GOD said,
『あなたの罪は赦された』
『わたしのしもべは栄える』
『いつも、喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事に感謝しなさい』
2016年11月2日(水)
ディボーション聖句
ローマ人への手紙9:27~33 27また、イスラエルについては、イザヤがこう叫んでいます。「たといイスラエルの子どもたちの数は、海べの砂のようであっても、救われるのは、残された者である。 28 主は、みことばを完全に、しかも敏速に、地上に成し遂げられる。」 29 また、イザヤがこう預言したとおりです。「もし万軍の主が、私たちに子孫を残されなかったら、私たちはソドムのようになり、ゴモラと同じものとされたであろう。」 30 では、どういうことになりますか。神の義を追い求めなかった異邦人は義を得ました。すなわち、信仰による義です。 31 しかし、イスラエルは、神の義の律法を追い求めながら、その律法に到達しませんでした。 32 なぜでしょうか。信仰によって追い求めることをしないで、行いによるかのように追い求めたからです。彼らは、つまずきの石につまずいたのです。 33 それは、聖書にこう書かれているとおりです。「見よ。わたしは、シオンに、つまずきの石、妨げの岩を置く。主イエスに信頼する者は、失望させられることがない。」
[聖句メッセージ]
本日でローマ信徒への手紙9章は終わりです。 では、聖句をあげてから説明します。
・創世記35:10~13
『主なる神様は祈りの人ヤコブに仰せられた。「あなたの名はヤコブであるが、あなたの名は、もう、ヤコブと呼んではならない。それは、わたしがあなたの信仰心を認めたからだ。あなたの名はイスラエルでなければならない。」それで彼は自分の名をイスラエルと呼ぶようになった。神は、また彼に仰せられた。「わたしは全能の神である。あなたの子孫よ、生めよ。ふえよ。一つの国民、諸国の民のつどいが、今後、あなたから生まれていき、王たちがあなたの子孫たちから出る。わたしは信仰の父祖アブラハムとその子イサクに与えた約束の地を、あなたにも与え、あなたの後の子孫にもその地を相続させよう。」神はヤコブに語られたその所で、彼を離れて上られた。』 27節 (27また、イスラエルについては、イザヤがこう叫んでいます。「たといイスラエルの子どもたちの数は、海べの砂のようであっても、救われるのは、残された者である。)
元々『イスラエル』とは、.心を尽くし、思いと知力を尽くして、日々の神のみことばに人生を賭けた「ヤコブ」という人が、その信仰を神様に認められて、新しく与えられた呼び名でした。この呼び名『イスラエル』とは、神と永遠の契約を結べた特別な選民、「神の子」という意味にもなります。「イスラエル」とは現代の『クリスチャン』です。神様に選ばれて、みことばに生きる「神の子」たちだと、教え説くのです。
このように聖書は、もし、あなたが 日々のBible & メッセージで人生と生活を本気で築き上げるのなら、あなたもまことの「イスラエル(神の民)」として神様から認められるようになり、神様の特別待遇と奇跡を受けられると、約束するのです。胸に書き記して下さい。
・民数記21:5~9
『イスラエルの民達は、神とその預言者モーセの御ことばに、逆らって言った。「なぜ、あなたは私たちをエジプトから連れ上って、この荒野で死なせようとするのか。パンもなく、水もない。私たちはこのみじめな食物にも飽き飽きした。」そこで主は不平を言うイスラエルの民の中に、燃える蛇を送られたので、毒蛇は不平不満を言った民達にかみつき、イスラエルの多くの人々が死んだ。すると、悔い改めた民達は、預言者モーセのところに来て、悔い改めて言った。「私たちは主とあなたを非難して罪を犯しました。どうか、毒蛇を私たちから取り去ってくださるよう、主に祈ってください。」預言者モーセは民のために祈った。すると、主はモーセに仰せられた。「あなたは燃える蛇を作り、それを旗ざおの上につけよ。すべて蛇にかまれた者は、それを仰ぎ見れば、生きるようになる。」預言者モーセは御ことば通りに、一つの青銅の蛇を作り、それを旗ざおの上につけた。毒蛇が人をかんでも、その者達が青銅の蛇を仰ぎ見ると、人々は生きられた。』
聖書は、Bible & メッセージを解き明かす教会の聖職者とは、神に選ばれし神の協力者であり、神様があなたに与えた人生の助け手、祈りの援軍だと教え説きます。この神の協力者となる教会の聖職者たちと、みことばを通じて心一つに祈れれば、あなたにも神の奇跡や願いの応答が増し加われると、約束するのです。この神の摂理と神の国のシステムとを多用して生きられれば、あなたは見えない敵に打ち勝てる教会力を引き出せます。胸に書き記して下さい。
27~28節 (27また、イスラエルについては、イザヤがこう叫んでいます。「たといイスラエルの子どもたちの数は、海べの砂のようであっても、救われるのは、残された者である。28 主は、みことばを完全に、しかも敏速に、地上に成し遂げられる。」)
聖書は、神に選ばれし「神の子」たちが、たとえ砂浜の砂のように多く増えたとしても、神に生かされている意味と神の使命を 全く理解できず、調子に乗って高慢になったり、みことばに反抗して身勝手な快楽と欲望に溺れてしまえば、やがて永遠なる人生の祝福は立ち行かなくなると警告します。肝に命じて下さい。
あなたは、日々のBible & メッセージを表現することを怠って生き続けても、いつの日か、神の感動的な奇跡や祈りの応答を数多く受けられると勘違いしていませんか?
