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使徒の働き17:25~27

Bible said

『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』

『心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな』

『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』

2016年6月20日(月)

ディボーション聖句

使徒の働き17:25~27

25また、何かに不自由なことでもあるかのように、人の手によって仕えられる必要はありません。神は、すべての人に、いのちと息と万物とをお与えになった方だからです。

26神は、ひとりの人からすべての国の人々を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに決められた時代と、その住まいの境界とをお定めになりました。

27これは、神を求めさせるためであって、もし探り求めることでもあるなら、神を見いだすこともあるのです。確かに、神は、私たちひとりひとりから遠く離れてはおられません。

[聖句メッセージ]

 昨日の続きです。では、聖句をあげてから説明します。

・ルカの福音書4:18~19

Jesusは、旧約聖書・イザヤ書の預言を語られた。『「わたしの上に主なる神の御霊がおられる。主が、貧しい人々に福音を伝えるようにと、わたしに油をそそがれたのだから。主はわたしを遣わされた。わたしは捕らわれ人には赦免を、盲人には目の開かれることを告げるために。そして、人々にしいたげられている人々を自由にし、主の恵みと救いを告げ知らせるために来た。」』

25節 (25また、何かに不自由なことでもあるかのように、人の手によって仕えられる必要はありません。神は、すべての人に、いのちと息と万物とをお与えになった方だからです。)

 この旧約聖書の預言通り、神の御子・Jesusは貧困や病で苦しむ人々を助ける為、盲人と霊的に無知な人々の霊の目を開かせて、人生と死の真理を教え諭す為に、そして人生での罪責感や過去のトラウマに縛られている人々に神のゆるしと開放を告げ知らせ、社会や組織から差別やしいたげを受けている人々には、真の自由を与える為に来られました。あなたは、これらすべての祝福と自由を勝ち取れるのです。

 またBibleは、Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護で救われたあなたは、もう何をしてもゆるされており、何ものにも支配され過ぎる必要もないし、たとえ、どんな痛みや病を背負ったとしても、この人生での苦しみに捕らわれる必要もない、永遠の人生(天国人生)を手に入れたと、教え説くのです。

 あなたは、これらの神の子としての特権をしっかり掴んでいますか?

 ただ、Jesusのみことばを信じ続けるものは皆、永遠に報われるのです。胸に書き記して下さい。

 そして聖書で、神様はあなたに与えた永遠の人生と自由を正しく生かして、揺るがぬ幸いを手に入れさせる為に、全人生と死の取扱説明書で、神の知恵の書であるみことばを与えたと、教え説くのです。

 Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護のおかげで与えられた、真の自由と永遠の人生を無駄使いせずに、Bibleのみことばを正しく活用して生きることが大切です。

 そうすれば聖書は、あなたのすべての問題は解決すると約束していて、肉体の死後の天国での良い暮らしも約束しており、永遠に幸いにするとまで、保証してくれるのです。

 あなたは、肉体の死後の永遠なる天国人生の準備もしながら生活していますか?いつ肉体が死んでも悔いのない人生。肉体の死後、いつ神様にお会いしても問題ないと言えるほどの生活習慣と人間関係を築けていますか?

 聖書の教える賢い人生とは、天国行きの準備をしながら生きることだと、教え説くのです。

・創世記1:26~27

『神は仰せられた。「さあ人を造ろう。わたしのかたちとして、わたしに似せて造ろう。そして人間が、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配するように世界を造ろう。」神は人をご自身のかたちに似せて、創造された。神のかたちとして彼らを創造し、男と女とに人間を創造された。神は造られた人々を祝福された。そして、神は人々に仰せられた。「あなたがだは生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。」』

・創世記2:7

『神である主はちりで人を形造り、その鼻にいのちの息、霊を吹き込まれた。そこで人は生きるようになった。』

25~26節 (25また、何かに不自由なことでもあるかのように、人の手によって仕えられる必要はありません。神は、すべての人に、いのちと息と万物とをお与えになった方だからです。26神は、ひとりの人からすべての国の人々を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに決められた時代と、その住まいの境界とをお定めになりました。)

 そしてBibleは、人は皆、創造主なる神様に似せて造られている為に、誰もが高価で尊い存在であると、教え説きます。

 人間の価値基準は財産や名声や地位と、見せかけの美しさや格好よさよりも、個々がどれだけ自分らしく生きられるかであり、純粋な信仰心や素直な心と隣人愛を如何にして保てるかどうかが大切なポイントだと、教え説くのです。胸に書き記して下さい。

 聖書は、人間にはさほど大差はなく、どんなに多くの富や名声を得たとしても、決して思い上がった高慢に陥らぬように。また、貧しく、差別を受けたとしても謙虚を通り越した劣等感を持たぬように、教え説くのです。

 なぜならBibleは、隣人を差別したり軽視し過ぎる人や、自分の人生を他者と比較し過ぎて劣等感に浸り過ぎると、いつの間にか見えない敵「悪霊」の支配下に置かれてしまうと、忠告しているからです。肝に銘じて下さい。

 また、Bibleであなたの神様は、世界人類はそれぞれの違いを認めて補い合い、天地万物の恵みを独り占めすることなく、仲良く分け与え合う「愛」を大切に生きるように教えています。

・マタイの福音書19:21~22

『イエスは金持ちの青年に言われた。「もし、あなたが罪人でないと言うのなら、帰って、あなたの持ち物を売り払って貧しい人たちに分け与えてあげなさい。そうすれば、あなたは人の命を助け、天にも宝を積むことになります。そのうえで、わたしについて来なさい。ところが、青年はこのみことばを聞くと、悲しんで去って行った。この人は多くの財産を持っていたからである。」』

 わたしたちは、この金持ちの青年と同じように、世界人類の人命と人心よりも、自分の欲望と生活向上と便利さを愛する偽善者、罪人なのかもしれません。

 なぜなら現在、世界には貧困の為の飢死者が、1日平均4万人もいると言われていますが、私たちは比較的恵まれている東アジアに住みながら、その現状を見て見ぬふりをするしかないでいるとも、言えるからです。

 そして聖書は人は皆、Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護が必要だと、教え説くのです。

27節 (27これは、神を求めさせるためであって、もし探り求めることでもあるなら、神を見いだすこともあるのです。確かに、神は、私たちひとりひとりから遠く離れてはおられません。)

 しかしJesus & Bibleは、この世よりも無限に素晴らしい『永遠の人生・天国』の希望を教えてくれました。

 そしてJesusの十字架信仰は、貧困で餓死している子どもたちを永遠に救い出すと約束しており、物質的に恵まれた国々の隣人の命を見捨てる卑劣な罪を赦せる唯一の道だと、教え説くのです。

 Jesus信仰は、全世界の全人生を救える永遠の希望なのです。

・ヨハネの福音書14:6

『イエスは言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父なる神の御国(天国)に来ることはありません。」』

 信仰を手にしたあなたは、この主イエスの十字架上の身代わりの死と弁護のおかげで贖われており、今は、永遠の天国に行くための人生の旅をしています。

 そして、Jesusの十字架の福音と人生のゴールである神の国を真心から感じ取ろうと、救霊を大切に生きる者は皆、永遠にいく倍も報われるのです。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たして、それぞれが神に与えられた本当の使命、自らの素晴らしさと、すべての才能と可能性を開花させる手立てを日々のBible & メッセージから気づかせ知らせて下さい。

 そうすれば皆、今よりも百倍素晴らしい、幸福な人生を永遠に築けられるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!

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