GOD said
『あなたの罪は赦された』
『わたしのしもべは栄える』
『いつも、喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事に感謝しなさい』
2016年7月12日(火)
ディボーション聖句
使徒の働き20:17~21
17パウロは、ミレトからエペソに使いを送って、教会の長老たちを呼んだ。
18彼らが集まって来たとき、パウロはこう言った。「皆さんは、私がアジヤに足を踏み入れた最初の日から、私がいつもどんなふうにあなたがたと過ごして来たか、よくご存じです。
19私は謙遜の限りを尽くし、涙をもって、またユダヤ人の陰謀によりわが身にふりかかる数々の試練の中で、主に仕えました。
20益になることは、少しもためらわず、あなたがたに知らせました。人々の前でも、家々でも、あなたがたにみことばを教え、
21ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神に対する悔い改めと、私たちの主イエスに対する信仰とをはっきりと主張したのです。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。では聖句をあげてから説明します。
・第一テモテの手紙5:17
『よく指導の任に当たっている長老職者は、二重に尊敬を受けるにふさわしいとしなさい。みことばと教えのためにほねおっている長老は特にそうです。』
・第一ペテロの手紙5:5
『若い人たちよ。長老たちに従いなさい。そして、みな互いに謙遜を身に着けなさい。神は高ぶる者に敵対し、へりくだる者に恵みを与えられるからです。』
・ヨハネの黙示録4:10
『神に選ばれた長老達は御座に着いているお方の御前にひれ伏して、永遠に生きておられる方を拝んだ。』
17節 (17パウロは、ミレトからエペソに使いを送って、教会の長老たちを呼んだ。)
Bibleの教える『長老』とはご年配など、高齢者たちを指す訳ではなく、神のからだとなる教会の聖職者や監督者たちをはじめとする、正式な按手礼を受けた主の働き人、教会長老たちのことを指します。
按手礼とは、聖書の教える「長老」にふさわしい人たちを選んで、正式な「長老職者」に任命する聖典の一つです。
聖書は、主なる神様は、この世で唯一神のカラダの役割を果たす機関として「教会」を定め、教会内を治めさせる為に『長老職者』となる聖職者や教会長老たちを立てて、神の教会とクリスチャンたちの秩序を守り、すべ治めるお方だと教え説きます。
・第二コリント人への手紙12:28
『神は教会の中で人々を次のように任命されます。すなわち、第一に使徒、預言者、次に教師、それから奇蹟を行う者、それからいやしの賜物を持つ者、助ける者、治める者などです。』
そして聖書は、主なる神様の召しと選択なくして、神の教会を治めたり、みことばを教える長老職者にはなり得ないと、教え説くのです。胸に書き記して下さい。
あなたは、将来、長老になるべく器ではありませんか?
その可能性があるのなら、祈り備えることが大切です。長老になるべく人に、数多い神の御声が届くものだからです。
17~21節 (17パウロは、ミレトからエペソに使いを送って、教会の長老たちを呼んだ。18彼らが集まって来たとき、パウロはこう言った。「皆さんは、私がアジヤに足を踏み入れた最初の日から、私がいつもどんなふうにあなたがたと過ごして来たか、よくご存じです。19私は謙遜の限りを尽くし、涙をもって、またユダヤ人の陰謀によりわが身にふりかかる数々の試練の中で、主に仕えました。20益になることは、少しもためらわず、あなたがたに知らせました。人々の前でも、家々でも、あなたがたにみことばを教え、21ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神に対する悔い改めと、私たちの主イエスに対する信仰とをはっきりと主張したのです。)
宣教師の勤めも果たしていた牧師のパウロは、このエペソ教会から様々なサポートを受けていた為、エペソ教会の監督者たちを集めて、自分達がどのような宣教旅行をして来たのか。
また、どのようにJesusの聖霊力とみことば力が自分たちに働いてきたのか、熱く証しして報告しました。
・使徒の働き17:3
使徒パウロは言った。『あなたがたは、キリストが苦しみを受け、死者の中からよみがえらなければならなかったことを説明し、また証しして、私が、あなたがたに伝えているこのイエスこそ、救い主だと論証するのです』
このようにBibleは、「神の子」とされたあなたは、神の御子Jesusこそが永遠の救い主であることを聖書のみことばを使って、周囲の人々に証しする為に選ばれて救われたと、ハッキリ教え説きます。
あなたがJesusの十字架のみことばを証ししようとするからこそ、あなたの周囲の人々が救われる可能性が生まれるのです。この使命を受け入れるか、それとも受け入れずに、周囲の人々を見捨てるかはあなたの選択次第です。
しかし聖書は、「神の子」とされたクリスチャンといえども、周囲の人々を救おうとする使命に生きようしなければ、聖霊による奇跡や天使たちの特別な守護や味方をコンスタントに引き出すことは皆無に等しいと、教え説きます。
周囲の隣人を見捨ててまで、ご利益宗教ばかりに走り過ぎるクリスチャンたちに神の奇跡や百倍の報いは成し遂げられないのです。肝に銘じて下さい。
もし、あなたが周囲の人々に福音宣教できずにいるのなら、その理由はなぜですか?