聖書は、神のみことばを軽視する小手先だけの信仰では、神の感動的な奇跡や祈りの応答を受けられることは皆無に等しいと、注意しています。神様はあなたの生活習慣と人間関係のあり方やあなたの心の深みを見られて、神の奇跡と祈りの応答を振り分けられるからなのです。何事も中途半端や怠惰であれば、成功や勝利をすることはあり得ません。神のみことばの現実を直視することが大切です。
29節 (29 また、イザヤがこう預言したとおりです。「もし万軍の主が、私たちに子孫を残されなかったら、私たちはソドムのようになり、ゴモラと同じものとされたであろう。」)
そして聖書は、神に選ばれし聖職者たちのBible & メッセージの警告を無視し続けた『ソドムとゴモラ』という大都市の市民たちは、その結果、天変地異による大災害で滅んだ歴史があると、証ししています。
神の御子Jesusの十字架上の身代わりの死と、弁護により救われた「神の子」たちであったとしても、神の教会から語られるBible & メッセージで 自らを省みて祈りつつ、Jesusの十字架を仰ぎ見続ける信仰と謙遜さが持続できなければ、人生での患難やトラブルは解決しにくく、救霊の実も期待できないのです。神の御子Jesusのみことばに従順に生きることが不可能を可能にできる神の力を引き出せることに繋がり、いつもJesusの十字架を意識することが、神の愛と神のゆるしを引き出せる唯一の希望なのです。胸に書き記して下さい。
・マルコ福音書10:52
『イエスは、言われた。「さあ、行きなさい。あなたのわたしへの信仰があなたを救ったのです。』」
30節 (30 では、どういうことになりますか。神の義を追い求めなかった異邦人は義を得ました。すなわち、信仰による義です。)
『信仰による義』とは、何よりも神のBible & メッセージを大切に信じて、日々、真心から悔い改めようとし続けられる信仰心と生き様のことです。聖書は、こういう信仰心とみことばによる生き様を送れる人々に、不可能を可能にする聖霊力や、夢とビジョンを成し遂げられる神の援軍が任されると教え説くのです。この神の特別な奇跡と百倍の恩恵を受けられる、聖書の黄金律を 胸に書き記して下さい。
・ガラテヤの手紙2:16
『それは、聖書の律法の行いによってではなく、イエスキリストを信じる信仰によって、神様に義と認められるためです。なぜなら、聖書の律法の行いによって義と認められる完全な者は、ひとりもいないからです。』
・ローマ信徒への手紙10:11
『聖書はこう言っています。「イエスキリストに信頼する者は、失望させられることがない。』
・ローマ信徒への手紙5:5
『イエスの希望は失望に終わることがありません。なぜなら、信仰を持つ 私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に 絶えず注がれているからなのです。』
31~33節 (31 しかし、イスラエルは、神の義の律法を追い求めながら、その律法に到達しませんでした。32 なぜでしょうか。信仰によって追い求めることをしないで、行いによるかのように追い求めたからです。彼らは、つまずきの石につまずいたのです。33 それは、聖書にこう書かれているとおりです。「見よ。わたしは、シオンに、つまずきの石、妨げの岩を置く。主イエスに信頼する者は、失望させられることがない。」)
そして聖書は、もし今日からあなたが神の御子Jesus(主イエス)のお名前と、十字架のみことばに人生を賭けようとするのならば、天地万物の神様は、あなたの人生から、悪霊(悪運)、永遠なる死(滅び)、敗北、呪い、事故災い、貧困、束縛、恐怖、不安、過去のトラウマ、罪悪、失望を完全に取り去られると約束してくれます。
なぜなら それが、Bible & Jesusを通して与えられた神様との契約だからです。
AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、教会の聖職者とみことばで一つ心で祈れるようにして下さい。そして主よ、皆が Bible & メッセージを何よりも大切に聞き従えられるようにして下さい。 なぜなら、それさえできれば、神様との契約通りに、皆の全ての物事はプラスになり続け、神の感動的な奇跡や永遠なる恩恵を受け続けられるからです!主イエスのお名前で 期待して祈ります。
AMEN!!!