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使徒の働き17:1~4

Bible said

『主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ人は、何をしても栄える』

『心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな』

『幸いなことよ。知恵を見いだす人は』

2016年6月13日(月)

ディボーション聖句

使徒の働き17:1~4

1彼らはアムピポリスとアポロニヤを通って、テサロニケへ行った。そこには、ユダヤ人の会堂があった。

2パウロはいつもしているように、会堂に入って行って、三つの安息日にわたり、聖書に基づいて彼らと論じた。

3そして、キリストは苦しみを受け、死者の中からよみがえらなければならないことを説明し、また論証して、「私があなたがたに伝えているこのイエスこそ、キリストなのです」と言った。

4彼らのうちの幾人かはよくわかって、パウロとシラスに従った。またほかに、神を敬うギリシヤ人が大ぜいおり、貴婦人たちも少なくなかった。

[聖句メッセージ]

 本日から使徒の働きは17章です。

1節 (1彼らはアムピポリスとアポロニヤを通って、テサロニケへ行った。そこには、ユダヤ人の会堂があった。)

 『アムピポリス』とは、当時のマケドニアの首都で、現在のマケドニア共和国(旧ユーゴスラビア)の中に位置します。

 また『アポロニヤ』とは、そのアムピポリスという町から西南に約50km辺り。また、更にそこから西へ58km行った所が、ギリシャ領『テサロニケ』という町があったのです。

 彼らはJesusのみことばを信頼して、自分自身の必要を満たして、人を救おうとする聖霊を呼び求めながら、ひたすら歩き、また福音を語り続けたのです。

 このように聖書は、もしあなたが祈りの応答と癒しを獲得したいのなら、ただひたすらJesus十字架のみことばを思い巡らしながら、福音宣教の為に生きることが重要なポイントになると、教え説きます。

 主なる神様は、福音宣教の愛を大切に生き続ける人々を癒し、大きく用いてくださるお方。この神様のご性質を胸に書き記して下さい。

 あなたは、ただ黙って信じていれば、神様に癒され、奇跡が起こると信じていませんか?よく、考えてみて下さい。

・使徒の働き9:31

『彼らはみことばを信じて行い、祈りつつ平安を保ち、主を恐れかしこみ、聖霊に励まされて前進し続けた。』

 あなたの内なる聖霊とは、神からの使命を全うする為の助け主であり、あなたの生き方と思考を新しく造り変える人生の助け主。いつも聖霊の幸運や癒しを獲得するには、日々のBible & メッセージを指針とした生活のバランスが問われるのです。

・イザヤ書40:30~31

『若者も疲れ、たゆみ、若い男もつまずき倒れる。しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。』

 このように聖書は、もしあなたがみことば(真理)から大きく外れない思考と生活習慣を大切に選択し続けるのなら、あなたの心霊はいつも救いの喜びに満たされて、パワフルで有り続けられると、約束しています。

 もし、あなたに癒しや祈りの応答が必要ならば、神や人(社会)のせいにばかりして嘆くのではなく、日々のみことばから十字架を掲げて祈り、出来る限り生活と思考を修正し続けることが問われます。

 そして、あなたの内なる聖霊は、あなたが何度倒れても起きあがれる信仰力と使命感を授けると、約束しているのです。

 使徒パウロとテモテたちは、この『アポロニヤ』という町だけは、全く宣教活動をせずに、ただ旅を楽しみました。

・使徒の働き16:6

『それから彼らは、アジヤでみことばを語ることを聖霊によって禁じられたので、フルギヤ・ガラテヤの地方を通った。』

 このように聖書は、国や町の人々や教会の状況によって、聖霊の働き方や奇跡の数も違ってくると、預言します。個々の国々、町々や教会によって、神のタイミングと聖霊の働き方や使命も、微妙に違ってくるのです。

 あなたは、個々の国や町の状況や教会の使命の違いを理解できずに、すべてを同じように計ろうとすることはありませんか?

