Jesus said,
「あなたの信じた通りになるように」
「何も思い煩わなくてもいい」
「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」
2016年12月17日(土)
ディボーション聖句
第一コリントの手紙4:12~18 12 また、私たちは苦労して自分の手で働いています。はずかしめられるときにも祝福し、迫害されるときにも耐え忍び、 13 ののしられるときには、慰めのことばをかけます。今でも私たちはこの世のちり、あらゆるもののかすです。 14 私がこう書くのは、あなたがたをはずかしめるためではなく、愛する私の子どもとして、さとすためです。 15 たといあなたがたに、キリストにある養育係が一万人あろうとも、父は多くあるはずがありません。この私が福音によって、キリスト・イエスにあって、あなたがたを生んだのです。 16 ですから、私はあなたがたに勧めます。どうか、私にならう者となってください。 17 そのために、私はあなたがたのところへテモテを送りました。テモテは主にあって私の愛する、忠実な子です。彼は、私が至る所のすべての教会で教えているとおりに、キリスト・イエスにある私の生き方を、あなたがたに思い起こさせてくれるでしょう。 18 私があなたがたのところへ行くことはあるまいと思い上がっている人達がいます。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。 では、聖句をあげてから説明します。
・ローマ信徒への手紙4:4
『誰でも働く場合に、その報酬は恵みでなくて、当然支払うべき代価とみなされます。』
・第二コリントの手紙11:7
使徒パウロは言った。『私があなたがたを高めるために、自分を低くして、教会から報酬を受けずに神の福音をあなたがたに宣べ伝えたことが、私の罪だったのでしょうか。』
・第一コリントの9:18~19
使徒パウロは言った。『では、報酬を受け取らない私に、どんな報いがあるのでしょう。それは、福音を宣べ伝えるときに報酬を求めないで与え、福音の働きによって持つ自分の権利を十分に用いないことなのです。私はだれに対しても自由ですが、より多くの人を獲得するために報酬を受けず、すべての人の奴隷となりました。』
12~13節 (12 また、私たちは苦労して自分の手で働いています。はずかしめられるときにも祝福し、迫害されるときにも耐え忍び、13 ののしられるときには、慰めのことばをかけます。今でも私たちはこの世のちり、あらゆるもののかすです。)
Bibleは、人は皆、どんな職種であろうが、働けばその報酬(給与)を受ける権利があると教え説きます。このようにBibleは、週休1日以上などを含めて、世界経済の労働基準法の基盤ともなっていたのです。 しかし使徒パウロは、最初のうちこのコリント教会から牧師としての報酬を受けることを 拒みました。なぜなら、このコリント教会の仲間たちは、聖書を知らずに育った人々が多くて、天に宝を積むことにおいて無知であったため、使徒パウロはお金よりも大切な愛と永遠なる真理を教え諭すための説得力と、天に宝を積む奉仕の大切さを教育する手段として、自らすすんで給与を受け取らなかったのです。 あなたは営利活動だけでなく、教会などで定期的に天に宝を積む奉仕活動や献金をしていますか?
聖書は、神の教会で天に宝を積む奉仕活動や献金をする人は皆、永遠にいく倍も報われると約束するのです。あなたの愛の奉仕と献金が、神の働きを前進させ、死後の天国においても素晴らしい報いを刈り取ることになれるのです。胸に書き記して下さい。
当時の奴隷たちは報酬を受けられずに、無理矢理、働かされていましたが、使徒パウロも、あえて奴隷たちのように報酬を受けずに働くことで、奴隷たちの気持ちを理解することになり、その結果、奴隷や貧困者たちを励まし救う事もできたのでした。 尚、使徒パウロは牧師業以外に、天幕作り(当時のテント型簡易住居作り)という肉体労働をして、日々の生活費を稼いで生計を立てていたのです。彼は裕福な家庭で育っており、聖書の律法学者か政治家になれる程に学力が優秀でしたが、庶民を救う説得力のために、あえて天幕作りの労働を していたのです。このように聖書は、人の価値は収入の額と仕事内容では計れないと教え説くのです。
あなたは収入や職種だけで、人の価値観や成功の判断を見出そうとしていませんか? 神様は収入や職業で人を評価せず、ただ信仰心やその人の思考と生き様を見て、神の奇跡と恩恵を 振り分けられるのです。肝に命じて下さい。
また聖書は、どれだけ自分の仕事にやりがいと誇りを持てているのか。また、神の人を救う使命にどれだけ役に立てているのか、それが何よりも重要だと教え説いているのです。胸に書き記して下さい。そして聖書は、あなたが仕事で成功して、神様や世界中から認められる偉人になりたいのなら、役職と報酬ばかりに気を捕らわれずに、謙遜な気持ちで人に仕えることも大切だと教え説くのです。胸に書き記して下さい。
・詩篇53:1
『愚か者は心の中で「神はいない」と言っている。 また、多くの人々の心は腐っており、殆どが困り人を見捨てており、忌まわしい不正を行っている。 完全な善を行う者などいないのだ。』
13~14節 (13 ののしられるときには、慰めのことばをかけます。今でも私たちはこの世のちり、あらゆるもののかすです。14 私がこう書くのは、あなたがたをはずかしめるためではなく、愛する私の子どもとして、さとすためです。)
そしてBibleは、人は皆、誰でも 自分勝手な冷酷な面があり、多くの人々は高慢と貪欲に陥っており、隣人愛が冷えているので、希望を見出せない社会形成をしてしまっていると、教え説きます。聖書は、人は皆、身勝手で完全な善人などいないので、永遠に揺るがぬ真理と神信仰や、主イエスの愛(真実の愛)を教え説くことが必須だと教え説くのです。
