Jesus said,
『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』
『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』
2016年11月24日(木)
ディボーション聖句
ローマ信徒への手紙15:1~6 1 私たち力のある者は、力のない人たちの弱さをになうべきです。自分を喜ばせるべきではありません。 2 私たちはひとりひとり、隣人を喜ばせ、その徳を高め、その人の益となるようにすべきです。 3 キリストでさえ、ご自身を喜ばせることはなさらなかったのです。むしろ、「あなたをそしる人々のそしりは、わたしの上にふりかかった」と書いてあるとおりです。 4 昔書かれたものは、すべて私たちを教えるために書かれたのです。それは、聖書の与える忍耐と励ましによって、希望を持たせるためなのです。 5 どうか、忍耐と励ましの神が、あなたがたを、キリスト・イエスにふさわしく、互いに同じ思いを持つようにしてくださいますように。 6 それは、あなたがたが、心を一つにし、声を合わせて、私たちの主イエス・キリストの父なる神をほめたたえるためです。
[聖句メッセージ]
本日からローマ信徒への手紙は15章です。 では、聖句をあげてから説明します。
・使徒の働き20:35
『このように私たちは労苦して弱い者を助けなければならないこと、また、主イエスご自身が、「受けるよりも与えるほうが幸いである」と言われた御ことばを思い出すべきことを、私は、万事につけ、あなたがたに示して来たのです。』
1節 (1 私たち力のある者は、力のない人たちの弱さをになうべきです。自分を喜ばせるべきではありません。)
このようにBibleは、本物の幸福で、かつ成功的な人生を勝ち取るには、自分自身のためだけに富や物質を積むことではなく、神に任された才能と与えられた恵みを使って、いかに弱い人を助けて施せるかが重要なポイントだと、教え説きます。
あなたは、自分の成功だけのために富や名声を勝ち取れれば、それだけで絶対的な幸福感と成功的人生を堪能できると考えることはありませんか?
しかし聖書は、真の揺るがぬ幸福感と人生の達成感を得るためには弱い人を助ける愛の労や、貧しい人に施すなどして天に宝を積む奉仕活動も重要だと教え説くのです。あなたの神様は仕えるべき人に仕え、与えるべき人に与えられる人に対して、この世界と死後の世界の両方で、豊かに報いて下さるお方なのです。また聖書は、弱った人々や貧しい人々に感謝される愛の労と神に喜ばれる奉仕活動ほど、心霊を富ませられる誇り高き仕事はないと教え説くのです。胸に書き記して下さい。
・マタイ福音書20:26~28
Jesusは言った。『あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい。あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、あなたがたのしもべのようになりなさい。人の子イエスが来たのが、人に仕えられるためではなく、かえって人に仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためであるのと同じです。』
2~3節 (2 私たちはひとりひとり、隣人を喜ばせ、その徳を高め、その人の益となるようにすべきです。3 キリストでさえ、ご自身を喜ばせることはなさらなかったのです。むしろ、「あなたをそしる人々のそしりは、わたしの上にふりかかった」と書いてあるとおりです。)
このように聖書は、「神の子」とされたあなたは、日々のBible & メッセージから神の御子Jesusの愛と聖霊力を吸収しながら、周囲の人々に仕えることで、隣人に神の永遠なる救いを教え諭しながら、隣人の人生の可能性と幸運を伸ばして開花させる、神のしもべとなるために選ばれたと教え説きます。そしてできる限り、周囲の人々にみことばの知恵と励ましを表現する人は皆、いく倍も報われるのです。
3節 (3 キリストでさえ、ご自身を喜ばせることはなさらなかったのです。むしろ、「あなたをそしる人々のそしりは、わたしの上にふりかかった」と書いてあるとおりです。)
神の御子Jesusは、天地万物の支配者である神様の世継ぎであったのに、ただ、世界人類を救うために十字架につき、世界人類の罪悪と過ちのいけにえと奴隷となるためにだけ、人生を全うされました。神の御子Jesusは、あなたに永遠なるチャンスと永遠の人生の喜びを届ける為だけに、尊い人生を犠牲にする「完全な愛」を全うされたのです。これが、あなたへの神の愛です。
そして聖書は、「永遠なる神の子」とされたあなたは、決して人生での出来事におじけづいたり、あきらめて妥協せず、また自欲に溺れずに 周囲の人々に仕えられる愛と奉仕活動を 誇りに生き続けるように教え勧めています。神に授かった聖霊力とみことばを絶対的に信頼して、神と隣人に仕えようと決心する人は皆、神からの百倍の報いと奇跡を受けられるからです。
・使徒の働き2:42~43
『教会の人々は使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、共に食事をして、祈りをしていた。すると、一同の心に神への恐れが生じるようになり、使徒たちによって多くの神の不思議と御言葉のしるしが行われた。』
・マタイ福音書18:19
Jesusは言った。『まことに、あなたがたにもう一度、告げます。もし、あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます。』
5~6節 (5 どうか、忍耐と励ましの神が、あなたがたを、キリスト・イエスにふさわしく、互いに同じ思いを持つようにしてくださいますように。6 それは、あなたがたが、心を一つにし、声を合わせて、私たちの主イエス・キリストの父なる神をほめたたえるためです。)
このようにBibleは、Jesusの教会の仲間たちが同じBible & メッセージを堅く信じて、こころ一つに祈れる時に、多くの神の不思議や奇跡が成就していくと、預言します。
あなたは同じ教会のJesus Familyたちと、同じみことばで心一つに祈ろうと尽力していますか?または、関わる教会のJesus Familyたちと、心一つになれるほどの深い関係を築けなくとも、数多くの神の奇跡や救霊者を獲得できると過信していませんか?
しかし新約聖書は、神の不思議と奇跡が続出していた初代教会の仲間たちは、日曜礼拝だけではなく、いつも寝食を共にしながら、同じ教会のBible & メッセージで心一つになれていたので、信じられない程多くの神の奇跡と救霊者を獲得していたと教え説くのです。聖書のみことばを侮らないことが重要なのです。
・マタイ福音書5:18
Jesusは預言した。『まことに、あなたがたに告げます。天地が滅びうせない限り、聖書の律法の中の一点一画でも決してすたれることはありません。全部が成就されます。』
今日からのあなたは、初心に立ち返ってJesusのみことばと預言を堅く信じるようになり、同じ教会のJesus Familyたちと同じみことばで、心一つに祈れるように尽力することで、数多くの神の奇跡と不思議を手に入れる人になれると信じます。
AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たして、弱い人を助け、励ましたり、人の徳を高められる言葉と愛の労を大切に生きられるようにして下さい。そして主よ、皆が初心に立ち返って、同じ教会の仲間達とこころ一つに祈れるようにして下さい。 そうすれば、皆に神の奇跡と不思議が続出していくからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。
AMEN!!!