Bible said
『主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな』
2017年7月28日(木)
ディボーション聖句
使徒の働き22:3~5
3「私はキリキヤのタルソで生まれたユダヤ人ですが、この町で育てられ、ガマリエルのもとで私たちの先祖の律法について厳格な教育を受け、今日の皆さんと同じように、神に対して熱心な者でした。
4私はこの道を迫害し、男も女も縛って牢に投じ、死にまでも至らせたのです。
5このことは、大祭司も、長老たちの全議会も証言してくれます。この人たちから、私は兄弟姉妹たちへあてた手紙までも受け取り、ダマスコへ向かって出発しました。そこにいる者たちを縛り上げ、エルサレムに連れて来て処罰するためでした。」
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
3節 (3「私はキリキヤのタルソで生まれたユダヤ人ですが、この町で育てられ、ガマリエルのもとで私たちの先祖の律法について厳格な教育を受け、今日の皆さんと同じように、神に対して熱心な者でした。)
『キリキヤのタルソ』とは、古代ローマ帝国統治下の小アジヤ属州の町。現在のトルコ共和国南部に位置します。
・使徒の働き1:8
JESUSは言われた。『聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは神の力を受けられます。そして、全世界、および地の果てにまで、わたしの証人となり用いられるのです。』
3節,使徒パウロは、この『タルソ』で、敬虔なユダヤ教徒の家で生まれ育ちましたが、神の御子Jesusを信じて、聖霊のバプテスマ(洗礼)を終えるとすぐに人生と死への不安が消え去り、聖書のみことばに人生を賭けたようとしたので、新しい才能も開花し出したのです。
このように聖書は、使徒パウロのようにBible & Jesusのみことばの世界観と価値観に人生をパラダイムシフトする人は皆、結果、ありとあらゆる国々の人々を救霊できたり、神の奇跡を起こせる聖霊力に満ちた人物に変えられると、約束するのです。胸に書き記して下さい。
あなたは神の御子Jesusの命令通りに、聖書のみことばに人生の価値観をパラダイムシフトして、日々のBible & メッセージから生きる意味と使命や清い夢を掴み取ろうとしていますか?
聖書は、この人生での作業(神の国とその義)を怠れば、神の奇跡や圧倒的な聖霊力は満ちあふれないと、預言します。
日々の生活と忙しさに追われ過ぎて、無限なる聖霊力や自分の可能性を狭めたり、スケールの小さな片寄った考えやこの世の組織ばかりに捕らわれないように、気をつけて生きることが大切です。
そして聖書は、神が造られた世界は思いのほか広く、神があなたに与える人生とは、あなたが思った以上の可能性とスケールがあると教え説きます。
この世の人生は、ただ一度切り...小さな物事と目先の成功にこだわり過ぎたり、小さな自分の世界に閉じこもらないように、聖書を読みつつ目を醒ますことも重要なのです。
そして使徒パウロは、毎日のBible & メッセージを信じ行うことで、この世の片寄った価値観と人間関係、富や欲望など、ありとあらゆる束縛から開放され、神様からの大きな可能性とビッグチャンスを手に入れました。
また聖書は、使徒パウロはただ神の聖霊力が増し加わることを考える事で、いつも神の圧倒的な味方と奇跡を引き出せていたと、教え説きます。
地道に聖書のみことばを蓄えつつ、日々の生活に具体的に実践適用しながら、Jesusのような聖霊力を求め続けることも大切なのです。
3~5節 (3「私はキリキヤのタルソで生まれたユダヤ人ですが、この町で育てられ、ガマリエルのもとで私たちの先祖の律法について厳格な教育を受け、今日の皆さんと同じように、神に対して熱心な者でした。4私はこの道を迫害し、男も女も縛って牢に投じ、死にまでも至らせたのです。5このことは、大祭司も、長老たちの全議会も証言してくれます。この人たちから、私は兄弟姉妹たちへあてた手紙までも受け取り、ダマスコへ向かって出発しました。そこにいる者たちを縛り上げ、エルサレムに連れて来て処罰するためでした。」)
使徒パウロは、Jesusを信じて救われて聖霊を受ける前までは、ユダヤ教の著名な律法学者・ガマリエルの弟子の1人で、旧約聖書の律法を厳格に教育された、パリサイ派のエリート青年でした。
当時のユダヤ人社会は、旧約聖書が法律であり常識であった為、パウロのような厳格なパリサイ派の人達がメジャーであり、お金持ち、権力者や指導者達が大半だったのです。また現在でも、新旧訳聖書の御言葉に従う者は、この世で不思議に成功出来るという、人生の黄金律は健在です。
神の後ろ盾と幸運を頂きながら、世界的かつ半永久的に、繁栄して活躍したい人は、御言葉を日々実践適用し続ければ、神の味方と幸運を引き寄せられるのです。
・イザヤ書52:13
創造主なる神様は人類に預言された。『見よ。わたしのしもべは栄える。彼らは高められ、上げられ、非常に高くなる。』
4~5節,パウロは、以前は厳格な律法主義者であり、旧約聖書を信じて行わない人たちを、完全に差別して裁いたり、貧しい人や、学の全くない人たちを相手にさえしない、嫌なエリートだったのです。
そしてこの時、使徒パウロは、ユダヤ人が一番盛り上がるお祭り「過越の祭り」の為に、首都エルサレムに集まっていたユダヤ人の大群衆に向かって、以前の自分は、クリスチャンたちを迫害し、クリスチャンの老若男女を見つけては縛って牢に投じ、時には、死にまでも至らせたグルーブに所属していたなど、過去の過ちと罪を告白したのです。
・ヤコブ書5:16
『ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表し、互いのために祈りなさい。いやされるためです。義人の祈りは働くと、大きな力があります。』
このように聖書は、あなたの神様は、いつも自分の過ちや誤りを認め、主イエスの十字架の御前に祈り告白して、悔い改めようとする人たちを、真の正しい人であり、神の認める義人となれると教え説きます。
聖書のみことばと信頼出来る人たちに対して意地を張り、頑固に凝り固まったりせず、また、行き過ぎた完全完璧主義の理想を掲げて、自分自身や周囲の人たちをさばいたり、傷付けるような誤りを犯さないように、気をつける事が大切です。
Bibleは人は誰でも不完全であり、神の御子Jesusの十字架のゆるしと救い(贖罪)が必要だと、教え説くからです。
しかしあなたは神の御子Jesusの十字架信仰の恵みで、父なる神様にゆるされており、すでに永遠の人生にパラダイムシフトされたのです。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たして、日々のBible & メッセージから、いつも罪悪と過ちや誤りに気づかせ、主イエスの十字架を思いながら祈り、悔い改められるまことのクリスチャンにして下さい。
そうすれば、皆の全てが父なる神様にゆるされ、皆の人生の全ての物事が神の恵みと後ろ盾により、すべて益に導かれるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!