Bible said
『神は愛です』
『恐れるな。主はあなたの盾である。あなたの受ける報いは非常に大きい』
2016年5月22日(日)
ディボーション聖句
使徒の働き14:14~18
14これを聞いた使徒たち、バルナバとパウロは、衣を裂いて、群衆の中に駆け込み、叫びながら、
15言った。「皆さん。どうしてこんなことをするのですか。私たちも皆さんと同じ人間です。そして、あなたがたがこのようなむなしいことを捨てて、天と地と海とその中にあるすべてのものをお造りになった生ける神に立ち返るように、福音を宣べ伝えている者たちです。
16過ぎ去った時代には、神はあらゆる国の人々がそれぞれ自分の道を歩むことを許しておられました。
17とはいえ、ご自身のことをあかししないでおられたのではありません。すなわち、恵みをもって、天から雨を降らせ、実りの季節を与え、食物と喜びとで、あなたがたの心を満たしてくださったのです。」
18こう言って、ようやくのことで、群衆が彼らにいけにえをささげるのをやめさせた。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。では、聖句をあげてから説明します。
・第二コリント人への手紙10:15~17
『私たちは、自分の限度を越えて、自分たちの働きを誇ることはしません。ただ、あなたがたの信仰が成長し、あなたがたによって、私たちの領域内で私たちの主の働きが広げられることを望んでいます。それは、私たちが福音を宣べ伝えるためであって、自らのした働きを誇るためではないのです。誇る者は、わたしたちの主なる神様を誇りなさい。』
14~15節 (14これを聞いた使徒たち、バルナバとパウロは、衣を裂いて、群衆の中に駆け込み、叫びながら、15言った。「皆さん。どうしてこんなことをするのですか。私たちも皆さんと同じ人間です。そして、あなたがたがこのようなむなしいことを捨てて、天と地と海とその中にあるすべてのものをお造りになった生ける神に立ち返るように、福音を宣べ伝えている者たちです。)
Jesusのお名前を呼ぶ祈りで、神の奇跡的な癒しを引き出した使徒パウロ達は、群衆に神のように崇められ、英雄として称賛されましたが、決して思い上がりませんでした。
・箴言27:21
『他人の称賛によって人はためされる。』
使徒パウロたちは、自分達は真心からみことばを信じて、神の使命の為に祈っただけであり、奇跡的に癒したのはJesusのお名前のPowerだったと、しっかりと自覚していたのです。
あなたは自分の生活や仕事、人間関係がうまくいっている時、神様や周囲の人々に感謝せずに、自分の恵みに酔いしれたりなど、過信することはありませんか?神様に感謝して、周囲の仲間たちの愛と祈りに気を配れる人は、さらに報われるのです。
たとえあなたの奇跡的な願いがかなったとしても、決して高ぶらず、自慢し過ぎずに、真心から神に感謝する事と、他者にJesusを証しして救霊する事を忘れないように気をつけることも大切です。
神の使命の為に、誠心誠意祈る祈りは聞かれるもの。全ての祈りの恵みと奇跡は、福音宣教をする愛の使命のために与えられる、神様からのプレゼントであることを忘れてはならないのです。肝に銘じて下さい。
あなたは神の奇跡や願いが叶った時、しっかりと周囲の人々に福音宣教をしたり、Jesusの祈りのパワーを証ししていますか?それとも神様に感謝するだけで、自己満足に陥り、周囲に証しせずに暮らしていませんか?