 それぞれの国、町や教会には違いがあり、人の経験、思考と努力で、聖霊を動かすことはできないのです。この時の聖霊はアジヤ地方の人々だけは、頑固で、全くみことばに従う状況ではなかったので、聖霊はそこをしばらく放って置くように、命じられたのです。

・使徒の働き11:17

『どうして私たち人間が、神のなさることを全て知り、また、それを妨げることができましょう。不可能です』

・伝道者の書3:11

『しかし、神のなさることは、すべて時にかなって美しい。』

 このように聖書は、神の聖霊が強く、また多くの人々に働く時期に至っては、幾つかの神様の理由と条件や方法があると、教え説きます。

・マタイの福音書24:7~8

Jesusは、神の聖霊が強く、多く働く、リバイバルの前兆を預言しています。『前兆としては、民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に地震が起こります。』

 このようにBibleを読むと、今までの日本は、歴史的に聖霊が強く大きく働いてきた世界の主要国と比べて、聖霊が強く働く条件と理由が乏しかったと知ることが出来ます。

 しかし聖書は、昨今の多数の天変地異など、現在の日本は世界で一番聖霊が強く働く時期であり、神のご視線とご計画が注がれる環境や条件が整ってきたと、預言するのです。

 数々の天変地異の意味は、神様が日本にいるクリスチャンたちの霊の目を開かせるきっかけであり、日本を愛に満ちた最高な国に新しく造り変えられる変化の時期だと、知る事も出来ます。

 Bibleを深く読み込むと、日本の将来には新しい希望と可能性があることを見出せるのです。ですから、神の子とされたクリスチャンは、常にJesus信仰を宣べ伝えようとするポジティブな生き方が重要なのです。胸に書き記して下さい。

2~4節 (2パウロはいつもしているように、会堂に入って行って、三つの安息日にわたり、聖書に基づいて彼らと論じた。3そして、キリストは苦しみを受け、死者の中からよみがえらなければならないことを説明し、また論証して、「私があなたがたに伝えているこのイエスこそ、キリストなのです」と言った。4彼らのうちの幾人かはよくわかって、パウロとシラスに従った。またほかに、神を敬うギリシヤ人が大ぜいおり、貴婦人たちも少なくなかった。)

 使徒パウロとテモテはテサロニケに着いてからも、何よりも、人が一人でも多く救われるように願いつつ、毎日、Jesus & Bibleの福音を語り続けたのです。

・マタイの福音書28:19~20

Jesusは全ての人達に遺言されました。『あなたがたは行って、あらゆる国の人々を救いなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいた、すべてのみことばを守るように、彼らを教えなさい。見よ。そうすれば、わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたと共にいます。』』

 このように聖書は、人は皆、この神からの使命を第一に生きられた時に、はじめて、それぞれが完全な人生を送れるようになれると、教え説きます。

 あなたの神様は、人生は神を信頼する愛と人を救おうとする隣人愛が大切であり、何よりも神の愛を重んじて生きることが重要だと教え説くのです。

 あなたは神の子とされた第一の使命を後回しにしたり、怠りながらも、自分の願い事ばかりに執着し過ぎたり、不平不満を心に溜め込み、結果として自分自身への神の祝福と癒しを取り逃がしていませんか?

 聖書は、もしあなたが人生の優先順位を、みことば(真理)にパラダイムシフトできれば、神の絶対的な祝福や癒しを与えると、約束しているのです。胸に書き留めて下さい。

 神の御子Jesusの助言を聞き流して神の祝福と癒しを取り逃がすのか。神の使命を本気に受けとめて、神の奇跡と癒しを手に入れるかは、あなたの選択次第なのです。しかしBibleはその結末を預言します。

 近い将来、あなたの生きる使命が一新する程の事件が起きて、あなたは神の使命と本来のあなたらしい完全な人生を歩む者になれるはずです。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たして、Jesusのみことばと愛を何よりも、大切に生きられるようにして下さい。

 そうすれば皆、神の使命と本来の完全な人生に生きられ、数々の神の奇跡と癒しを獲得できるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!

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