Jesus said,
「あなたの信じた通りになるように」
「何も思い煩わなくてもいい」
「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」
2016年11月17日(木)
ディボーション聖句
ローマ信徒への手紙13:7~10 7 あなたがたは、だれにでも義務を果たしなさい。みつぎを納めなければならない人にはみつぎを納め、税を納めなければならない人には税を納め、恐れなければならない人を恐れ、敬わなければならない人を敬いなさい。 8 だれに対しても、何の借りもあってはいけません。ただし、互いに愛し合うことについては別です。他の人を愛する者は、聖書の律法を完全に守っているのです。 9 「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな」という戒め、またほかにどんな戒めがあっても、それらは、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」ということばの中に要約されているからです。 10 愛は隣人に対して害を与えません。それゆえ、愛は聖書の律法を全うします。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
7節 (7 あなたがたは、だれにでも義務を果たしなさい。みつぎを納めなければならない人にはみつぎを納め、税を納めなければならない人には税を納め、恐れなければならない人を恐れ、敬わなければならない人を敬いなさい。)
『だれにでも義務を果たしなさい』とあります。この『義務』とは信仰的な義務、道徳的かつ倫理的義務、社会的義務、法的義務があり、『義務』とは、本来、人が守るべき真理、制度、慣習、責任と言う意味もあるのです。 人は皆、これらの『義務』に反した場合には、何らかの制裁があるとされており、この制裁には、内面的・物理的・社会的なものがあります。このように人生や信仰生活とは、様々な果たすべき義務を全うすることでもあるのです。
・マタイ福音書11:30 Jesusは人々に優しく、語りかけられました『わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いから安心しなさい。』
聖書で、あなたの救い主Jesusはあなたの背負うべき人生の重荷と、義務を軽くするために来られたと教え説きます。ですから、聖書のみことばに期待して、いつも信頼して生き続けられればば、やがてすべての重荷は軽くされていき、揺るがぬ自由感も手に入れられるのです。
あなたは、聖書のみことばの真理と義務を全うすることは、大変難しく荷が重いと勘違いすることはありませんか?
聖書のみことばの真理と義務を全うしようとする人は皆、最初の数年だけ苦労しますが、いつか必ず、すべての人生の重荷から解放されていくと、神の御子Jesusは約束しています。何事も、最初のうちだけは苦労するだけなのです。
・申命記11:27~28 創造主なる神様は言った。『わたしが、きょう、あなたがたに命じる、みことばに従いなさい。あなたがたが、主の命令に聞き従うなら祝福を与えよう。しかし、もし、あなたがたの神、主のみことばの命令に聞き従わず、私が、きょう、あなたがたに命じる道から離れたり、あなたがたの知らなかったほかの神々に従って行くなら、あなたはのろいを与えられる。』
このようにBibleは、人は皆、信仰者(神の子)として、人として、社会人として、そして一国の住民としての法的な義務を守るようにと教え諭しています。どんな義務でも怠れば、制裁やマイナス的な因果応報がツキモノなのです。 しかし聖書は、神の御子Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護による贖罪は、人生の義務を果たせなかったすべての人々への唯一の救い、永遠なる希望になり変われると約束します。Jesus信仰者(神の子)たちは行うべき義務を全うできなくとも、神の御子Jesusの十字架による贖罪のおかげで押し潰されず、何度でも、神のゆるしとチャンスを受けられると、約束するのです。神の御子Jesusの十字架信仰にすがり続けるあなたは、永遠にいく倍も報われるのです。
・マタイ福音書6:20 Jesusは言った。『自分の宝は、天にたくわえなさい。』
7節 (7 あなたがたは、だれにでも義務を果たしなさい。みつぎを納めなければならない人にはみつぎを納め、税を納めなければならない人には税を納め、恐れなければならない人を恐れ、敬わなければならない人を敬いなさい。)
またBibleは、人は皆、自分本位の貪欲だけにおぼれず、神の愛の働きや、貧しい人への施しの愛のために、できる限り献金と献品をして天に宝を積むようにと教え勧めています。 また聖書は 納税を怠らず、また全ての権威と社会的上下関係に対しても、敬意を表して従うように、教え勧めています。神の国拡大のため、そして貧しい人への愛の労や愛国心のために喜んで献金、納税する人は皆、いく倍も報われるのです。
