Jesus said,
『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』
『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』
2016年12月18日(日)
ディボーション聖句
第一コリントの手紙4:17~21
17 私はあなたがたのところへテモテを送りました。テモテは主にあって私の愛する、忠実な子です。彼は、私が至る所のすべての教会で教えているとおりに、キリスト・イエスにある私の生き方を、あなたがたに思い起こさせてくれるでしょう。
18 私があなたがたのところへ行くことはあるまいと、思い上がっている人たちがいます。
19 しかし、主のみこころであれば、すぐにもあなたがたのところへ行きます。そして、思い上がっている人たちの、ことばではなく、力を見せてもらいましょう。
20 神の国は人のことばにはなく、力にあるのです。
21 あなたがたはどちらを望むのですか。私はあなたがたのところへむちを持って行きましょうか。それとも、愛と優しい心で行きましょうか。
[聖句メッセージ]
本日で第一コリントの手紙4章は終わりです。
では、聖句をあげてから説明します。
・使徒の働き1:8~9
『「聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは神の力を受けます。そして、地の果てにまで、わたしイエスの証人となります。」こう言ってから、イエスは彼らが見ている間に上げられ、雲に包まれて、見えなくなられた。』
17節 (17 私はあなたがたのところへテモテを送りました。テモテは主にあって私の愛する、忠実な子です。彼は、私が至る所のすべての教会で教えているとおりに、キリスト・イエスにある私の生き方を、あなたがたに思い起こさせてくれるでしょう。 )
この神の御子Jesusの預言通り、本気でBibleの神のみことばに人生を賭けていた 使徒パウロは、いつの間にか神の聖霊力に満ち溢れていきました。
このように聖書は使徒パウロのように、本気でみことばに人生を賭けて託すようになれると、「神の子」たちは 神の御子Jesusのような聖霊力に満ち溢れ出して、聖書のみことばを読むたびごとに、具体的な神の御声とインスピレーションを受け取れるようになったり、いつも全てのみことばを行うための勇気と、神の特別な援護が与えられると約束しています。聖書は、本気でみことばに人生を賭けて託せる人の敵や悪運は、すべて神様が取り除いて下さると約束するのです。胸に書き記して下さい。
あなたはみことばとその使命に人生を賭け、また託せていますか?
それとも、それ以外のことに重きを置き過ぎてしまい、神の使命以外に時間を割きすぎて、神の特別な味方と奇跡を受け取れる聖霊力を手放していませんか?
みことばに対して中途半端に向き合う人は皆、神の特別な味方や援護は引き出しにくいのです。なぜなら、あなたの神様はクリスチャンだけでなく、世界人類の主なる神様であるからです。クリスチャンだからといって、おごりは禁物なのです。肝に命じて下さい。
また聖書は、使徒パウロのように聖霊に満たされ出すと、人は皆、日々のみことばの預言や約束が不思議に成就していくことがあると、教え説きます。これが聖霊に満たされた人の神のしるしの一つなのです。
あなたは聖霊に満たされていると、言えますか?
