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使徒の働き23:10~14

執筆者の写真: sgbc-devotionsgbc-devotion

Jesus said

「あなたの信じた通りになるように」

「何も思い煩わなくてもいい」

「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」

2016年7月30日(土)

ディボーション聖句

使徒の働き23:10~14

10論争がますます激しくなったので、千人隊長は、パウロが彼らに引き裂かれてしまうのではないかと心配し、兵隊に、下に降りて行って、パウロを彼らの中から力ずくで引き出し、兵営に連れて来るように命じた。

11その夜、主がパウロのそばに立って、「勇気を出しなさい。あなたは、エルサレムでわたしのことをあかししたように、ローマでもあかしをしなければならない」と言われた。

12夜が明けると、ユダヤ人たちは徒党を組み、パウロを殺してしまうまでは飲み食いしないと誓い合った。

13この陰謀に加わった者は、四十人以上であった。

14彼らは、祭司長たち、長老たちのところに行って、こう言った。「私たちは、パウロを殺すまでは何も食べない、と堅く誓い合いました。

[聖句メッセージ]

昨日の続きです。

10節 (10論争がますます激しくなったので、千人隊長は、パウロが彼らに引き裂かれてしまうのではないかと心配し、兵隊に、下に降りて行って、パウロを彼らの中から力ずくで引き出し、兵営に連れて来るように命じた。)

使徒パウロが神の御子Jesusを信じさえすれば、ただそれだけで永遠に救われる(天国行きの内定)と教え説いていたのを見聞きしていたユダヤ人権力者たちは、ユダヤ教と他宗教では、信じるだけで救われることなどあり得ないために、使徒パウロに嫉妬して、怒りました。そして、使徒パウロは無罪なのに、言いがかりをつけられて告訴されたのです。

あなたは世界5大宗教(キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、仏教、ヒンドゥー教)の中で、信じるだけで救われるのは、Jesus信仰だけだという事実を知っていましたか?

Jesusを信じる人の人生での罪悪、咎、過ちは、神の御子Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護により、父なる神様に赦されるので、Jesus信仰者たちだけは善行、悟りを積まなくても、信じるだけで永遠に救われるのです。あなたはJesusの恩恵により、特別な救いを受けられたのです。胸に書き記して下さい。

そして、無罪であるのに告訴された使徒パウロはローマ帝国軍千人隊長の先導で、ユダヤ教の祭司達とユダヤ人議員達が集まっている議会に連行され、公開事情聴取を受けたのです。

尚、この議会にはパリサイ派やサドカイ派など、様々な宗教の考えや立場の人がおり、彼らは何よりも大切な神愛、隣人愛、聖書のみことばを無視した、自分勝手な宗教論争を始めたのです。

・第一コリント人への手紙13:1~3

『たとい、私が神の御使いの異言で話しても、人の魂を救う愛がないなら、それらは、やかましいどらや、うるさいシンバルと同じです。また、たとい私が神からの預言の賜物を持っており、またあらゆる神の奥義とあらゆる知識とに通じ、また、山を動かすほどの完全な信仰、宗教心を持っていても、隣人を救う愛がないなら、何の値うちもありません。また、たとい私が持っている物の全部を貧しい人たちに分け与え、また私のからだを焼かれるために渡しても、愛がなければ、何の役にも立ちません。』

このように聖書は、どんなに立派な信仰があったとしても、神愛と隣人愛(救霊)と聖書のみことばを重んじられない信仰者の言葉や祈りは説得力もなく、大したよい実も結べない為に、ただのやかましいドラ、シンバルに過ぎないと教え説きます。

そしてこの時、ローマ帝国千人隊長は騒ぎがひどくなるのを見て、耐えきれなくなり、使徒パウロを外に連れ出したのです。

あなたが持つ信仰心、宗教心には、周囲に対しての説得力や、隣人の魂を救おうとする愛(救霊心)が伴っていますか?

Bibleは、もしあなたに立派な信仰があったとしても、あなたが信じる神様やJesus信仰事態を深く愛する心が伴わなければ、また隣人の魂を救おうとする情熱的な愛がなければ、そういう信仰は虚しい人生や宗教論争などの火種になりやすく、全く意味を持たないとまで忠告しています。実は、神信仰と情熱的な愛力と使命感とは深く密接した関係性にあるのです。

日々のBible & メッセージを通して、あなたが信じている信仰のあり方を再確認する事が大切です。

・ヨハネの福音書14:23

『イエスは答えられた。「だれでも神を愛する人は、わたしのみことばを守り行います。そうすれば、わたしの父なる神はその人を愛し、聖霊はその人のところに来て、その人とともに住みます。」

・ヤコブの手紙2:22

『歴史が示す通り、信仰は人の行いと共に働いたのであり、信仰は愛の行いによって全うされるのです。』

このように聖書はまことの神信仰とは、ただのご利益宗教ではなく、神愛と隣人愛に基づくみことば(真理)を表現していく生き様そのものであると、教え説きます。

あなたの生活習慣と人間関係に表れる、神信仰の伴った愛ある表現力とみことばによる行動力に期待します。

11節 (11その夜、主がパウロのそばに立って、「勇気を出しなさい。あなたは、エルサレムでわたしのことをあかししたように、ローマでもあかしをしなければならない」と言われた。)

多くの人々の口先だけの宗教心とみことばから外れた論争に巻き込まれ、疲れ果てていた使徒パウロは、その夜、内なる聖霊の声に励まされ、再び奮い立ちました。

・ローマ人への手紙15:5

『忍耐と励ましの神が、あなたがたを、キリスト・イエスにふさわしく、互いに同じ思いを持つようにしてくださいます。』

このように聖書は、あなたの内なる聖霊は、何よりも神の国とそのみことばを拡大して伝えようとするあなたをいつも励まし、永遠に助け導くお方であると教え説きます。

聖書は、もしあなたが神の国とみことばを拡大して広げる使命を大切にしようとする生き方にパラダイムシフトするのなら、あなたの希望は永遠に尽きなくなると、約束してくれます。

ただ、ひたすらJesusのみことばを信頼して、神の国拡大の為にベストを尽くすことが大切なのです。

12~13節 (12夜が明けると、ユダヤ人たちは徒党を組み、パウロを殺してしまうまでは飲み食いしないと誓い合った。13この陰謀に加わった者は、四十人以上であった。)

世界人類史上で最も有名な女性と言われているマザーテレサは、『愛の反対は憎しみではなく、無関心な心である』とBibleから教え説きました。

この時、自己満足な信仰者と伝統とプライド重視の信仰者達は、自分達の誤りを正しく指摘した使徒パウロを憎み、殺そうとまで復讐心を持ちました。

彼らの宗教心の根源は、神愛と隣人愛によみことばではなく、自己満足なご利益信仰程度であり、結局は、人命、人心、人の魂の救いには無関心だったのです。

あなたは周囲の人の魂の救いにどれだけの関心を寄せていますか?

あなたは、この国に、神愛と隣人愛に基づくみことばを生き様を持って証しするために、神様に選ばれたのです。

そして神の使命に従事する人は皆、神の100倍の報いと奇跡を任されるのです。AMEN

(祈り)

主なる神様、皆を聖霊に満たして、神様からの愛と永遠なる使命に気づかせて下さい。

そうすれば皆、意味のないご利益宗教を捨て去り、神愛と隣人愛(救霊心)の無関心から開放されて、それぞれが神の百倍の報いと人を救う愛力を手に入れられるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!

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