Jesus said
『あなたの罪は赦された』
『神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう』
『いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。全てに感謝しなさい』
『あなたの信仰があなたを救う』
2016年4月7日(木)
ディボーション聖句
使徒の働き10:25~26
25使徒ペテロが着くと、コルネリオは出迎えて、彼の足もとにひれ伏して拝んだ。
26すると、使徒ペテロは彼を起こして、「お立ちなさい。私もひとりの人間です」と言った。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。では、聖句をあげてから説明します。
・ルカ福音書4:8
『主イエスは言われた。「あなたの神である主だけを拝み、主なる神様にだけ仕えなさい」』
このようにJesusは、この世界で役職(地位)や貧富の差が生じるのはやむを得ないが、人は皆平等であり、お互いが敬愛し合って尊重すべきで、人間は他人の心霊までは支配してはならず、他人に支配され過ぎてもいけないと、教え説かれました。
あなたは主なる神様のみことば以外に、他人や属する組織に支配され過ぎたり、また、他人を支配し過ぎることはありませんか?
聖書は、人間が礼拝する対象と支配される対象は、主なる神様だけだと、教え説くのです。
また聖書は、富や権力、美貌など、何らかの魅力のある人々を敬愛することは、決して悪いことではありませんが、他人や目に見える偶像などを拝むほどに偶像視し過ぎる人は皆、必ず人生でマイナスの力を呼び込むので注意するようにと、忠告するのです。注意して下さい。
・マタイ福音書10:28
『からだを殺しても、たましいを殺せない人たちを恐れてはなりません。そんなものより、魂もからだも、ともにゲヘナで滅ぼすことのできる神様だけを恐れなさい。』
また聖書は、あなたに苦手な人がいたとしても、それは仕方ありませんが、決して神様以外の人々を恐れ過ぎてはいけないと、忠告します。
なぜなら、他人を恐れ過ぎたり、逃げたくなるほどの苦手意識を大切に握り締める人の人生に、何らかのマイナス作用を刈り取ってしまうからだと、教え説くからなのです。
あなたは他人に気を遣い過ぎたり、また、思い込みによる苦手意識を作ってしまって、必要以上のストレスを生み出していませんか?
他人への必要以上の苦手意識や恐怖心を捨て去る意識や祈りも大切なのです。
・イザヤ書41:10
『神の御告げ……恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。』
このように聖書は、あなたの主なる神は、近い将来、あなたが持っている全ての苦手意識や恐れを克服させて下さると、約束しています。ただ、みことばを信じて、祈りつつ克服しようとする意識が大切なのです。
・コロサイ人への手紙2:18
『あなたがたは、わざとらしい謙遜を装う人と、天使礼拝をしようとする者には、気をつけなければなりません。』
・詩篇91:11
『まことに主は、あなたのために、天使たちに命じて、すべての道で、あなたを守るようにされる。』
・出エジプト記20:5~6
創造主なる神様は命じた。『わたし以外の偶像を拝んではならない。それらに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神、わたしを憎む者には、父の咎を子に報い、三代、四代にまで及ぼし、わたしを愛し、わたしの命令を守る者には、恵みを千代にまで施すからである。』
またBibleは、人は皆、主なる神様以外の天使や、他の霊的な存在を礼拝したり、手を合わせて、祈る必要などはないと教えています。
天使たちは人を助けるために、あなたの父なる神様が創造された神様からの助っ人で贈り物だと、教え説くからです。
父なる神様からの救い主で、神の御子Jesusの聖霊以外の霊はすべて人間と同等であり、それらを拝めば、神の祝福を数多く取り逃がすことになるので、憶えておいて下さい。
25節 (25使徒ペテロが着くと、コルネリオは出迎えて、彼の足もとにひれ伏して拝んだ。)
ローマ軍の幹部・コルネリオは、自分と大切な人々の祝福と救いの為に、わざわざ来てくれた牧師のペテロに出会うと、すぐに、その場で、ひざまずき拝み始めました。
・第一テモテの手紙5:17
『教会の指導の任に当たっている牧者、長老は、二重に尊敬を受けるにふさわしいとしなさい。みことばと教えのために、ほねおっている牧者は、特にそうです。』
26節 (26すると、使徒ペテロは彼を起こして、「お立ちなさい。私もひとりの人間です」と言った。)
しかし牧師のペテロは自分を見てひざまずいていた敬虔なコルネリオに、以下のように語りかけました。
「お立ちなさい。私は、神様から牧師として選ばれて、霊的な権威が与えられているだけだからです。そしてわたしは、人生と死の真理や神の知恵と、その預言力を任されているだけなのです。だからあなたは、今後、主なる神様以外を拝む必要はないのです。」
このようにBibleは、神に選ばれし聖職者たちは皆、神の聖霊力で行っているだけなので、敬愛することは大切ですが、神のように拝む必要はないと教え説きます。
聖書は、人は皆どんなにカリスマ的な才能や知恵があろうが、また大きな権力や、多くの財力があったとしても、拝まれる対象にはなれないと教え説くのです。胸に書き記して下さい。
また聖書は、もしあなたが創造主なる神様以外を恐れて偶像を拝み続ければ、いつの日か、必要以上の災いや病気と損益を刈り取ることがあると忠告しており、また、自分の為に他人や組織を拝むほどに支配しようとしたり、他人や組織を拝むほどに支配されてしまう人は、あなたの神様を敵にしてしまい、人生でひどい倒れ方をすると注意しています。
今後は、創造主なる神様以外をむやみ、やたらに拝んだりしないように。また、他人を支配し過ぎないように気をつけるだけでいいのです。
あなたが創造主なる神様と、その御子・救い主Jesus以外に全く媚びず、ひれ伏しないようになっていき、あなたの人生の幸運が急激に見る見るうちに良くなっていき、神の圧倒的な勝利や癒しと、全く尽きることのない繁栄的人生を築けることに期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、創造主なる神様と、その御子・救い主Jesusのお名前だけを恐れて、真心から礼拝出来るようにして下さい。
そうすれば皆、要らぬ束縛、支配、恐れから開放されていき、神の圧倒的な勝利、自由、癒し、繁栄の人生を獲得できるからです!主イエス様のお名前で期待して祈ります。AMEN!!!