もし、聖霊に満たされていないと感じるのなら、聖霊の満たしを祈り求めることも重要です。
なぜなら、神の聖霊力に満たされなければ、神の感動的な奇跡や救霊する説得力が表れにくいからなのです。人間の行いや努力では神の奇跡や救霊する聖霊力は引き出せないのです。
しかし聖書は、日々のBible & メッセージに本気で人生を賭けて向き合い、聖霊力を祈り求め続けるのならば、いつの日か、神の聖霊力や神の不思議力は満ち溢れていくと約束するのです。胸に書き記して下さい。
またBibleは、聖霊に満ちる体験とは、人生で最高の快楽であり、人生で最上級の生きる喜びだと教え説きます。神の御子Jesusを真心から信頼して、神の愛と救霊の使命に人生を賭ける人達の聖霊力は、必ず増し加わるのです。この世の常識や組織に支配され過ぎず、また自身の成功や快楽ばかりに気を取られ過ぎず、神の国とみことばの使命に重きと時間を割いて、聖霊力を祈り求める人に神の感動的な奇跡と特別な味方は表れ続けるのです。
17〜19節 (17 私はあなたがたのところへテモテを送りました。テモテは主にあって私の愛する、忠実な子です。彼は、私が至る所のすべての教会で教えているとおりに、キリスト・イエスにある私の生き方を、あなたがたに思い起こさせてくれるでしょう。 18 私があなたがたのところへ行くことはあるまいと、思い上がっている人たちがいます。 19 しかし、主のみこころであれば、すぐにもあなたがたのところへ行きます。そして、思い上がっている人たちの、ことばではなく、力を見せてもらいましょう。 )
聖霊に満ちていた使徒パウロは、このコリント教会だけではなく、次々と主の教会を立て上げ、彼の預言はことごとく形に現れていきました。しかし、コリント教会の仲間たちはこの聖霊に満ちていた使徒パウロの留守直後から、神の奇跡を生み出せる信仰力と生活習慣が段々と崩れていったのです。
聖書は「神の子」とされた クリスチャンといえども、聖霊に満ちた情熱的な牧師と救霊の使命に燃えている教会力(仲間たち)がなくては、神の揺るがぬ祝福と神の感動的な奇跡は、永続できないと忠告しています。
あなたの教会の仲間たちは、人の魂を救う愛の労と使命感に燃えていますか?
あなたの関わる教会の仲間たちが情熱的な愛と神の使命感に燃えられるように祈る人は皆、いく倍も報われるのです。
・ヨハネの黙示録3:15~16
主は言われる。『わたしは、あなたの行いを知っている。あなたは、冷たくもなく、熱くもない。わたしは熱くあってほしい。このように、あなたはなまぬるく、熱くも冷たくもないので、わたしの口からあなたを吐き出そう。』
17節 (17 私はあなたがたのところへテモテを送りました。テモテは主にあって私の愛する、忠実な子です。彼は、私が至る所のすべての教会で教えているとおりに、キリスト・イエスにある私の生き方を、あなたがたに思い起こさせてくれるでしょう。 )
聖書は神の聖霊力と情熱的な愛を大切にしながら、コリント教会のJesus Familyを真摯に教え、叱咤激励してきた使徒パウロがいなくなると、コリント教会のほとんどの人々は段々と悪霊と罪悪の支配に移されていき、偽りの平和と見せかけの愛に逆戻りしてしまい、闇の人生に陥ったと教え説きます。
そして聖書は、Jesusのみことばとその使命を軽視した人たちの心霊体は、見えずとも悪霊と悪運がむしばみ、やがて破壊的人生に追いやられていくと注意するのです。日々のBible & メッセージを読みつつ、Jesusの十字架を仰ぎ見ながら 悔い改めようと祈り続け、霊の目を醒まし続けることが重要なのです。
そして使徒パウロは、見えない敵と悪霊に支配されてしまった、不信仰なコリント教会の仲間たちの状態を見抜き、その解決策として、同じ聖書信仰と判断力と情熱的な愛に満ちていた、信仰の弟テモテを送ったのです。
そしてテモテは、生ぬるい信仰に陥ったために悪霊と敵に支配されてしまったコリント教会の仲間たちに、まるでJesusのように、熱い叱咤激励のBible & メッセージをぶつけながら、多くの人々を悔い改めさせて聖霊力を回復させる、素晴らしい働きをしたのです。
本物の神の認める友愛関係を築くには、真理を大切に妥協せず、ぶつかり合いながらも、お互いに真心から理解しようと、共に建設的に受け入れ合い、一致団結して乗り越えようとする情熱的な愛なくしては成り立ちません。しかし聖書は、それができる人間関係は、神の認める奇跡を呼び起こせる友愛関係を築けると約束するのです。
あなたの友愛関係は、神の認める友愛関係を築けていますか?
それとも、あなたの友愛関係は真理から外れた、ただの仲良しグループに留まっていませんか?
