top of page

使徒の働き11:4~10

執筆者の写真: sgbc-devotionsgbc-devotion

GOD said

『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい』

『神は愛です』

『主のしもべは栄える』

2016年4月13日(水)

ディボーション聖句

使徒の働き11:4~10

4そこでペテロは口を開いて、事の次第を順序正しく説明して言った。

5「私がヨッパの町で祈っていると、うっとりと夢ごこちになり、幻を見ました。四隅をつり下げられた大きな敷布のような入れ物が天から降りて来て、私のところに届いたのです。

6その中をよく見ると、地の四つ足の獣、野獣、はうもの、空の鳥などが見えました。

7そして、『ペテロ。さあ、ほふって食べなさい』と言う声を聞きました。

8しかし私は、『主よ。それはできません。私はまだ一度も、きよくない物や汚れた物を食べたことがありません』と言いました。

9すると、もう一度天から声がして、『神がきよめた物を、きよくないと言ってはならない』というお答えがありました。

10こんなことが三回あって後、全部の物がまた天へ引き上げられました。

[聖句メッセージ]

 昨日の続きです。では、聖句をあげてから説明します。

・エズラ書6:21

『主なる神を求めるイスラエル人達は、この国の異邦人の汚れから、縁を切って、神の民同志で食を共にした。』

・エレミヤ書10:2

『主はこう仰せられる。「異邦人の道を見習うな。」』

4節 (4そこでペテロは口を開いて、事の次第を順序正しく説明して言った。)

 このように、世界人類の救い主Jesusが十字架につかれるまでは、神に選ばれし民達は、神信仰を持たない異邦人(割礼を受けていない人)とは、あまり深い付き合いをしてはいけませんでした。

 なぜなら、真の神を知らない異邦人たちは、生きる意味と人が守るべき使命と真理を知らないで生きている為に、日々の言葉使いと生活習慣が神に敵対することが数多くあって、心霊に汚れが染み付いていたので、深く関わると悪影響を受けて、神の祝福や永遠なる救いを取り逃すからだったと、旧約聖書は教え説くのです。

 また、神の救い主Jesusが十字架につかれるまでの世界人類は、神様に与えられた人生の責任とその因果応報を、その本人がまともに刈り取らなくてはならず、不信仰な異邦人たちと深く付き合えば付き合うほど、人生と死後に大損や滅びを生み出すリスクが増えることになるので、当時の神の子たちは、極力、不信仰な異邦人たちと距離を置くことも、賢い選択だったのです。

 しかし、主イエスの十字架による身代わりの死と弁護を信じた人は皆、真理を重んじた、しっかりした信仰生活さえ築ければ、誰と付き合おうが、必要以上の悪運や滅びを受けることが無くなったのです。

 主イエスの十字架信仰は、すべての悪運やマイナスの力を消し去れる神の御力がこもっているのです。

 その為に使徒ペテロが、異邦人であったローマ帝国軍・幹部のコルネリオ宅の招待を受けて、共に会食してみことばの救いを教え伝えた事実は、多くのイスラエル人達(神の民たち)から誤解されたのです。

 そして使徒ペテロは、神の民たちの誤解を解く為に、しっかりとした神のみことばに基づいた証しと、聖霊体験の説明をしたのです。

 あなたは、周囲のJesus Familyたちに定期的に証しできていますか?

 あなたの神様は、Bible & Jesusのみことばに基づいた体験を周囲の人々に証しする人たちに、数多くの報いを与えるお方。証しする者たちは、いく倍も報われるのです。

・第二コリント手紙10:12~13

『私たちは、自己推薦をしているような人たちの中のだれかと自分を同列に置いたり、比較したりしようなどとは思いません。しかし、彼らが自分たちの間で自分を量ったり、人と比較したりしていることは、知恵のないことなのです。私たちは、限度を越えて誇りはしません』

・ヨハネの福音書15:26~27

主イエスは言われた『わたしが父のもとから遣わす助け主、すなわち父から出る真理の御霊が来るとき、その御霊がわたしについて証しします。あなたがたも証しするのです。』

 このように聖書は、本物の神様を知らない無知な人々は自己宣伝し過ぎたり、自慢したがりますが、Bible & Jesusの教える真理を知った知恵深い人達は、自分よりも神をほめ歌い、神のみことばに基づいた証しや聖霊体験の奇跡を、明確に証しするようになると、教え説きます。

 なぜなら聖書は、Jesusを信じて「神の子」とされた人々に与えられている聖霊は、神のみことばや神の御業を証しする為に与えられた助け主でもあると教えており、そして聖書は、いつも神を賛美し、すぐに証しする人々に、あなたの神様は素晴らしい報いを与えられるお方だと、教え説いているからなのです。

 子どものように素直になって、神のみことばに関連した体験や聖霊体験を証しすることが、神様からの数十倍、数百倍の報いを受けられる秘訣でもあるのです。胸に書き記して下さい。

5~8節 (5「私がヨッパの町で祈っていると、うっとりと夢ごこちになり、幻を見ました。四隅をつり下げられた大きな敷布のような入れ物が天から降りて来て、私のところに届いたのです。6その中をよく見ると、地の四つ足の獣、野獣、はうもの、空の鳥などが見えました。7そして、『ペテロ。さあ、ほふって食べなさい』と言う声を聞きました。8しかし私は、『主よ。それはできません。私はまだ一度も、きよくない物や汚れた物を食べたことがありません』と言いました。)

 そして聖書は、Jesusの十字架力は宗教や人種差別、食べ物などへの戒律をも撤廃できる、神の愛と権威に満ちた永遠なる自由の源だと、教え説きます。

 Jesusの十字架信仰を持ったあなたは、永遠なる自由を手に入れた幸運な人なのです。

 あなたの人生に表れる、神のみことばによる素晴らしい証しと、不思議な感動に満ちた聖霊体験に期待します。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たし、みことばに基づいた聖霊体験を増し与えて、証しさせて下さい。

 そうすれば、皆の人生に感動的な奇跡が起こり出したり、皆の大切な人々が、次々にJesusを知って、永遠の自由を手に入れられるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!

閲覧数:3回0件のコメント

最新記事

すべて表示

第二コリントの手紙12:17~21

Jesus said, 『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』 『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』 2018年2月25日(日) ディボーション聖句 第二コリントの手紙12:17~21 17...

第二コリントの手紙12:13~16

Jesus said, 『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』 『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』 2018年2月24日(土) ディボーション聖句 第二コリントの手紙12:13~16 使徒パウロは言った。 13...

第二コリントの手紙12:11~12

Jesus said, 「あなたの信じた通りになるように」 「何も思い煩わなくてもいい」 「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」 2018年2月23日(金) ディボーション聖句 第二コリントの手紙12:11~12 使徒パウロは言った。 11...

マルコの福音書 4章 20節
良い地に蒔かれるとは、みことばを聞いて受け入れ、
三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶ人たちです。

御言葉・メッセージをキーワードで検索 ↓

  • Wix Facebook page
  • Twitterのアプリケーションアイコン

私たちの教会は正統的なプロテスタントです。エホバの証人、モルモン教、統一教会とは一切関係ありません。

Copyright © SHIBYA GRACE BIBLE CHURCH. All Rights Reserved.

 

bottom of page