 証し伝える計画性のある人間関係形成と生活習慣を築き直すことが大切です。なぜならBibleは、それこそが神の国とその義を第一にすることになり、あなたの数多くの願いと感動的な愛の実を刈り取れる神の知恵だと約束してくれるからです。

あなたの人生に表れる、神の国第一主義とJesus Loveによる、数多くの願い事の成就や神の感動的な奇跡に期待します。

AMEN

(祈り)

主なる神様、皆を聖霊に満たし、主イエスの救いと真理を 証し伝える為の生活習慣と人間関係形成を計画的に築けるようにして下さい。

そうすれば皆、自己保身的で自己防衛の生活から開放されていき、何をしても、神様を味方につけられる、聖霊に満ちた自由ある生活を築くことになり、神からの願いの応答と素晴らしい愛の実を数多く獲得できるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。

AMEN!!!

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