聖書は、真理のない人間関係は、ただの似た者同士か、期待を裏切り合う人間関係に過ぎないと預言するのです。
箴言27:17
『鉄は鉄によってとがれ、 人はその友によってとがれる。』
聖書は、「神の子」とされたあなたも、周囲のJesus Familyや仲間たちが真理から外れている時は、しっかり教え正してあげるように。そして、仲間たちが見えない敵と悪運に支配されて、神の祝福と奇跡から漏れないように、助言する義務があると教え説きます。大切な仲間たちに永遠なる真理と救いを伝えずに、見捨てる人に神からの真実な愛と偉大なる恩恵は皆無に等しいと教え説くのです。
18~19節 (18 私があなたがたのところへ行くことはあるまいと、思い上がっている人たちがいます。 19 しかし、主のみこころであれば、すぐにもあなたがたのところへ行きます。そして、思い上がっている人たちの、ことばではなく、力を見せてもらいましょう。 )
この聖句のコリント教会を、歴史的な神学者カルバンは神よりも悪魔に支配されていた教会とまで評していました。
・ヤコブの手紙2:14,17
『私の兄弟姉妹たち。だれかが自分には信仰があると言っても、その人に行いがないなら、何の役に立ちましょう。そのような信仰がその人を救うことができるでしょうか。信仰は、もし行いがなかったなら、それだけでは、死んだものです。』
このように信仰による生き様が伴っていなかったコリント教会の多くの人々は、主なる神のみことばを信じながらも、いつも個々の欲望と自己中心的な願い事が中心であったために、神の御霊の一致や神の百倍の報いどころか、それぞれのこころの中はバラバラであり、個々の生活習慣もみことばとは程遠かったため、いつもJesus Familyたちには大小のトラブルが絶えなかったと、聖書は教え説いています。
聖書は、コリント教会の多くのJesus Familyたちは、実は聖霊に満たされているフリをしていただけであり、使徒パウロがいない所では、いつも敵と罪悪と闇に捕らわれていたと、教え説くのです。主は二心を忌み嫌われます。人に良く見せようとして偽って、みことばに背く裏表のある生活習慣を築く人は注意が必要なのです。
・ヨハネの福音書3:3
『イエスは答えて言われた。「まことに、まことに、あなたに告げます。人は、新しく生まれ変わらなければ、神の国を見ることはできません。」』
・ヘブルの手紙12:6~7
『主はその愛する者を懲らしめ、受け入れるすべての子に、むちを加えられるからである。訓練と思って耐え忍びなさい。神はあなたがたを子として扱っておられるのです。父が懲らしめることをしない子がいるでしょうか。』
・箴言28:14
『幸いなことよ。 いつも主を恐れている人は。 しかし心をかたくなにする人はわざわいに陥る。』
20~21節 (20 神の国は人のことばにはなく、力にあるのです。 21 あなたがたはどちらを望むのですか。私はあなたがたのところへむちを持って行きましょうか。それとも、愛と優しい心で行きましょうか。 )
主イエスの十字架信仰は神の力を生み出せます。主イエスの十字架信仰とそのみことばは 、あなたの古い闇の性質、罪悪、過ちと貪欲など、見えない敵と悪運を呼び込むエサを全て清めてゆるし、あなたを聖霊に満たして悔い改めさせ、あなたを新しくより良く造り変えられる神の力が備わっているのです。日々のBible & メッセージを軸にして、主イエスに祈り、悔い改め続ける人は皆、試練や敵に完全に打ち勝てるのです。
あなたの人生に現れる、全てをプラスに導き、不可能を可能にできる主イエスの十字架力に期待します。
AMEN
(祈り)
主なる神様、皆が日々のBible & メッセージから人生と死の真理を知り、限度を越えて思い上がらずに、素直に悔い改められるようにして下さい。そして、皆と関わる教会の仲間たちを主により一致させて、それぞれを聖霊に満たして下さい。
そうすれば、皆の人生に必要な神の預言、約束、奇跡や、個々の夢とビジョンが形に表れ出すからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。
AMEN!!!