GOD said 『あなたの罪は赦された』 『わたしのしもべは栄える』 『いつも、喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事に感謝しなさい』
2016年8月24日(水)
ディボーション聖句
使徒の働き27:12~17 12また、この港が冬を過ごすのに適していなかったので、大多数の者の意見は、ここを出帆して、できれば何とかして、南西と北西とに面しているクレテの港ピニクスまで行って、そこで冬を過ごしたいということになった。 13おりから、穏やかな南風が吹いて来ると、人々はこの時とばかり錨を上げて、クレテの海岸に沿って航行した。 14ところが、まもなくユーラクロンという暴風が陸から吹きおろして来て、 15船はそれに巻き込まれ、風に逆らって進むことができないので、しかたなく吹き流されるままにした。 16しかしクラウダという小さな島の陰に入ったので、ようやくのことで小舟を処置することができた。 17小舟を船に引き上げ、備え綱で船体を巻いた。また、スルテスの浅瀬に乗り上げるのを恐れて、船具をはずして流れるに任せた。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
12~17節 (12また、この港が冬を過ごすのに適していなかったので、大多数の者の意見は、ここを出帆して、できれば何とかして、南西と北西とに面しているクレテの港ピニクスまで行って、そこで冬を過ごしたいということになった。13おりから、穏やかな南風が吹いて来ると、人々はこの時とばかり錨を上げて、クレテの海岸に沿って航行した。14ところが、まもなくユーラクロンという暴風が陸から吹きおろして来て、15船はそれに巻き込まれ、風に逆らって進むことができないので、しかたなく吹き流されるままにした。16しかしクラウダという小さな島の陰に入ったので、ようやくのことで小舟を処置することができた。17小舟を船に引き上げ、備え綱で船体を巻いた。また、スルテスの浅瀬に乗り上げるのを恐れて、船具をはずして流れるに任せた。)
裁判のため、ローマ市に向かっていた使徒パウロたちが乗っていたローマ帝国親衛隊の船は、突然の異常気象による暴風のトラブルに巻き込まれることになります。これは使徒パウロのBible & メッセージの預言通りの出来事でした。この時、船長や水夫達の経験による天候予測は全く外れ、その結果、すべての乗船者たちが命を失う危険性にあうのです。
あなたは聖書と教会から語られるBible & メッセージの預言を軽視して、自らの思い込みや、経験豊富な人々の意見を絶対視し過ぎることはありませんか? 神のみことばをあなどり、思い込みと過信は危険を招くことになるのです。胸に書き記して下さい。
・ルカ福音書24:25
『主イエスは言われた。「ああ、愚かな人たち。聖書の預言者たちの言ったすべてを信じない、心の鈍い人たち。』
このように聖書は、聖霊に満ちた人達の、みことばの預言は、神様の摂理とご計画の中にあるために、様々なプロフェッショナルな人々の経験や知識よりも、的を得る時が多々あると教え説いています。聖書は使徒パウロのように、日々のBible & メッセージ(ディボーション)を自らの生活に実践適用しようとする人は皆、超常識的な真実と未来を見極められることができると、教え説きます。信じるか、信じられないかはあなた次第ですが、日々のBible & メッセージからの預言や聖霊からのインスピレーションを探し出そうと、真心から信じる者たちだけ、神の具体的な預言と約束を 手に入れられるのです。胸に書き記して下さい。
14節 (14ところが、まもなくユーラクロンという暴風が陸から吹きおろして来て)
『ユーラクロン』とは ギリシャ地方に吹く地方風で、北東からの超暴風、突風のことです。
12~16節 (12また、この港が冬を過ごすのに適していなかったので、大多数の者の意見は、ここを出帆して、できれば何とかして、南西と北西とに面しているクレテの港ピニクスまで行って、そこで冬を過ごしたいということになった。13おりから、穏やかな南風が吹いて来ると、人々はこの時とばかり錨を上げて、クレテの海岸に沿って航行した。14ところが、まもなくユーラクロンという暴風が陸から吹きおろして来て、15船はそれに巻き込まれ、風に逆らって進むことができないので、しかたなく吹き流されるままにした。16しかしクラウダという小さな島の陰に入ったので、ようやくのことで小舟を処置することができた。)