また聖書は、Jesusのように自欲と大切な命を捨ててまで、隣人愛を完遂できる人間などおらず、人間愛を神の愛と比較するなら、この世のちりと宝物の大差があると教え説いています。人は皆、所詮、だれも皆、自分本位で過ちだらけであり、神の御子Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護が必要だと教え説くのです。 日々のBible&メッセージから足りない自分を省みる事を怠らず、善人ぶらず、また日々、神の御子Jesusの十字架上の贖罪の必要性を忘れずに、神様に感謝しながら生きることが重要なのです。そして聖書は、人間の限界を知り、自らと周囲の人々に対して、主なる神様以上に期待をかけ過ぎないことも重要だと教え説きます。
あなたは、神信仰や神のみことばよりも、他人に期待をかけ過ぎる傾向はありませんか? 人は皆、期待を裏切る性質があるのです。肝に命じて下さい。
15~16節 (15 たといあなたがたに、キリストにある養育係が一万人あろうとも、父は多くあるはずがありません。この私が福音によって、キリスト・イエスにあって、あなたがたを生んだのです。16 ですから、私はあなたがたに勧めます。どうか、私にならう者となってください。)
そしてBibleは、教会の牧師(聖職者)とは、神様が集めたJesus Familyたちの人生と死の真理を教え説く教師であり、永遠なる真理の養育係だと教え説きます。また聖書は、神のみことばの養育係なくして、人生の奥義や神のご計画と秘密は計り知れないと教え説くのです。
聖書は、神様はあなたへの人生と死の意味と真理や、神のご計画と預言や約束を教え諭すために、わざわざ神の教会で養育していると教え説くのです。
・エペソの手紙4:11~13
『こうして、イエスキリストご自身が、ある人を預言者、ある人を伝道者、ある人を牧師また教師として、お立てになったのです。それは、イエスを信じた聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ、神のからだを建て上げるためであり、ついに、私たちがみな、信仰の一致と神の御子に関する知識の一致とに達し、完全におとなの信仰になって、イエスキリストの満ち満ちた身たけにまで達するためです。』
・使徒の働き6:4
『私たち牧師は、もっぱら祈りと御ことばの奉仕に励むことにします。』
15~16節 (15 たといあなたがたに、キリストにある養育係が一万人あろうとも、父は多くあるはずがありません。この私が福音によって、キリスト・イエスにあって、あなたがたを生んだのです。16 ですから、私はあなたがたに勧めます。どうか、私にならう者となってください。)
このように聖書は、主の働き人「牧師」とはあなたの人生と死に必要な神の知恵とご計画や、人生と死に関する預言、約束を教え説く役割をする人であり、周囲の人々にJesusのような爆発的な聖霊力と不可能を可能にする成熟した信仰に養育するために、神様に立てられた神の協力者たちだと教え説きます。あなたとあなたの関わる牧師は、神様のご計画ゆえに、こうして繋がったと教え説くのです。これらの神の摂理と真理を堅く信じて、Bible & メッセージに耳を傾ける人は皆、人生に必要な聖霊力と神の知恵やインスピレーションが増し加わっていくと約束するのです。信じるか、聞き流すかはあなた次第。しかし、Bible & Jesusのみことばは、全て成就するのです。
17~18節 (17 そのために、私はあなたがたのところへテモテを送りました。テモテは主にあって私の愛する、忠実な子です。彼は、私が至る所のすべての教会で教えているとおりに、キリスト・イエスにある私の生き方を、あなたがたに思い起こさせてくれるでしょう。18 私があなたがたのところへ行くことはあるまいと思い上がっている人達がいます。)
『テモテ』とは、神の養育係であるパウロ牧師のBible & メッセージと祈りの援護を受けながら、神の預言力と聖霊力に満ち溢れていった、次世代の霊的リーダーでした。
・マタイ福音書10:41~42
Jesusは約束した。『みことばの預言者を 真の預言者だと信じ受け入れる者は、預言者が受ける同じ報いを受けられます。信仰の義人を義人だと信頼して受け入れる者は、義人の受ける報いをも受けられます。また、わたしの働き人だというので、この小さい者たちのひとりにでも、水一杯でも飲ませるなら、まことに、あなたがたに告げます。その人は決して神からの報いに漏れることはありません。』
このようにBibleは、聖書のみことばを解き明かすメッセンジャーを真心から信頼しようとするのなら、神様はあなたの人生を幸福にできる預言と約束や神の奇跡を与えると、はっきり預言しています。 Bibleは、神様に油注がれている牧師と神に選ばれたあなたが聖書のみことばの使命で、真心からひとつに信頼し合って祈れるのなら、どんなこともゆるされ、どんな願いも叶うと預言するのです。これが聖書の教える黄金律の一つなのです。
近い将来、あなたとあなたの関わる教会牧師が真心からひとつに祈れるようになり、山をも動かせる奇跡を生み出せることを期待します。
AMEN
(祈り)
主なる神様、皆と皆の関わる教会牧師が聖書のみことばによる御霊と使命で一致して、心一つ心で祈れるようにして下さい。 そうすれば、皆の全てはゆるされていき、不可能を可能にできる祈祷力を引き出せるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。
AMEN!!!