Bible said
『主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ人は、何をしても栄える』
『あなたの罪は赦された』
『あなたの信仰があなたを救った』
2016年4月6日(水)
ディボーション聖句
使徒の働き10:23~24
23それで、ペテロは、彼らを中に入れて泊まらせた。明くる日、ペテロは、立って彼らといっしょに出かけた。ヨッパの兄弟たちも数人同行した。
24その翌日、彼らはカイザリヤに着いた。コルネリオは、親族や親しい友人たちを呼び集め、彼らを待っていた。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。では、聖句をあげてから説明します。
・ルカ福音書10:5~7
主イエスは言いました。『主の働き人たちよ。どんな家に入っても、まず「この家に平安があるように(シャロム)」とあいさつして祈りなさい。そして、その家に泊まるのなら、遠慮せずに、出してくれる物を飲み食いしなさい。主の働き人が報酬を受けるのは、当然だからです。』
23節 (23それで、ペテロは、彼らを中に入れて泊まらせた。明くる日、ペテロは、立って彼らといっしょに出かけた。ヨッパの兄弟たちも数人同行した。)
このようにBibleは、教会の聖職者たちに、出来る限り多くの人々の家を訪問してあげて、その家に神の平和が増し加わるように。そして、寝食なども共にしながら、その家庭の生活の祝福が増し加わるように祈ってあげなさいと、命じられました。
なぜなら聖書は、教会の聖職者たちを招き入れて祈られた家の人々とそのご家庭に、あなたの神様は、更なる特別な祝福と平安を注いで下さると、約束したからなのです。
・使徒の働き2:42~47
『信徒たちは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。そして、一同の心に恐れが生じ、使徒たちによって多くの不思議と奇跡が行われた。信者となった者たちはみないっしょにいて、いっさいの物を共有にしていた。そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を仲間に加えてくださった。』
このように聖書は、神の奇跡に満ちていた初代教会のJesus Familyたちは、全信徒たちがみことば通り、自宅での交わりを深めていた為に、本物の神の家族に成長していき、結果として、神の奇跡や救霊者たちを数多く引き出せていたと、教え説きます。
もし、あなたの生活やご家族に、更なる神の祝福と平和が必要ならば。また、現在のあなたに救霊する為に必要な説得力や神の奇跡が乏しいのなら、一度、ご自宅に教会の聖職者やJesus Familyたちを招いて、腹を割って話し合ったり、ホームパーティなどしたりして、交わりを深めながら祈ってもらうことも大切です。
なぜなら、それを神の御子Jesusが教え勧めたからなのです。こういう、どうでもいいと思えるみことばを見逃さない人たちに、神の奇跡や百倍の報いは起こり得るのです。胸に書き記して下さい
・ローマ信徒への手紙12:13
『聖徒の入用に協力し、旅人をもてなしなさい。』
「聖徒」とは「神に選ばれし人々」「クリスチャン」を意味します。また「もてなし」とは、ギリシャ語・原語訳聖書の「見知らぬ人を愛する」という意味でもあります。
皮細工職人・シモンの信仰による協力ともてなしのおかげて、旅をしていた牧師のペテロは、全く、金銭や衣食住に困ることなく、主なる神様の働きに専念する事が出来ました。
このようにBibleは、教会の聖職者たちの生活と宣教費は、JesusFamilyたちの協力ともてなしの愛の労によって支えられ、とり行われていたと教え説きます。
・マタイ福音書10:42
Jesusは言った。『わたしの弟子だというので、この小さい者たちのひとりに、水一杯でも飲ませるなら、まことに、あなたがたに告げます。その人は決して報いに漏れることはありません。』
・ローマ信徒への手紙4:4
『働く者の場合に、その報酬は恵みでなくて、当然支払うべきものとみなされます。』
このようにBibleは皮細工職人シモンのように、Jesus宣教者たちに家、富、持ち物などを使って、出来る限りのおもてなしの愛を行う者は、神様から非常に大きな報いを受けられると、約束してくれます。
あなたが大きな夢と願いごとが叶えたいのなら、神の働き人たちへのもてなしと協力をして、天に宝を積むことも大切なのです。
この皮細工職人シモンは、訪問してきたコルネリオの三人の部下たちも拒まず、牧師のペテロの指示通りに、喜んでもてなしてあげました。
勿論この後、シモンの事業は大成功し、それどころか、彼は約2000年経った、現在でも全世界のクリスチャン達のおもてなしの模範者として、聖書に名前が刻まれたのです。
あなたは、革細工職人シモンのように、しっかりと天に宝を積めていますか?天に宝積まずして、神の奇跡や百倍の報いはあり得ないのです。
・第二コリントの手紙9:6~7
『私はこう考えます。少しだけ蒔く者は、少しだけ刈り取り、豊かに蒔く者は、豊かに刈り取ります。ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は喜んで与える人を愛してくださいます。』
このように聖書は、ケチ臭くなく、神に期待することで、ただ喜んで、出来る限りのおもてなしの愛や献金をする者を、神は大いに祝福して下さると約束しています。思い切って、天に宝を積む者たちにだけ、神の百倍の報いや奇跡は任されるのです。
・使徒の働き16:31
『主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます』
24節 (24その翌日、彼らはカイザリヤに着いた。コルネリオは、親族や親しい友人たちを呼び集め、彼らを待っていた。)
このように、コルネリオは神のみことば通りに、全ての親族と大切な親しい友人たちを呼び集めて、牧師のペテロに会わせました。この直後、コルネリオの全親族と大切な友人達の全員がペテロ牧師のBible&メッセージで、Jesusを信じて救われたのです。
あなたはコルネリオのように、大切な家族、親戚や友人達に、死後の天国の行き方(永遠なる救い)を教え諭してあげる為に、教会に誘ってあげたり、教会の聖職者たちに会わせましたか?
この世の人生は、やがて、皆終わりがやって来ます。時間は限られているのです。ですから聖書は、コルネリオのように、本気で教会に家族、親戚や友人たちを招く計画を立てて、聖職者たちのとりなしやサポートを受けるように、教え勧めているのです。
あなたがすべての家族、親戚や友人たちを教会に導けることを、そして、皆に天国行きの権利を与えられる愛の人になれることを期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、教会の働き人たちに必要なもてなしとサポートができるように、助け導いて下さい。そして主よ、近いうちに、皆がすべての家族、親戚や友人たちを教会に導けるようにしてあげて下さい。
そうすれば皆、神の偉大な聖霊力と説得力や、最高の報いをも手に入れられるからです!主イエス様のお名前で期待して祈ります。AMEN!!!