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使徒の働き11:1~3

執筆者の写真: sgbc-devotionsgbc-devotion

GOD said

『あなたの罪は赦された』

『わたしのしもべは栄える』

『いつも、喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事に感謝しなさい』

2016年4月12日(火)

ディボーション聖句

使徒の働き11:1~3

1さて、使徒たちやユダヤにいる兄弟たちは、異邦人たちも神のみことばを受け入れた、ということを耳にした。

2そこで、ペテロがエルサレムに上ったとき、割礼を受けた者たちは、彼を非難して、

3「あなたは割礼のない人々のところに行って、彼らといっしょに食事をした」と言った。

[聖句メッセージ]

 昨日の続きです。

1節 (1さて、使徒たちやユダヤにいる兄弟たちは、異邦人たちも神のみことばを受け入れた、ということを耳にした。)

 現在は神の御子Jesusが、この世界に生まれて、2016年(西暦)経つと言われています。

 そして聖書は、世界人類の救世主・Jesus誕生までは、創造主なる神様は世界人類の模範を示す為に「ユダヤ民族」を特別な「神の子」として取り扱っていたと教え説くのです。

 しかし聖書は、今やあなたも神の救い主Jesusの十字架による救いを信じたがゆえに、「ユダヤ民族」以上に父なる神様から特別な赦しと恵みを受けられた「神の子」として認められていると、教え説くのです。

 この「神の子」としての特権を救い主Jesusに感謝しながら、生きることも大切です。神の子としての特権をいつも感謝して生きられる人の人生での幸運度と死後の報いは、大きくされるのです。

 1節『異邦人』とは、当時のユダヤ(神の選民)人ではない国々の人々で、創造主なる神の真理に背いて自分本位に生きる、神に反する人々を意味します。

・エレミヤ書10:2

『主なる神はこう仰せられる。「異邦人の道を見習うな。」』

 第二列王記17章より『主なる神様は、神の民・イスラエル人を支配しようとする異邦人達から、イスラエルの人々を救われた。しかし、イスラエルの王たちと国民は、主なる神を無視して罪を犯すようになり、異邦人の風習に従って歩むようになった。イスラエルの人々は、彼らの神、創造主に対して、正しくないことを密かに行うようになったのである。』

 このように旧約聖書は、神に選ばれし『イスラエル人』たちは、「神の子」としての特別な権威と恵みに甘んじて、神の子としての使命と責任を怠ってしまい、自分勝手で高慢な人生を築くようになっていったと、教え説きます。

 そして聖書は創造主なる神様は、ご自分の存在や、人生と死の真理を言い表せる模範者たちがいなくなってしまったので、神様は高慢に陥った不信仰なユダヤ人たちを特別扱いされるのをやめてしまったと、教え説くのです。

 あなたは昔のユダヤ民族のように、「神の子」とされた特権に甘んじ過ぎたり、高慢、怠惰になってしまって、神の子としての使命と責任の優先順位を低くしたり、怠っていませんか?

 また聖書は、昔の神の選民・ユダヤ人たちは、自分たちが果たすべき人生での使命と責任を忘れてしまい、益々人生と死の意味と真理を全く理解出来ていない異邦人たちの暮らしに影響され過ぎて、的外れで神と敵対する程に高慢な生活に陥ったと教え説きます。

 このように聖書は、好き放題で、なんでも有りのメチャクチャな自由や、他人と社会のまねごとをするだけの自由と、本物の自由とは、全く質が違うと教え説きます。

 何でも有りの自由とは、いつしか自分の犯した罪責に縛られるようになり、また、社会や他人のまねごとをしているだけの自由は自分の強い意志やブレない使命感などない為に、いつか虚しくなりやすく、本物の自由感を永続できないと教え説くのです。胸に書き記して下さい。

・ヨハネの福音書8:32

主イエスは言われた。『そして、あなたがたはみことばから真理を知り、真理はあなたがたを自由にできます。』

 このようにBibleから、人生と死の意味と真理や、神の使命を知った人たちは皆、何にも縛られない永遠なる自由感を手に入れられるのです。

2~3節 (2そこで、ペテロがエルサレムに上ったとき、割礼を受けた者たちは、彼を非難して、3「あなたは割礼のない人々のところに行って、彼らといっしょに食事をした」と言った。)

 『割礼』とは性器の陰茎包皮を切除する事であり、神に選ばれし民としての信仰告白のしるしとして行っていた儀式。現在では、このような「割礼」をする必要はなく、Jesusのみことば通りに「洗礼」さえ受ければ良いと、Bibleは教え説いています。

 また、この頃のユダヤ人達は、この『割礼』を受けている者達は、神に選ばれし特別な存在のしるしだと勝ち誇ったり、割礼を受けていない異邦人たちを差別化していたのです。

 ですから、この時『割礼』を受けていない、ローマ軍幹部・コルネリオ宅に行き、コルネリオFamilyとその親友達と親しく会食していた使徒ペテロをユダヤ人達は責め立てました。

・ローマ書10:10~11

『人は心で、主イエスを信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。聖書はこう言っています。「主イエスに信頼する者は、失望させられることがない。」』

 このようにBibleは、父なる神様に救われるのに、特別な儀式はいらないと教え説きます。以下のように、ただ真心から祈れれば、あなたは永遠なる人生を手に入れられるのです。

 「天の父なる神様、神の御子Jesusを信じますから、どうか私に罪悪と過ちがあれば、Jesusの十字架で贖い弁護して許して下さい。お願いします。そして、残りの人生を祝福して下さって、死後の天国でも、永遠に報いて下さい。お願いします。Amen‼」

 このように聖書は...人は皆、口でJesus信仰を言い表せられれば、その人は永遠に救われ、その人は、永遠なる神の子としての特権を受けられると、約束しています。

 あなたの人生に現れる聖霊の特別な奇跡と、神の子としての特別な権威に期待しています。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たし、神の愛とご意志を行えるようにして下さい。

 そうすれば皆、永遠に人生の全ての必要が満たされ続けるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!

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