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第一コリントの手紙9:1~8

執筆者の写真: sgbc-devotionsgbc-devotion

Jesus said,

「あなたの信じた通りになるように」

「何も思い煩わなくてもいい」

「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」

2017年1月1日(日)

ディボーション聖句

第一コリントの手紙9:1~8

1 私には自由がないでしょうか。私は使徒ではないのでしょうか。私は私たちの主イエスを見たのではないでしょうか。あなたがたは、主にあって私の働きの実ではありませんか。

2 たとい私がほかの人々に対しては使徒でなくても、少なくともあなたがたに対しては使徒です。あなたがたは、主にあって、私が使徒であることの証印です。

3 私をさばく人たちに対して、私は次のように弁明します。

4 いったい私たちには飲み食いする権利がないのでしょうか。

5 私たちには、ほかの使徒、主の兄弟姉妹たち、ケパなどと違って、信者である妻を連れて歩く権利がないのでしょうか。

6 それともまた、私と使徒バルナバだけには、生活のための働きをやめる権利がないのでしょうか。

7 いったい自分の費用で兵士になる者がいるでしょうか。自分でぶどう園を造りながら、その実を食べない者がいるでしょうか。羊の群れを飼いながら、その乳を飲まない者がいるでしょうか。

8 私がこんなことを言うのは、人間の考えによって言っているのでしょうか。聖書の律法も同じことを言っているではありませんか。

[聖句メッセージ]

本日から第一コリントの手紙は9章です。

では、聖句をあげてから説明します。

・ヨハネの福音書8:36

Jesusは言った。『もし、神の御子イエスがあなたがたを自由にするなら、あなたがたはほんとうに自由なのです。』

・第一コリントの手紙7:22

『主イエスにあって召された者は、主なる神に属する自由人です。』

・第一コリントの手紙9:19,22~23

『私 パウロはだれに対しても自由ですが、より多くの人を獲得するために、すべての人の奴隷に徹しました。だから、わたしは弱い人々には、弱い者のようになりました。弱い人々を獲得するためです。すべての人に、すべての者になったかのように、徹しました。それは、何とかして、幾人かでも救うためです。私はすべてのことを、イエスの福音のためにしています。それは、私も福音の恵みをともに受ける者となるためなのです。』

1~2節 (1 私には自由がないでしょうか。私は使徒ではないのでしょうか。私は私たちの主イエスを見たのではないでしょうか。あなたがたは、主にあって私の働きの実ではありませんか。2 たとい私がほかの人々に対しては使徒でなくても、少なくともあなたがたに対しては使徒です。あなたがたは、主にあって、私が使徒であることの証印です。)

使徒パウロは以下のように言いました。「自分は主イエスの十字架上の身代わりの血潮と命により、神様に永遠に買い取られたので、何をしても裁かれない自由がありますが、少しでも多くの人々を天国に救い導く為に、そして神の協力者として、毎日 Jesus FamilyたちにBible & メッセージと、とりなしの祈りを送ることで、仲間たちに神からの知恵と聖霊力を届ける働きのため、天に宝を積む神のしもべに徹して無償で働いていた」と、証ししました。

聖書は、神からの百倍の恩恵と永遠なる奇跡を引き出したいのなら、ある意味、バカになる程に、みことばに従う心構えが重要だと教え説くのです。なぜなら、そういう神の子達にだけ、神の特別な恩恵と不可能を可能にできる聖霊力が任されるからです。

あなたは、Jesusや使徒パウロたちのように、全身全霊で神のみことばに人生を賭けようとしていますか?

それとも、あまり意味のないご利益宗教程度にとどまっていませんか?

この点で、神の報いと奇跡の大差が生じてしまうのです。肝に命じて下さい。

・マタイ福音書6:33

Jesusは約束した。『だから、神の国と神の義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、あなたのすべての必要は与えられます。』

・マタイ福音書6:20

『自分の宝は、天にもたくわえなさい。そこでは、虫もさびもつかず、盗人が穴をあけて盗むこともありません。』

このように使徒パウロは、日々の生活に追われることなく、神の国拡大のために天に宝を積む奉仕を捧げながら、神のみことばの愛と使命を全うしようとする生活習慣を第一に築けるのなら、結果、天にも宝を積めることに繋がって、全生活に必要な神の助けと奇跡を受けられることになり、神からの永遠なるチャンスと恩恵まで受けられると教え説きました。

神に選ばれしあなたも、少しでも多くのBible & メッセージを蓄えながら、隣人に教え、できる限り多く天に宝を積む奉仕を心掛けられれば、神の奇跡や願い事を刈り取れる、永遠なる黄金律を手に入れられると約束するのです。ただ信じて、日々のBible & メッセージを胸に前進し続ける人は皆、永遠にいく倍も報われるのです。

3~5節 (3 私をさばく人たちに対して、私は次のように弁明します。4 いったい私たちには飲み食いする権利がないのでしょうか。5 私たちには、ほかの使徒、主の兄弟姉妹たち、ケパなどと違って、信者である妻を連れて歩く権利がないのでしょうか。)

しかし、コリント教会の信徒達の多くは、神よりも人々に良く見せようと、へつらったり、永遠なる真理(みことば)よりもこの世の富と個々の常識感を大切にして暮らしたり、神の御子JesusとJesus Familyよりも世俗的な関係を重要視して生きていたために、常に神の聖霊力が乏しく、結局、多くの人々を救い導けず、大した神の奇跡も引き出せませんでした。彼らは、何よりも重要な神愛と人を救う隣人愛を行えず、いつも苦労ばかりでトラブルが絶えなかったのです。