もしあなたに、神の奇跡や祈りの継続的な祝福が必要ならば、福音宣教をすることをやめないことも重要です。
・ヤコブ書1:10
『富んでいる人は、自分が低くなることに誇りを持ちなさい。なぜなら、富んでいる人生は、草の花のように過ぎ去って行くからです。』
・詩篇5:5
『誇り高ぶる者たちは、神の御前に立つことはできません。』
また聖書は、神様から多くの財産、物質や才能を任された人々が、福音宣教や天に宝を積む愛の奉仕を怠って高慢に陥り過ぎると、将来そういう人たちは神の奇跡や恵みを数多く取り逃すことがあると、忠告しています。
全ては神の恵みだと自覚しながら怠惰になり過ぎず、適度に誇ることが大切なのです。胸に書き記して下さい。
・第二コリント人への手紙12:9
『主なる神は「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたし・神の力は、あなたの弱さのうちに完全に現れるからである」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。』
また聖書で、あなたの神様は自らの短所と弱さに気づいてそれを隠さず、嘆かずに受け留めながら、神の御前に謙虚に祈り求める人々の弱点に、内なる聖霊の助けは多く表れると、教え説きます。あなたの弱さと弱点を、毛嫌いする必要もないのです。
Bibleは、あなたは父なる神様から多くの恵みを与えられる為に選ばれましたが、たとえ多く与えられても、限度を超えて思い上がらないように、注意した方がいいと忠告します。
また、神の子とされているあなたは、自分の弱さと短所もすべて受け入れて、自らの全てを愛してあげる寛大さも重要です。
なぜなら聖書は、神の子とされたあなたはJesusのように完全になれなくとも、創造主なる神様の傑作だと教え説いているからなのです。胸に書き記して下さい。
自分の短所を隠して、背伸びをし過ぎたり、無理に変えようと苦しみ過ぎず、Jesusのお名前で祈りつつ、神様に変えて頂く希望と向上心を大切に生きていけば良いのです。
あなたの長所や強さは神からの賜物であり、あなたの短所と弱さは、あなたが主イエスの十字架に出会い、聖霊に助けられるチャンスを生み出せるのです。創造主なる神様は、あなたに不必要なモノは与えていないのです。
16節 (16過ぎ去った時代には、神はあらゆる国の人々がそれぞれ自分の道を歩むことを許しておられました。)
聖書は、あなたの創造主なる神様は一人一人に個性を与えており、それぞれが自分らしい人生を歩むことを望まれると、教え説きます。
ですから、他人との違いを比較し過ぎて、勝ちほこったり、劣等感を持ち過ぎるのは誤りです。肝に銘じて下さい。
また聖書は、あなたの神様はBibleを通して、あなたの罪悪や過ちを時には優しく包み込むように語りかけ、また叱咤激励しながら厳しく教え導くお方だと、教えます。
ですから、世の中の変わりいく常識や、過去の体験と人の目を意識し過ぎて、あなたの可能性と人生を小さくまとめてしまわないようにご注意下さい。
Bibleは真のあなたらしさを発揮する為に与えられた、全人生の取扱説明書。日々のBible&メッセージを指針にして生きていけば、真のあなたらしい輝きは放てると、Jesusは約束してくれたのです。
17~18節 (17とはいえ、ご自身のことをあかししないでおられたのではありません。すなわち、恵みをもって、天から雨を降らせ、実りの季節を与え、食物と喜びとで、あなたがたの心を満たしてくださったのです。」18こう言って、ようやくのことで、群衆が彼らにいけにえをささげるのをやめさせた。)
聖書は神様の恵みとは、何か特別なものではないと教え説きます。
・創世記2:3
『神は天地万物の創造の第七日目に、創造のわざの完成を告げられた。すなわち第七日目に、なさっていたすべてのわざを休まれた。神は第七日目を祝福し、この日を聖日だとされた。それは、その日に、神がなさっていたすべての創造のわざを休まれたからである。』
このように聖書は、あなたの神様は天地万物の主だと教えます。あなたが目にしている風景、生物など、万物の全てを創造したお方であると、教え説くのです。あなたの周囲は神の恵みと奇跡で満ちているのです。
そして聖書は、毎週一度の聖日礼拝、週一回以上の休日も、すべては神の恵みだと教え説きます。あなたは神様がいつもそばにおられる事を感じながら、生活していますか?
それとも日々の生活や人間関係の忙しさに追われ過ぎて、神様と自分自身を見失なっていませんか?目をさます者は皆、報われるのです。
また聖書は、日々のBible&メッセージを読みながら、時には神様の目線であなたの生活やあなたの人生そのものを見つめ直すことが重要だと教え説きます。
そうすれば、あなたの視野は広がり、あなたの殻は破れ出して、いくつかの神のご意志や神様に与えられる使命を知ることが出来ると教え説くのです。
あなたに与えられる、本物の夢、神のご計画と真の使命に期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たして、いつも神の御前に低くなれる心を与えて、もっと、多くの神の恵みや真理に気づかせて下さい。そして主よ、皆が自らの短所と弱さをも愛して受け入れられるようにして、自らの個性と役割に気づかせて下さい。
そうすれば皆、更に、神の奇跡や神からのご意志と永遠なる使命を引き出せるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!