何をどう伝えればいいのか分からないのなら、全く自信がないのなら、教会の長老者たちに相談したり、何よりも隣人を救うために必要な神の聖霊力と愛力を祈り求め続けることが重要です。
・ヤコブの手紙2:20
『ああ愚かな人よ。あなたは行いのない信仰がむなしいことを知りたいと思いますか。』福音宣教しないクリスチャンほど、虚しい人生はないからです。
・マタイの福音書6:33
『だから、神の国と神の義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、あなたの必要な全てのものは与えられます。』
・申命記20:4
『あなたと共に行って、あなたのために、あなたの敵と戦い、勝利を得させてくださるのは、あなたの神、主である。』
この世の多くの人々は、仕事の成功、虚しい快楽、物質や富自体を追いかけ過ぎて、本来の自分らしさを見失ってまで、必要な欲求を満たそうとしています。
しかし、それらが思い通りにいかなかったり、期待を裏切られたりすると、人生がうまくいかないと感じるようになって、非常に大きなストレスと苦しみや敗北感を背負うことになるのです。
聖書は、それらが人生の勝利や幸福感の定義とはいえないと、ハッキリ教え説きます。それらは、すべて肉体の死とともに手放さなければならないことばかりで、人は皆、死や病を意識するようになると、富、快楽、権力、物質など、どれも大した役に立たなくなると、教え説くのです。
あなたは経済的成功、権力、物質や快楽ごと自体が、揺るがぬ幸福感や人生の勝利に直結すると考え過ぎていませんか?
この世の富、権力、物質、快楽を数多く手に入れれば入れるほど、すべてを手放さなければならないことになる肉体の死や重病を絶望視する可能性があることを忘れずに生きることも大切なのです。
・ローマ人への手紙8:37
『しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方イエスによって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです。』
・第一コリント人への手紙15:57
『わたしたちは神に感謝すべきです。神は、私たちの主イエス・キリストによって、私たちに人生の勝利を与えてくださいました。』
・第一ヨハネの手紙5:4~5
『なぜなら、神によって生まれた者はみな、世に勝つからです。私たちの信仰、これこそ、世に打ち勝った勝利です。人生に打ち勝つ者とはだれでしょう。イエスを神の御子と信じる者たちではありませんか。』
しかし聖書は、Jesus信仰をもてたあなたは、人生と死の意味と永遠なる真理を悟り行えるので、大きな過ちを犯したとしても、主イエスの十字架のみことばに救われたり、何が起きても幸いに生きられるチャンスを神様から受けられ、たとえ死んでも、永遠なる神の国に移り住めるので、すでに永遠なる人生の勝利者だと、教え説きます。
日々のBible & メッセージをしっかりとした軸としながら、神の愛とあなたらしさを大切に生き続けられれば良いだけなのです。
あなたは、段々と神の国と神の義を第一にする者に変えられていき、永遠なる真の勝ち組になる為に神様に選ばれたのです。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、周囲の数多くの人たちにJesusの十字架の救いを証し伝える使命を大切にできるように。そして何よりも、神の国と神の義なるみことばと神の愛を大切にバランス良く生活できるようにして下さい。
そうすれば、皆の周囲の人たちが救われ出し、聖霊の奇跡も満ちあふれ、皆の全必要が満たされ続けるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!