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使徒の働き20:8~12

Jesus said

『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』

『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』

2016年7月10日(日)

ディボーション聖句

使徒の働き20:8~12

8そこから出帆して、翌日キヨスの沖に達し、次の日サモスに立ち寄り、その翌日ミレトに着いた。

9ユテコというひとりの青年が窓のところに腰を掛けていたが、ひどく眠けがさし、パウロの話が長く続くので、とうとう眠り込んでしまって、三階から下に落ちた。抱き起こしてみると、もう死んでいた。

10パウロは降りて来て、彼の上に身をかがめ、彼を抱きかかえて、「心配することはない。まだいのちがあります」と言った。

11そして、また上がって行き、パンを裂いて食べてから、明け方まで長く話し合って、それから出発した。

12人々は生き返った青年を家に連れて行き、ひとかたならず慰められた。

[聖句メッセージ]

 昨日の続きです。

8節 (8そこから出帆して、翌日キヨスの沖に達し、次の日サモスに立ち寄り、その翌日ミレトに着いた。)

 この時、使徒パウロたちは毎朝のBible & メッセージ(ディボーション)と祈りの時に、聖書のみことばから内なる聖霊の声を感じたので、従来の予定と計画を変えて、まずトロアスに7日間滞在してから、キヨスとサモスに一泊ずつだけ滞在しました。

・マルコの福音書1:35

『イエスは、いつも朝早くまだ暗いうちに起きて、寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた。』

 このように聖書は、Jesusのように毎朝のBible & メッセージ(ディボーション)と祈りで、一日をスタートする人は聖霊からの御声とインスピレーションを受け取りやすいと、教え説きます。

 Jesusを模範として、一日の始め(毎朝)にディボーションと祈りの時を作ることは大切なのです。

 『キヨス』とはエーゲ海東部に位置するギリシャ領の「キヨス島」の地名。現在ではギリシャ国の「ヒオス島」と言われる。『サモス』とはエーゲ海東部、トルコ沿岸にあるギリシャの小さな島。

 このように聖書は、使徒パウロたちはいつもみことばに忠実となっており、小さな島の人々に対しても、決して手抜きをせず、Jesusの十字架の救いを宣べ伝え続けていたと、教え説きます。

 聖書は、聖霊に満たされて神の奇跡を任される人とは、使徒パウロ達のように、幼子のように父なる神のみことばに忠実に従おうとする人であり、誰も差別せず、あれこれ考え過ぎずに神の救いを届けようとする、情熱的な愛に満ちた人だと教えます。

 そういう人は皆、いつも神様の不思議を味方につけられて、大変多くの良い実を結べると約束するのです。胸に書き記して下さい。

 あなたは幼子が父母の教育のことばに絶対的に従おうとするほどに、父なる神様のみことばを真心から信頼して、従順に生きようとしていますか?

 それともずる賢い、口先だけの大人たちのように、日々のみことばを選り好みし過ぎたり、従順なふりをすることはありませんか?これらの点を日々、点検することも重要です。

 父なる神様のみことばを選り好みしすぎたり、従順なふりをする人に、神の偉大なる奇跡や隣人を救う救霊力は皆無に等しいからです。

8~9節 (8そこから出帆して、翌日キヨスの沖に達し、次の日サモスに立ち寄り、その翌日ミレトに着いた。9ユテコというひとりの青年が窓のところに腰を掛けていたが、ひどく眠けがさし、パウロの話が長く続くので、とうとう眠り込んでしまって、三階から下に落ちた。抱き起こしてみると、もう死んでいた。)

 この日、パウロたちは『ミレト』というギリシャの海岸沿いの町にやって来ました。

 そして、使徒パウロがミレトの三階にある集会場で、Bible & メッセージをしていると、窓際で説教を聞いていた『ユテコ』という青年が居眠りをしてしまい、その三階から路上に落ちてしまったのです。すると、彼の心拍は停止してしまい、即死でした。

・ヨハネの福音書11:43~44

『イエスは、三日前に病死したラザロに、大声で叫ばれた。「ラザロよ。出て来なさい。」すると、死んでいたラザロが、手と足を長い布で巻かれたままで出て来た。』

・マタイの福音書10:8

Jesusは言われました。『あなた方は、病人を祈りでいやし、死人をも生き返らせ、重病に冒された者を祈りできよめ、悪霊を追い出しなさい。』

10~12節 (10パウロは降りて来て、彼の上に身をかがめ、彼を抱きかかえて、「心配することはない。まだいのちがあります」と言った。11そして、また上がって行き、パンを裂いて食べてから、明け方まで長く話し合って、それから出発した。12人々は生き返った青年を家に連れて行き、ひとかたならず慰められた。)

 このように聖書は、神の御子イエスを信じて、真心から主イエスのお名前で祈るようになると、あなたの神様は時には死人をも生き返らせ、様々な医者に見放された不治の病、癌なども癒す不思議を起こされると、約束します。

 勿論、私たちの教会の関係者たちにも、いわゆる不治の病や癌の癒しを受けた人がおります。

 また、現在でもタンザニア共和国のガジマ牧師が牧会している教会では、死んだ人(心拍停止から2~3日経過後)が150人程生き返ったと証し報告がありますが、そのガジマ牧師は何度も日本に招かれており、世界中を講演しているのです。信じるか、信じられないかは、あなたにお任せします。

 しかし聖書は、癒し主であるJesusの奇跡を信じる希望と夢を持てる者たちだけに、神の超常識的な奇跡が起こると預言するのです。100%以上信じ極めようとする者たちは皆、100倍以上報われるのです。

 あなたと、あなたの周囲に表れる、神の偉大なる奇跡に期待します。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たして、まるで幼子のように父なる神のみことばに従順になれるようにして下さい。そして皆が不可能を可能にできる神のみことば(言霊力)と聖霊力をコンスタントに100%以上、信じられるようにして下さい。

 そうすれば、皆にも想像を絶する程の神の奇跡や100倍の報いが起こり出すからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!

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