聖書は、このコリント教会の仲間たちの多くは、神の協力者であった牧師であったパウロやバルナバと伝道師アポロたちから語られるBible & メッセージや教会牧会に対しても、ほとんど、耳を傾けられずに、かえって反抗して自堕落な生活と愚行を犯し続けていたので、結果、神の愛のムチや見えない敵からの災い、トラブルが絶えなかったと教え説きます。コリント教会の多くの人々には、神からの偉大な奇跡や人を救う説得力は現れませんでした。

聖書は、このコリント教会の仲間たちのような、虚しい宗教の二の舞だけは絶対的に避けるようにと忠告しているのです。胸に書き記して下さい。

・ヨハネの黙示録3:6

『耳のある者は神の御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。』

・ルカの福音書10:38~42

Jesusは言った。『あなたは、いつも気を使って、忙しくしている。しかしマリヤは座って、ただ、御ことばに聞き入っています。マリヤは一番大切なことをしているのです。』

・第一ペテロの手紙2:13

『立てられたすべての権威と制度に、主のゆえに従いなさい。』

このように神の御子Jesusは、神に選ばれしJesus Familyが、人生に必要な神の御声や奇跡を引き出したいのなら、神のカラダなる教会から語られるBible & メッセージを、幼子のように素直に聞く心構えが重要だと、教え説きました。信じるか、信じられないかはあなた次第。

しかしBibleは、まさに聞いた者勝ちだと預言するのです。なぜならJesusは、神のカラダなる教会からのBible & メッセージに耳を傾けられる人たちにだけ、神の圧倒的な奇跡を起こせるみことば力、聖霊力、祈祷力を任せると教え説いたからなのです。神の御子Jesusの約束と預言を信じる人は皆、永遠なる奇跡を引き出せるのです。

6節 (6 それともまた、私と使徒バルナバだけには、生活のための働きをやめる権利がないのでしょうか。)

使徒パウロとバルナバは、見えない敵と自らの罪悪に支配され、霊的に眠っていたために、神の永遠なる幸福感や神の知恵を引き出せずに、もがき苦しんでいたコリント教会の人々から様々なサポートを受け取る事を拒みました。なぜなら、彼らの信仰は歪んでおり、後で誤解されたり、お金などのトラブルに巻き込まれる事を避けるために、自らで生活費を稼いだり、成熟していた他教会の献金に支えられながら主の働きをしていたからです。

・マタイ福音書7:1~5

Jesusは言った。『さばいてはいけません。神にさばかれないためです。あなたがたがさばくとおりに、あなたがたもさばかれ、あなたがたが量るとおりに、あなたがたも量られるからです。また、なぜあなたは、兄弟の目の中のちりに目をつけるが、自分の目の中の梁には気がつかないのですか。人をさばく偽善者よ。まず自分の目から梁を取りのけなさい。そうすれば、はっきり見えて、兄弟姉妹の目からも、ちりを取り除くことができます。』

・第一テモテの手紙5:13

『うわさ話やおせっかいはやめなさい。』

・ローマ信徒への手紙4:4

『主の働き人の場合も、その報酬は恵みでなくて、当然支払うべきものとみなされます。』

7~8節 (7 いったい自分の費用で兵士になる者がいるでしょうか。自分でぶどう園を造りながら、その実を食べない者がいるでしょうか。羊の群れを飼いながら、その乳を飲まない者がいるでしょうか。8 私がこんなことを言うのは、人間の考えによって言っているのでしょうか。聖書の律法も同じことを言っているではありませんか。)

これらのBible & Jesusの忠告を胸に書き記して、教会の聖職者たちやJesus Familyたちと金銭などで、もめたりせず、それぞれの労をねぎらいつつ、決して裁き合わずに協力し合うことが重要です。裁くものは神に裁かれると、神の御子Jesusは預言されたからです。

あなたは金銭的なことで教会内や友人たちと、もめごとを抱えていませんか?

もし、あなたに神の奇跡や救霊の実が必要なら、教会内や友人たちとは、特に金銭的なトラブルを避けることが重要なのです。

・マルコ福音書9:41

Jesusは約束した。『あなたがたがキリストの弟子だからというので、あなたがたに水一杯でも飲ませてくれる人は、決して報いを失うことはありません。これは確かなことです。』

また聖書は、あなたの前に、熱心な主の働き人が現れた時は、必要なサポートをして、天に宝を積むことが重要だと教え説きます。なぜなら、神の御子Jesusは 喉の渇いた神の働き人たちにコップ一杯の水さえ与えられる愛の人は皆、神様からの素晴らしい恩恵や永遠なる救いを受けられるとまで、約束されたからです。

あなたも、神の働き人たちと心ひとつに協力し合って祈る「神の子」に成長していき、より多く天に宝を積むに人となり、結果、神様からの恐るべき奇跡と百倍の報いを引き出せる人になれると期待します。

AMEN

(祈り)

主なる神様、皆を聖霊に満たし、Jesusのみことばの忠告通り、周囲の人々を蹟かせるような行動と言動を控えさせて下さい。

そうすれば皆、神様からの百倍の報いや救霊の愛の実を数多く引き出せる人生になれるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。

AMEN!!!

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