Jesus said
『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』
『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』
2016年6月8日(水)
ディボーション聖句
使徒の働き16:19~24
19彼女の主人たちは、もうける望みがなくなったのを見て、パウロとシラスを捕らえ、役人たちに訴えるため広場へ引き立てて行った。
20そして、ふたりを長官たちの前に引き出してこう言った。「この者たちはユダヤ人でありまして、私たちの町をかき乱し、
21ローマ人である私たちが、採用も実行もしてはならない風習を宣伝しております。」
22群衆もふたりに反対して立ったので、長官たちは、ふたりの着物をはいでむちで打つように命じ、
23何度もむちで打たせてから、ふたりを牢に入れて、看守には厳重に番をするように命じた。
24この命令を受けた看守は、ふたりを奥の牢に入れ、足に足かせを掛けた。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。では、聖句をあげてから説明します。
・マルコの福音書3:14~15
『そこでイエスは十二弟子を任命された。それは、彼らを身近に置き、また彼らを遣わして十字架の福音を宣べさせ、悪霊を追い出す権威を持たせるためであった。』
・マタイの福音書22:14
Jesusは言いました『神様に招かれる人は沢山いますが、神に選ばれる人、つまり神の好意を素直に受け取れる人はごくわずかです。』
このように神の御子Jesusは、人生と死の意味を理解できずに、ただいたずらに生きて、結果、死んで滅ぶしかない人たちの目をさまして、永遠に救い出すため。
そして、何よりも大切である人命と人心よりも、経済や行き過ぎた自欲を尊重させている、片寄った社会常識を教え正すために、わざわざBibleに基づいた教会制度を設けてあなたを招待したと、教え説きます。信じるか、信じられないかはあなた次第。
しかし聖書は、神様はあなたを間違えなく永遠なる神の国に招待するために、わざわざ、教会に導いて来たと、教え説くのです。
そして聖書は、神の招待を素直に受け入れて自覚して、日々のBible&メッセージに耳を傾けられるのなら、そういう人は皆、永遠なる人生の祝福と祈りの応答も受けられると、約束します。
Jesusの教会につながり続ける人は皆、聖霊の幸運と奇跡を受けられるのです。胸に書き記して下さい。
19節 (19彼女の主人たちは、もうける望みがなくなったのを見て、パウロとシラスを捕らえ、役人たちに訴えるため広場へ引き立てて行った。)
使徒パウロたちは、占いを当てる悪霊に取り憑かれていた有名女性占い師から、悪霊を追い出してあげた為、この占い師の女性は、新たな自由な人生を手に入れて、町を出て行きました。
このように聖書は占いの世界は、実は神の聖霊ではない悪霊が支配していると、教え説きます。深く関わらない方があなたの人生の得策だと忠告しているのです。信じるか、信じられないかはあなた次第。しかし、聖書の教えだけには耳を傾けた方が人生の得策です。
・イザヤ書43:19
あなたの神は言われた。『見よ。わたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている。あなたがたは、それを知らないのか。確かに、わたしは荒野に道を、荒地に川を設ける。』
この占い師の女性は、本当は占い師をやりたかった訳でもないのに、占いの悪霊に取り憑かれていたので、占い師を取り仕切っていた知人たちの口車に乗せられ利用されて、生活のために、仕方なく占い師をしていたのでした。
しかしこの占い師の女性は、パウロ牧師たちのJesusのお名前の祈りのおかげで、強烈な占いの悪霊から開放されて、神様からの新しい人生のチャンスを与えられたのです。
・使徒の働き2:42~43
『そして、教会にいた人々は使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。そして、一同の心に恐れが生じ、使徒たちによって多くの不思議としるしが行われた。』
このように聖書は、あなたも教会の聖職者と心合わせて、Jesusのお名前で祈れるのなら、あなたに働いている悪霊や悪運は取り去られると、教え説きます。
また聖書は、日々の教会から語られるBible&メッセージを堅く信じて、それをアクションし続けようとするのなら、聖霊はあなたの人生にマイナスを及ぼしてきた悪霊と悪運を取り除いて下さると、約束するのです。
もしあなたが、この占い師の女性のように、人生を妥協せずに歩もうと、教会から語られるBible&メッセージとその祈祷力に信頼するのならば、あなたの人生にも新たなビッグチャンスと奇跡は現れ、本物の天職と人生での使命は与えられるということなのです。
Bibleの教える信仰の父で、世界人類の模範者と言われているアブラハムは、70歳を過ぎてから、新たな人生の大チャンス、待ち焦がれていた夢『約束の地』を手に入れられました。
このようにあなたの神様のなさる御業には、あなたの年齢は全く関係ありません。たとえ、あなたの歳がまだ若くとも、もうすでに、多くの人生を費やして生きてきた年齢だとしても、年齢を言い訳にせずに、あなたの関わる教会から語られるBible&メッセージを堅く信じて、前進し続けられるかどうかが、重要なポイントだと教え説くのです。あなたの神様に不可能などないからです。
20~24節 (20そして、ふたりを長官たちの前に引き出してこう言った。「この者たちはユダヤ人でありまして、私たちの町をかき乱し、21ローマ人である私たちが、採用も実行もしてはならない風習を宣伝しております。」22群衆もふたりに反対して立ったので、長官たちは、ふたりの着物をはいでむちで打つように命じ、23何度もむちで打たせてから、ふたりを牢に入れて、看守には厳重に番をするように命じた。24この命令を受けた看守は、ふたりを奥の牢に入れ、足に足かせを掛けた。)
当時のローマ帝国は、現在の日本社会と同じような経済至上主義社会であり、自国の宗教や伝統を重んじる保守的な政治が支配する世の中でした。
しかし、Jesus信仰は経済よりも、神の愛に基づく平等と永遠なる救いを教え説き、自国の経済よりも人命、人心と隣人愛を大切にして、Jesusを信じる人達には新たなチャンスや可能性を与えることもあるため、政治経済的にも非常に厄介とされ、長らく迫害されてきました。
ですから、この時の使徒パウロたちも、有名な占い師女性の魂を救って、彼女の願い通りの新しい自由な人生を与える助けと祈りをしてあげただけなのに、投獄され、ムチ打たれたのです。
なぜなら、この女性占い師は悪霊のインスピレーションにより、莫大な富を稼いでいた高額納税者だったからでした。
・ローマ書12:2
『この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知りなさい。』
このように聖書は、この世に調子を合わせ過ぎて、国々の政治の動向や全ての情報をインターネット並びに、マスコミ報道を100%信じる事は、非常に危険だと、教え説きます。
経済至上主義社会での真実は、時に闇に葬られていると教え説くのです。日々のBible & メッセージを蓄えつつ霊の目をさまして、様々な情報に支配されたり、影響され過ぎないように生きることが大切なのです。
あなたはこの世の嘘、偽り、大げさな、片寄った情報に振り回されないためにも、神様からBibleの知恵と、永遠に揺るがない真理と聖霊力を与えられたのです。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆がこの世の嘘、偽り、大言壮語など、片寄った情報に騙されないように、日々のBible&メッセージを蓄えつつ、霊の目を醒まして生きられるように助け導いて下さい。
そうすれば皆、真実を見抜いて、正しい情報と真理を選択しながら、自分らしい幸福な人生を生き続けられるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!