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使徒の働き20:1~6

Bible said

『神は愛です』

『力を落としてはなりません。あなたがたの働きには報いが伴っているからです。』

『あなたの罪は赦された』

『主は絶えず、あなたを導く』

2016年7月8日(金)

ディボーション聖句

使徒の働き20:1~6

1騒ぎが治まると、パウロは弟子たちを呼び集めて励まし、別れを告げて、マケドニヤへ向かって出発した。

2そして、その地方を通り、多くの勧めをして兄弟姉妹たちを励ましてから、ギリシヤに来た。

3パウロはここで三か月を過ごしたが、そこからシリヤに向けて船出しようというときに、彼に対するユダヤ人の陰謀があったため、彼はマケドニヤを経て帰ることにした。

4プロの子であるベレヤ人ソパテロ、テサロニケ人アリスタルコとセクンド、デルベ人ガイオ、テモテ、アジヤ人テキコとトロピモは、パウロに同行していたが、

5彼らは先発して、トロアスで私たちを待っていた。

6種なしパンの祝いが過ぎてから、私たちはピリピから船出し、五日かかってトロアスで彼らと落ち合い、そこに七日間滞在した。

[聖句メッセージ]

 昨日の続きです。

1節 (1騒ぎが治まると、パウロは弟子たちを呼び集めて励まし、別れを告げて、マケドニヤへ向かって出発した。)

 使徒パウロの嘘、偽りの悪い噂を流してエペソ市民たちをかき集め、使徒パウロへの暴動を起こさせようと企てた伝統的な宗教家と偶像細工の職人たちは、エペソ町の役人達に、嘘、偽りの騒動をやめないと騒乱罪(そうらんざい)になると、忠告されました。

 あなたの神様は、使徒パウロたちのように真心から周囲の人々を天国に救い導こうと骨折る人々を特別に取り扱い、あらゆる敵の攻撃と艱難から助け導いて下さるお方。出来る限り、多くの仲間たちにJesusの救いを宣べ伝える情熱を大切にして下さい。

・第一コリント人への手紙10:12~13

『ですから、立っていると思う者は、倒れないように気をつけなさい。あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。』

 このように聖書は、「神の子」とされたあなたが、たとえ、どんなに大きな試練や困難に陥ろうとも、決して、あなたを見捨てることのない神の御子Jesusに信頼する気持ちだけは、しっかりと持ち続けるように、おしえ励ましてくれます。

 なぜならあなたの神様は、あなたが耐えられない試練や困難を受けることを認めておらず、必ず脱出させるお方だと、約束してくれるからです。

 神様の力強い助けと百倍の報いを生み出すのに大切なのは、いつも神のみことばの約束を信頼して、ただ期待し続ける事で忍耐し、いつまでも前進し続けようとする信仰心と使命感なのです。胸に書き記して下さい。

・ヘブル人への手紙10:37

『もうしばらくすれば、来るべき助け主が来られる。遅くなることはありません。』

1~3節 (1騒ぎが治まると、パウロは弟子たちを呼び集めて励まし、別れを告げて、マケドニヤへ向かって出発した。2そして、その地方を通り、多くの勧めをして兄弟姉妹たちを励ましてから、ギリシヤに来た。3パウロはここで三か月を過ごしたが、そこからシリヤに向けて船出しようというときに、彼に対するユダヤ人の陰謀があったため、彼はマケドニヤを経て帰ることにした。)

 そして使徒パウロは、エペソの教会の仲間たちにとりなしの祈りとみことばを送って励ましてから別れを告げ、マケドニアを通ってから『ギリシヤ』で、3ヶ月間Jesus宣教活動をし続けました。

・使徒の働き16:6

『それから彼らは、アジヤでみことばを語ることを聖霊によって禁じられたので、予定を変えて違う地方を通って行きました。』

 そして聖書は、あなたの内に住まわれる聖霊は、あなたへの必要以上の攻撃や苦難など、様々な事件などに巻き込まれないようにと、教えて諭してくれる不思議なインスピレーションをあなたに与えるお方だと、教え説きます。

