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使徒の働き13:48~52

GOD said

『あなたの罪は赦された』

『わたしのしもべは栄える』

『いつも、喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事に感謝しなさい』

2016年5月17日(火)

ディボーション聖句

使徒の働き13:48~52

48異邦人たちは、それを聞いて喜び、主のみことばを賛美した。そして、永遠のいのちに定められていた人たちは、みな、信仰に入った。

49こうして、主のみことばは、この地方全体に広まった。

50ところが、ユダヤ人たちは、神を敬う貴婦人たちや町の有力者たちを扇動して、パウロとバルナバを迫害させ、ふたりをその地方から追い出した。

51ふたりは、彼らに対して足のちりを払い落として、イコニオムへ行った。

52弟子たちは喜びと聖霊に満たされていた。

[聖句メッセージ]

 本日で使徒の働き13章は終わりです。

48~49節 (48異邦人たちは、それを聞いて喜び、主のみことばを賛美した。そして、永遠のいのちに定められていた人たちは、みな、信仰に入った。49こうして、主のみことばは、この地方全体に広まった。)

 異邦人(信仰を持たない人々)の多くは、神の御子Jesusを信じるならば、誰でも人生の全ての罪・咎・過ちは十字架上の贖いゆえにゆるされる、という教えを聞かされると、死への恐れから開放されて自由を感じ、素直に喜び、共にクリスチャンたちと賛美歌を歌い出しました。

 彼らは、素直に宗教のしがらみ、人生での罪責感や死への恐怖感を背負うことなく、死後の行き先が、ハッキリと決まったのを感じ取れたのです。

 尚、Jesus信仰以外の世界五代宗教(イスラム教、仏教、ヒンドゥー教、ユダヤ教)の全ては、正式な教理では食べてはいけない食物が多々あり、天国行きには細かな条件や悟りが必要です。

 Jesus信仰のように、ただ信じれば『救われる』と、はっきり教え説く、歴史ある宗教は何一つ存在しないからでした。

 あなたの神様は、歴史の浅いご利益重視の新興宗教や他の五大宗教とはケタ外れな愛と哀れみ深いお方。あなたの神様は、世界中の主なる神様であり、世界中で祝われている「クリスマス」「イースター」の主人公、神の御子Jesusなのです。

 Bible & Jesusのみことばを信じ続けるあなたには、他宗教の教える因果応報、バチや地獄は訪れません。この神の約束と真理を真心からJesusに感謝して生きる者は皆、永遠に報われるのです。

・イザヤ書40:8

『草は枯れ、花はしぼむ。だが、私たちの神のみことばは永遠に立つ。』

・ルカの福音書21:33

主イエスは言った。『この天地は滅びます。しかし、わたしの聖書は決して滅びることがありません。』

 聖書は、あなたの神のみことば(聖書)だけは、世界中のありとあらゆる言語に訳され、永遠に書き換えられることのない人生と死の真理であると、教え説きます。あなたのJesus&Bibleの教えは、永遠に揺るがないのです。

50節 (50ところが、ユダヤ人たちは、神を敬う貴婦人たちや町の有力者たちを扇動して、パウロとバルナバを迫害させ、ふたりをその地方から追い出した。)

 またユダヤ教の有力者達は、人は皆、自らの人生と生活を省みて、神の御子Jesusを信じるだけで救われるという、神の愛と永遠なる自由を教え説かれたため、これでは、自らの信徒たちが減少していき、母国ユダヤ教の伝統と経済力や影響力が落ちる事を恐れて、使徒パウロやバルナバ達を迫害して、暴力を振るって追い出したのです。

51~52節 (51ふたりは、彼らに対して足のちりを払い落として、イコニオムへ行った。52弟子たちは喜びと聖霊に満たされていた。)

 しかし、迫害された使徒パウロとバルナバの使命感は全くブレず、そのエネルギーと勢いは衰えませんでした。

 彼らは、小言一つ言わず、弱気すら持たなかったのです。それは、いったいなぜでしょうか。

・使徒の働き1:8

Jesusは預言しました。『聖霊が信じるあなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは神の力を受けます。そして、地の果てまで、わたしイエスの証人となれます。』

 聖書は、彼らは、このJesusの預言した「聖霊力」に満ち溢れていたと教え説きます。

 人は皆、聖霊に満たされると、その人格と性格にかかわらず、多勢に迫害されようとも、思うように物事がいかなくとも、また人に裏切られたり、体調が悪くとも、たとえ何が起きようとも、心霊魂のエネルギー、勢いが全くおとろえず、神のみことばと使命感のモチベーションも、全くブレず、いつも神を味方につけられる人生と生活習慣に変わっていくと、教え説きます。

 使徒パウロとバルナバは、この聖霊力に満ち溢れていたのです。

 そして聖書は、人は皆、聖霊に満たされると、Jesusや使徒たちのような人を救う説得力、何をも恐れない使命感や、神の奇跡が味方すると教え説きます。信じるか、信じられないかはあなた次第。

 しかし、聖書はこの聖霊力に満たされると、ある人は神の奇跡を起こしたり、癒しが起きたり、全ての仕事と使命を圧倒的にな勢いで成功させたり、周囲の狙った人々を救えるようになれると、教え説くのです。

 何よりも、この聖霊力を求め続けることが重要なのです。

 また聖書は、聖霊に満たされるには、いつもみことばを堅く握り締めて、しばらくの間、大胆に証しする事だけを考え、人に迫害されようとも、倒れても、倒されても、教会の仲間たちと前進し続けようとすることが重要だと教え説きます。この聖霊力に満ち溢れる術を胸に書き記して下さい。

 クリスチャンといえども、自己保身的になって、いつも自分でブレーキを踏んで守りに入りすぎたり、教会から孤立したり、マンネリ化のご利益宗教に陥ってしまう人には、この聖霊力のアップは望めないのです。

・創世記15:1

主は、あなたに言われる『何も恐れるな。わたしはあなたの盾である。あなたの受ける報いは非常に大きい。』

 近い将来、あなたにもこの大胆な信仰が表れていき、何度、倒れても倒されても、起き上がれる聖霊力が満ち溢れていくことを期待します。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆に大胆に証ししながら、前進できる信仰心をお与え下さい。

 そうすれば皆、聖霊に満たされていき、Jesusや使徒たちのような神の使命感と奇跡や他人を救い導く説得力が備わっていくからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!

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