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ローマ人への手紙3:27~31

執筆者の写真: sgbc-devotionsgbc-devotion

Jesus said, 『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』 『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』

2016年9月27日(火)

ディボーション聖句

ローマ信徒への手紙3:27~31 27 それでは、私たちの誇りはどこにあるのでしょうか。それはすでに取り除かれました。どういう原理によってでしょうか。行いの原理によってでしょうか。そうではなく、信仰の原理によってです。 28 人が義と認められるのは、律法の行いによるのではなく、信仰によるというのが、私たちの考えです。 29 それとも、神はユダヤ人だけの神でしょうか。異邦人にとっても神ではないのでしょうか。確かに神は、異邦人にとっても、神です。 30 神が唯一ならばそうです。この神は、割礼のある者を信仰によって義と認めてくださるとともに、割礼のない者をも、信仰によって義と認めてくださるのです。 31 それでは、私たちは信仰によって聖書の律法を無効にすることになるのでしょうか。絶対にそんなことはありません。かえって、聖書の律法を確立することになるのです。

[聖句メッセージ]

本日でローマ信徒への手紙3章は終わりです。 それでは、聖句をあげてから説明します。

・第二コリントの手紙10:12~13 『私は、自慢したり、自己推薦をしているような人たちの中のだれかと自分を同列に置いたり、人と自分を比較したりしようなどとは思いません。世の中の多くの人々が自分を良く量ったり、他人と比較したりして自慢しているのは、知恵のない愚かなことだからです。だから、主イエスを知った私たちは、限度を越えて自分を誇りはしません。神が私たちに量って割り当ててくださった恵みの限度内で誇るのです。』

・ヤコブ書4:16 『ところが、多くの人々は生活の自慢をしたがり、むなしい誇りをもって高ぶっています。そのような高ぶりは、すべて悪いことです。』

27節 (27 それでは、私たちの誇りはどこにあるのでしょうか。それはすでに取り除かれました。どういう原理によってでしょうか。行いの原理によってでしょうか。そうではなく、信仰の原理によってです。)

このように聖書は、世の中の多くの人々は自分の功績や自らの暮らし向きの自慢などしたりして、いつも他人と比較したり、誇りたがると教え説きます。 あなたや周囲の人々はいかがでしょうか? しかしBibleは、このような誇りや自慢は神の御前では非常に愚かであり、むしろ人生にとって悪循環だと教えるのです。なぜなら聖書は、それらのほとんどは、神様から与えられたいっときの恵みと才能の産物に過ぎないと、教え説くからなのです。 ですから限度を越えて、自分を誇り過ぎて、結果、神様を敵に回さずに生きることも重要なのです。

あなたは周囲の人々と自分の状況や功績を比較しすぎて、勝ち誇ったり、自慢し過ぎることはありませんか? また、他人の状況や功績を見ては、必要以上に対抗意識を持ったり、嫉妬することはありませんか? 自慢し過ぎる人の成功は、いつの日か虚しく消え去り、対抗意識を大切にして嫉妬し過ぎる人に成功や奇跡は訪れにくいものです。肝に銘じて下さい。

・第二コリントの手紙10:17~18 『誇る者は、わたしたちの主を誇りなさい。自分で自慢したり、自分を推薦するような人でなく、主なる神に推薦される人こそ、本当に受け入れられる人なのです。』

・第二テサロニケの手紙1:4 『それゆえ私たちは、神の諸教会の間で、あなたがたがすべての迫害と患難とに耐えながら、その従順と信仰とを保っている仲間たちのことを、誇りとしています。』

Bibleは、どうせ誇るのなら、天地万物の造り主であり無敵で不可能のない神様を知った恵みや、あなたの救い主Jesusを大声で証して誇るように、教え勧めます。あなたの神様の恵みとみことばを勝ち誇る人は皆、永遠にいく倍も報われると約束するのです。