今日の聖書箇所のように、異常気象と神の摂理とご計画の深い関係性について書かれている聖書箇所があるので、以下に取り上げます。 ・ヨナ書1:3~6,12
『預言者ヨナは、主からのみことばとご計画を避けて、タルシシュへ逃れようとし、立って ヨッパに出港した。彼は、タルシシュ行きの船を見つけ、船賃を払ってそれに乗り、主のみことばに従うことを拒み、神の御顔を避け、タルシシュへ逃げようとした。そこで、主は大風を海に吹きつけられた。それで海に激しい暴風が起こり、船は難破しそうになった。船長と水夫たちは、今までの経験にない天候の変化と予測出来ない暴風に恐れ、彼らはそれぞれ、自分の信じる神に向かって祈り、船を軽くしようと船の積荷を海に投げ捨てた。しかし、状況は悪化して、暴風は全く止まなかった。しかし、預言者ヨナだけは船底に降りて行って横になり、ぐっすり寝込んでいた。船長が近づいて来て彼に言った。「こんな暴風や天候は初めてだ。それなのに、いったいどうしたことか。あなたは、一人だけ寝込んだりして。さあ、起きて、あなたの神に祈り、お願いしなさい。そうすれば、神が私たちに心を留めてくださって、私たちは滅びないですみ、助かるもしれない。」そして、神の預言者ヨナは言った。「この激しい暴風は、主なる神様からのものです。それは、私のせいで、今、あなたがたを襲っているのです。」』
このように神の預言者・ヨナは、ニネベという町に行き、ニネベの人々に神の救いのみことばを語るようにと、神様からの命令を受けました。しかし、かつてニネベの人々は、ヨナの祖国の民達を迫害した歴史があり、またヨナは個人的にも富と快楽に溺れているニネベという罪悪に満ちた街や人々が嫌いであったため、ヨナは主のみことばの命令を無視して、ヨナの好きなタルシシュという町に逃げようとしたのです。そこで、神様はヨナに異常気象による試練を与えられたのでした。そしてヨナを乗せた船は、神様からの異常気象、暴風に襲われる事になったのです。 あなたは、ヨナのように神様から示されたみことばの命令や忠告を無視したことはありませんか? また、あなたの今の問題は、神のみことばを避けたための試練や、攻撃によると感じたことはありませんか? もし、そういう経緯があるのなら、やり残した神のみことばを実践適用しようとすれば良いだけなのです。
聖書は、神のみことばの命令や忠告だけは避けないことが賢明だと教え説くからです。神のご計画と真理から逃げ隠れしたり、また避けようとしても、神のみことばとご計画から逃げ去ることなどできないものです。決して逃げず、避けずに神の命令とご計画に飛び込む者に、神様からの不思議な援軍と百倍の報いは注がれるのです。あなたの神様はみことばに従順な人たちには最高な祝福しか与えないお方。真心から信頼することが重要です。
またBIBLEは、あなたの神様は、時々異常気象や人生の様々なトラブルを引き起こして、人や国々に方向転換を促したり、過ちや罪から悔い改めさせることもあると、教え説きます。 もし、あなたの人生に問題が生じる事件、苦難が起きる時は、その背後に神からのメッセージが隠されていないか立ち止まり、祈りつつ、日々のBible & メッセージを思い巡らす事が大切です。あなたの人生での苦難は 人生を考え直したり、悔い改めたり、方向転換したりするために、そして素晴らしい神様からの恵みを受けるのになくてはならない人生の糧となり得るからです。「神の子」とされたあなたのピンチは、更なる祝福のチャンスになると約束するのです。
・ローマ書8:28
『神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています』
このように聖書は「神の子」とされたあなたの全ての試練や苦しみは、結果的には、あなたの人生のプラスにしかならないと、約束しています。あなたの父なる神様は、「神の子」とされたあなたには耐えられない試練は与えず、あなたの人生には良いものしか与えないお方なのです。AMENあ
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、日々のBible & メッセージから具体的な神の御声、預言、悔い改める術を教え諭して下さい。 そうすれば皆、必要以上の試練や苦難から逃れられたり、見えない敵や罪にも圧倒的に勝利できるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!