・マタイ福音書20:26~28 Jesusは言った。『あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい。あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、あなたがたのしもべになりなさい。人の子イエスが来たのが、人に仕えられるためではなく、かえって人に仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためであるのと同じです』
・第一ペテロの手紙2:17 『すべての人を敬いなさい。兄弟姉妹たちを愛し、神を恐れ、権威を尊びなさい。』
7~8節 (7 あなたがたは、だれにでも義務を果たしなさい。みつぎを納めなければならない人にはみつぎを納め、税を納めなければならない人には税を納め、恐れなければならない人を恐れ、敬わなければならない人を敬いなさい。8 だれに対しても、何の借りもあってはいけません。ただし、互いに愛し合うことについては別です。他の人を愛する者は、聖書の律法を完全に守っているのです。)
このように聖書で、あなたの神様は他人の悪口を好まずに、常に相手の良いところを見つけてあげて 敬意を払える人や、諸々の権威、権力や隣人に対して、積極的に仕えようとする愛の人の味方となって下さり、そういう人を大いに祝福して下さるお方だと、教え説きます。
あなたは、教会の霊的家族関係、昔ながらの友人関係、仕事関係、家族関係をバランスよく仕えていますか?
神の奇跡と救霊の実を結ぶには、バランスが問われるのです。肝に命じて下さい。
またあなたの神様は、人に借りたものを返さない人を厳しく律しています。
あなたは、世話になった人や仲間たちに感謝することを忘れてしまったり、借りを返そうという愛や良心を忘れがちではありませんか?
揺るがぬ幸福的で成功的な人生を築くためには、人に借りをつくらず、人に分け与える人生を目指すことも重要です。これらの神の祝福を受けられる真理と摂理を掴み取ることが大切なのです。
・マタイ福音書22:39 Jesusは言った。『「あなたの隣人をあなた自身のように愛せ」という戒めも、神を愛することと、同じように大切です。』
・ヤコブの手紙2:9 『もし人をえこひいきするなら、あなたがたは罪を犯しており、神の律法によって違反者として責められます。』
8~10節 (8 だれに対しても、何の借りもあってはいけません。ただし、互いに愛し合うことについては別です。他の人を愛する者は、聖書の律法を完全に守っているのです。9 「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな」という戒め、またほかにどんな戒めがあっても、それらは、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」ということばの中に要約されているからです。10 愛は隣人に対して害を与えません。それゆえ、愛は聖書の律法を全うします。)
このように聖書は、人は皆、どんな人間関係をも大切に、建設的に立てあげようと尽力する人は皆、神を味方につけられる最高な人生を築けると約束してくれます。自分から進んで敵対者を作らぬように、また、人をえこひいきをし過ぎたり、派閥を作るようなマネや陰口はやめることも重要です。肝に命じて下さい。
・第一コリントの手紙10:8 『人々は姦淫のゆえに非常に多くが滅びました。』
そしてBibleは、恋愛相手を次々に変えている恋愛依存的な人々や、比較的安易に体を重ねるような、性的依存症気質のエロス重視の破滅的な愛を求め過ぎないようにと、忠告します。なぜならこういうタイプの人は皆、まことの愛力がむしばまれていき、いつも、異性に裏切り裏切られるような虚しい傷つく男女関係になっていくと預言するからなのです。Bibleは『まことの愛』の意味を探り、『愛力』を養い育てられる神の愛の書物です。神の愛を学び取ろうとする人は皆、感動的な愛の実を結べるのです。
あなたは、聖書から本物の愛と愛力を吸収していき、まことの模範的な隣人愛を施すために神様に選ばれました。
あなたの生き様に表れる、本物の愛、“Jesus Love”に期待します。 AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、人として、そして神の子として、また個々の夢とビジョンを叶えるためにも、聖書のやるべき義務と愛を果たせるようにして下さい。 そうすれば皆、最高な成功的な人生を築けるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。
AMEN!!!