Jesus said
『求めなさい。そうすれば与えられます』
『あなたの信じた通りになるように』
『父なる神様に不可能はありません』
2016年6月10日(金)
ディボーション聖句
使徒の働き16:27~30
27目をさました看守は、見ると、牢のとびらがあいているので、囚人たちが逃げてしまったものと思い、剣を抜いて自殺しようとした。
28そこでパウロは大声で、「自害してはいけない。私たちはみなここにいる」と叫んだ。
29看守はあかりを取り、駆け込んで来て、パウロとシラスとの前に震えながらひれ伏した。
30そして、ふたりを外に連れ出して「先生がた。救われるためには、何をしなければなりませんか」と言った。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
27節 (27目をさました看守は、見ると、牢のとびらがあいているので、囚人たちが逃げてしまったものと思い、剣を抜いて自殺しようとした。)
神のみことばを語る聖職者とクリスチャンたちを、全く無視して迫害したり、殺害してしまった古代ローマ帝国の地に、創造主なる神様は、やむなく大地震を起こされました。
このように聖書は、大地震や天災は神様からのメッセージが隠されており、神のご計画と救いが行われる前兆でもあると、教え説きます。
そして、この愛する・日本にも神のご計画と救いが現れることを信じて祈る者たちは皆、いく倍も報われるのです。
・創世記4:15
『創造主は仰せられた。「それだから、だれでも神に選ばれし者を殺す者は、七倍の復讐を受ける。」』
・ヘブルの手紙10:30
『私たちは「復讐は主のすることである。主があなたの変わりに報いをする」、また「主がその民をさばかれる」と言われる事を知っています。』
・ローマ信徒への手紙8:31
『では、これらのことからどう言えるでしょう。神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。』
このように聖書は、Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護を信じて救われたあなたは、天地万物の主権者であり、世界人類の支配者である神様をすでに人生の味方につけられたと、約束します。
日々、こうしてBible&メッセージを堅く握りしめて祈るあなたには、もう、何の恐れもいらないと、約束しているのです。胸に書き記して下さい。
あなたは天地万物の主権者であり、世界人類の支配者である神様が、永遠の味方について下さっているのに、まだ、人の目や態度を恐れて生きていませんか?
聖書は神様よりも人様の目や反応を恐れる人は皆、人生の敵の罠に陥ると、忠告しています。
・箴言19:23
『主を恐れるなら、あなたは永遠のいのちに至る。そして、主以外の何者も恐れないのなら、あなたは満ち足りて住み、わざわいに会わない。』
そして聖書は、Jesus & Bibleのみことばを真心から信じようと決心して、すべての恐怖心、不安、思い煩い、一切の悩みを捨て去ろうとする人たちには、神の永遠なる祝福と偉大なる奇跡が与えられると、約束します。
あなたの神様は、一切の恐れやネガティヴ思考を捨て去り、神様の目とそのみことばだけを恐れる人たちに、この世と天国の両方で豊かに報いて下さるお方なのです。
尚、当時の古代ローマ帝国は強大な権力がありましたが行き過ぎた独裁政権下で、犯罪者だけでなく、仕事の失敗者や奴隷たちもすぐに拷問や処刑をしていました。また、それだけではなくコロッセオに民衆を集めて、処刑や拷問を見せしめにしたショーをしていたのです。
そして、この時の大地震のせいで囚人達を多く逃がしてしまった看守たちは、この失敗で自分たちへの拷問や処刑が見世物のショーにされることを恐れて、すぐにその場で自殺しようとしたのです。
・出エジプト記20:13
『殺してはならない。』
28節 (28そこでパウロは大声で、「自害してはいけない。私たちはみなここにいる」と叫んだ。)
Bibleは何があろうとも、自分や他者の命を奪ってはいけないと教えているので、使徒パウロたちは暴力と罵倒など、ひどい仕打ちをされた看守達をゆるしてあげて、看守たちの自殺を止めてあげました。
このようにBibleは、たとえ、あなたが大きな過ちを犯したとしても、Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護による赦しを信じて、悔い改める気さえあるのならば、必ず失敗を乗り越えられるチャンスが与えられるので、簡単に人生をあきらめたり、早まって自害しないようにと、教え説きます。
あなたの行き過ぎた絶望感、自殺願望や殺意は、実は、目に見えないあなたの敵の声なのです。絶対に退けるべきです。
Jesusのお名前で祈る人たちは皆、見えない敵の声を退けられ、必ず新たなチャンスを頂けるからです。胸に書き記して下さい。
・テトスの手紙2:8
『神に選ばれしあなたは、非難すべきところのない、健全な御ことばを用いなさい。そうすれば、敵対する者も、あなたについて、何も悪いことが言えなくなって、恥じ入ることになるでしょう。』
29~30節 (29看守はあかりを取り、駆け込んで来て、パウロとシラスとの前に震えながらひれ伏した。30そして、ふたりを外に連れ出して「先生がた。救われるためには、何をしなければなりませんか」と言った。)
大地震が起こる直前まで、使徒パウロたちに対して偉ぶっていた看守達は、逃亡せずに、自殺を止めてくれたパウロ牧師たちに、こう言いました。『先生がた、私が救われるためには何をしたらいいのですか?』と丁寧に聞いたのです。神様は立場を逆転させたのです。
このように聖書は、神の復讐は厳しい裁きではなく、神を知らずに人生の生き方や考え方を勘違いしている人々の罪悪、過ちを悔い改めさせることが目的であり、神に選ばれし者たちを通して、神の存在とそのみことばを教え諭すための愛と救いの御業だと、教え説きます。
あなたも、日々のBible & メッセージを蓄えながら、他者に福音を語り続けて、みことばを適用して生きるのなら、あなたの内なる聖霊と天使は特別な援護と復讐をして下さると約束します。
Jesusの福音を隠さず、語り続ける神の子たちは、何者も恐れる必要などなくなると、教え説くのです。
あなたの人生を通して表れる、天使の強烈な援軍と神様の愛と救いの復讐(御業)に期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たして、絶望感、自殺願望、殺意、憎しみ、怒りに支配されて、見えない敵に苦しめられている人たちを救い導けるようにして下さい。そして皆が、日々のBible & メッセージを蓄えつつ、いつも福音を語り続けられるように造り変えて下さい。
そうすれば、皆に神の特別な援護と神の愛と救いの復讐(奇跡的御業)が表れるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!