また聖書は、共に神を愛そうとして喜び合い、共に祈り、共に人生の試練と患難を乗り越えてきた、Jesusの教会にいる神の家族たちの存在と友情を勝ち誇るように教え勧めています。 毎週、毎日、あなたやご家族のために神礼拝をしながら祈ってくれている、霊的家族のJesus Familyがいる事を勝ち誇れる人は皆、永遠にいく倍も報われるからです。 あなたは、神のからだなる教会のとりなしと、そのみことばの後ろ盾なくして、神の奇跡や後ろ盾を頂けると勘違いしていませんか? あなた一人では見えない敵に打ち勝てず、神の教会力とみことば力なくして、神の奇跡や後ろ盾を手にし続けることは困難です。胸に書き記して下さい。

・エペソの手紙2:8~9 『あなたがたは、神の十字架の恵みのゆえに、ただ、信仰によって救われたのです。それは、自分自身の思いと行いから出たことではなく、神からの賜物なのです。行いによるのではありません。だれも誇ることのないためです。』

・ローマ信徒への手紙10:9~10 『なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。人は心に信じて、神に義と認められ、口で主イエスを告白して救われるのです』

28~30節 (28 人が義と認められるのは、律法の行いによるのではなく、信仰によるというのが、私たちの考えです。29 それとも、神はユダヤ人だけの神でしょうか。異邦人にとっても神ではないのでしょうか。確かに神は、異邦人にとっても、神です。30 神が唯一ならばそうです。この神は、割礼のある者を信仰によって義と認めてくださるとともに、割礼のない者をも、信仰によって義と認めてくださるのです。)

聖書は、人は皆、どんなに立派な生活や善行を行い続けられても、神の御子Jesusのように人生とその命を捧げてまで、他人の心霊と命を救える完全な愛の人などはいないと、ハッキリ教え説きます。ですからBibleは、人は誰も、神の御前では誇れず、自分の功績と善行を自慢することは愚かだと、教え説くのです。どんなに立派な人や善人でさえも、また普通の人、元悪人や不良でも、神の御子Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護による助けがなければ、神の赦しと救いを受けられないのです。ですから、今のあなたがどうであれ、他人と比較し過ぎることは無意味なのです。聖書は、人は皆、大差などないと教え説くからなのです。

また聖書は、今のあなたの行いや生活ぶりが、どんなに素晴らしくとも、また昨日までのあなたの生活が自慢できず、また悲惨であったとしても、神の御子Jesusの十字架のみことばを真心から信じて受け入れるのなら、あなたは神様から良しとされ、近い将来、神様から推薦される程の素晴らしい報いと人格を手に入れられると教え説きます。 今のあなたにできなくとも、あなたの内なる聖霊には、それができるからです。 あなたは、聖書のみことば力と内なる聖霊力の無限なる可能性をせばめて、大損していませんか? 神の奇跡や後ろ盾は、あなたの信じ方次第で大差が現れてしまいます。肝に銘じて下さい。

・箴言13:13 『みことばをさげすむ者は身を滅ぼし、 みことばの命令を敬う者は神の報いを受けられる。』

・箴言16:20 『みことばに心を留める者は幸いを見つける。 主に拠り頼む者は幸いになれる。』

31節 (31 それでは、私たちは信仰によって聖書の律法を無効にすることになるのでしょうか。絶対にそんなことはありません。かえって、聖書の律法を確立することになるのです。)

現在のあなたは、神の御子Jesusの十字架のみことばで救われて「神の子」とされており、日々のBible & メッセージを通して、神の百倍の報いや奇跡を受けられる助け主、聖霊様が与えられています。胸に書き記して下さい。 あなたの人生に表れる、神の偉大なる聖霊の奇跡に期待します。 AMEN

(祈り)

主なる神様、皆を聖霊に満たし、他人と比較して勝ち誇るよりも、神の救い主Jesusの福音と聖霊による可能性を勝ち誇れるように。そして皆、主のみことばから、自分がどうあるべきか、自らを省みることを大切に生きられるようにして下さい。 そうすれば皆、神様からの知恵と約束を聞き取れるようになり、さらに神の奇跡や100倍の報いを受け取れるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。 AMEN!!!

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