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使徒の働き28:24~31

GOD said, 『神は愛です』

2016年9月6日(火)

ディボーション聖句

使徒の働き28:24~31 24 ある人々は彼の語る事を信じたが、ある人々は信じようとしなかった。 25 こうして、彼らは、お互いの意見が一致せずに帰りかけたので、パウロは一言、次のように言った。「聖霊が預言者イザヤを通してあなたがたの父祖たちに語られたことは、まさにそのとおりでした。 26 『この民のところに行って、告げよ。あなたがたは確かに聞きはするが、決して悟らない。 27 この民の心は鈍くなり、その耳は遠く、その目はつぶっているからである。それは、彼らがその目で見、その耳で聞き、その心で悟って、立ち返り、わたしにいやされることのないためである。』 28 ですから、承知しておいてください。神のこの救いは、異邦人に送られました。彼らは、耳を傾けるでしょう。」 *30 こうしてパウロは満二年の間、自費で借りた家に住み、たずねて来る人たちをみな迎えて、 31 大胆に、少しも妨げられることなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えた。

[聖句メッセージ]

本日で「使徒の働き1~28章」はすべて終わりです。

24~25節 (24 ある人々は彼の語る事を信じたが、ある人々は信じようとしなかった。25 こうして、彼らは、お互いの意見が一致せずに帰りかけたので、パウロは一言、次のように言った。「聖霊が預言者イザヤを通してあなたがたの父祖たちに語られたことは、まさにそのとおりでした。)

使徒パウロは、昔からの友人、知人達を集めて、以下のような話しをしました。祖国・ユダヤ人政治指導者達と宗教指導者達は腐敗しているため、Jesus信仰(永遠なる真理)を教え伝えながら、神の奇跡を引き起こしていた使徒パウロを妬み、また煙たがり、パウロ殺人計画を企てたり、無罪なのに告訴まで起こしたのです。

そして使徒パウロは、昔なじみの友人、知人達に、Jesusの福音を語りました。「たとえ、どんな悪人だとしても、人は皆、自らの罪悪と過ちを認めて、神の御子Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護を祈り求め、聖書のみことばを信じて、洗礼さえ受けられれば、全てはゆるされて天国行きが内定して、人生の永遠なる助け主・聖霊まで受けられると、Bible & メッセージを熱く語ったのでした。

尚、この使徒パウロのBible & メッセージの真実と真理を受け留められた人々は、半分程度だったのです。このように聖書は、人は皆、今までに受けてきた教育と情報や、自らの体験などで、物事を推理する傾向があり、幼子のような素直さを大切にする人は、すぐに天国行きを決められますが、神の御前に高慢で、かたくなな人は皆、天国行きを受けられにくい個人差が生じてしまうと教え説くのです。

・ヨハネの福音書4:44

『イエスご自身が「神のみことばを語る人達は、自分の故郷では尊ばれない」と預言した通りである。』

24~28節 (24 ある人々は彼の語る事を信じたが、ある人々は信じようとしなかった。25 こうして、彼らは、お互いの意見が一致せずに帰りかけたので、パウロは一言、次のように言った。「聖霊が預言者イザヤを通してあなたがたの父祖たちに語られたことは、まさにそのとおりでした。26 『この民のところに行って、告げよ。あなたがたは確かに聞きはするが、決して悟らない。27 この民の心は鈍くなり、その耳は遠く、その目はつぶっているからである。それは、彼らがその目で見、その耳で聞き、その心で悟って、立ち返り、わたしにいやされることのないためである。』28 ですから、承知しておいてください。神のこの救いは、異邦人に送られました。彼らは、耳を傾けるでしょう。」)

あなたが、昔なじみの人々や、日々会っている周囲の人々に、Jesus信仰(天国行き)や洗礼を勧めても、友人・知人達は、良くても、半分くらいしか伝わらない現実があるとJesusは預言しています。あなたの現状はどうですか? 伝道活動が思い通りにいかなくとも、気を落とさずに、忍耐し続けることが大切なのです。

・マタイ福音書28:20

Jesusは言った『わたしがあなたがたに命じておいたすべての御言葉を守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。』

・使徒の働き20:26~27

使徒パウロは言った『ですから、私はきょうここで、あなたがたに宣言します。私は、すべての人たちが受ける悪い報いと裁きについての責任がありません。私は、神の聖書のご計画の全体を、余すところなくあなたがたに知らせておいたからです。』

25~28節 (25 こうして、彼らは、お互いの意見が一致せずに帰りかけたので、パウロは一言、次のように言った。「聖霊が預言者イザヤを通してあなたがたの父祖たちに語られたことは、まさにそのとおりでした。26 『この民のところに行って、告げよ。あなたがたは確かに聞きはするが、決して悟らない。27 この民の心は鈍くなり、その耳は遠く、その目はつぶっているからである。それは、彼らがその目で見、その耳で聞き、その心で悟って、立ち返り、わたしにいやされることのないためである。』28 ですから、承知しておいてください。神のこの救いは、異邦人に送られました。彼らは、耳を傾けるでしょう。」)

このようにBibleは、「神の子」とされたあなたの責任と使命とは、神様に与えられている家族・人間関係に、聖書のみことばを宣べ伝えてあげるまでの事であると、教え説いています。結局、個々の人生と死後の責任については、当事者と神様との問題だと、教え説いているのです。胸に書き記して下さい。

・ローマの手紙12:3

使徒パウロは言った『私は、自分に与えられた恵みによって、あなたがたひとりひとりに言います。だれでも、思うべき限度を越えて思い上がってはいけません。いや、むしろ、神がおのおのに分け与えてくださった信仰の量りに応じて、慎み深い考え方をしなさい。』

所詮、人は神になれず、また、人に他人は救えないのです。うまく伝わらない人々に固執し過ぎてしまい、人を裁いたり、何とかしてあげようと、必要以上に思い上がらないことも大切です。思い通りにJesusの救いが伝わらない人にも、ただできる限りの最善を尽くしながら、ある一定の距離を置きながら祈りつつ、神様に信頼して期待することも大切なのです。

30~31節 (30 こうしてパウロは満二年の間、自費で借りた家に住み、たずねて来る人たちをみな迎えて、31 大胆に、少しも妨げられることなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えた。)

この後、使徒パウロも神様からの使命感を共有できなかった、昔ながらの人間関係には必要以上に固執せず、ただ神様の御言葉に期待して祈り委ねることを選択したのです。そして彼は、新たにローマで新しく出会う人々を救う説得力のために、あえて献金を受けずに、自費で家を借りて、神の教会の働きを始め、新しい教会、神の家族形成造りを始めたのです。その結果、使徒パウロはやがて、世界一強国な古代ローマ帝国を、キリスト教国家にするという、偉大な神の働きをすることになるのです。あなたにできないことを、あなたの神様はやって下さるのです。ただただ、Bible & メッセージに信頼して期待し続けることが大切です。

あなたと、あなたの周囲に表れる、神の感動的な奇跡と不思議に期待します。

AMEN

(祈り)

主なる神様、皆を聖霊に満たして、必要以上に、目に見える全ての関係性と物事に執着し過ぎないようにして下さい。また、求め、探し、叩くほどの情熱を失っている人たちの霊の目を開かせてあげてください。 そうすれば皆に、素晴らしい神の奇跡と不思議が起こり始めるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。

AMEN!!!

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