 あなたの人生にとって、大きなマイナスの刈り取りをする危険性のある場所や人々には近づかないように、そして離れるようにと、あなたにインスピレーションとみことばを与えて、助け導いてくれる不思議な心の声でもあるのです。

 日々のBible & メッセージを読み続けたり、礼拝などから毎日、毎週の予定や行く場所と出会う人々を思いながら、あなたの人生にとって、どう影響するのか、どうするべきか思考して祈り、聖霊のインスピレーション(心の声)を黙想する時間も大切なのです。

 なぜなら、あなたの神様はあなたに、その日その日に必要な心構えと祈りやインスピレーションを与えようとして下さるお方だからなのです。

 神の偉大な祝福や内なる声を得る為に、また辛い試練から脱出する為には、時には思い切って、日々の生活習慣と計画を変更しようとする柔軟性と勇気も必要です。

 あなたは頑固過ぎる点はありませんか?何事もかたくなに決めつけないことも重要です。

4~6節 (4プロの子であるベレヤ人ソパテロ、テサロニケ人アリスタルコとセクンド、デルベ人ガイオ、テモテ、アジヤ人テキコとトロピモは、パウロに同行していたが、5彼らは先発して、トロアスで私たちを待っていた。6種なしパンの祝いが過ぎてから、私たちはピリピから船出し、五日かかってトロアスで彼らと落ち合い、そこに七日間滞在した。)

 パウロと同行していた仲間達も、同じ日々のみことばによるディボーションや、毎週の礼拝から神の御声と聖霊の導きを掴んでいたので、パウロが聖霊の導き(内なる声)を聞いたと証しして、急に予定や計画を変更したのですが、誰1人文句を言わずに、絶えず一致することを心掛けて、Jesus宣教の使命の道を歩みました。

 彼らはその結果、この直後に多くの神の奇跡を起こせる聖霊力と教会力を手に入れられたのです。

 教会の仲間たちも、個性や才能は千差万別ですが、神の御心は一つなのです。

・第一コリント人への手紙12:11~12

『同一の聖霊がこれらすべてのことをなさる。ですから、ちょうど、神のからだなる教会が一つでも、それに多くの部分があります。しかし、からだの部分はたとい多くあっても、その全部は一つのからだであるのです。』

・第一コリントの手紙12:13

『なぜなら、すべての者が一つの聖霊を飲む者とされたからです。』

・第一コリントの手紙2:4

『そして、説教者のことばと宣教とは、説得力のある知恵のことばによって行われたものではなく、神の聖霊と御力の現れでした。』

・第一コリントの手紙2:13

『私たちは人の知恵に教えられたことばを用いず、御霊に教えられた御ことばを用います。その聖霊の御ことばをもって、神の御霊のことを解いているです。』

 このように聖書は、使徒パウロ達の牧する教会の仲間達は、神様は同じ教会の仲間たちには、数多くの同じみことばとご計画を与えている事を悟っていた為に、誰1人勘違いして孤立せずに、必要以上の困難から守られていたと、教え説きます。

 孤独な時間は神様と出会って、自分の人生を省みれる祈りと成長の恵みの時ですが、孤立は神のからだなる教会の聖霊の働きと導きを失う恐れがあります。

 神のカラダなる教会からはぐれ過ぎてしまい、聖霊力の衰弱と停滞、霊的スランプが起こらないように、注意しながら生活することも大切です。

 あなたの神様は、あなたを神のカラダなる教会の一部としてつなぎ合わせて成長させながら、あなたの聖霊力を増し加え、主イエスのような愛と奇跡を行わせて下さるのです。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆の霊の目を開かせて、個々が神のからだなる教会から孤立し過ぎずに、Jesus Family(仲間)たちとバランス良く神のからだなる教会を立て上げられるようにして下さい。

 そうすれば、皆の信仰力、聖霊力、教会力と人格が成長していき、主イエスのような神の大きな奇跡や百倍の報いさえ、引き出せるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!

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