Jesus said
『主に不可能はありません』
『あなたの罪は赦された』
『あなたの信じた通りになるように』
2016年3月29日(火)
ディボーション聖句
使徒の働き9:36
36ヨッパにタビタという女の弟子がいた。この女は、教会内外で多くの良いわざと施しをしていた。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。では、聖句をあげてから説明します。
・ルカ福音書10:2
Jesusは預言されました。『実りは多いが、働き手が少ない。だから収穫の主に、収穫のために働き人を送ってくださるように祈りなさい。』
このJesusの預言通り、現在の世界人口の約35%が、すでにJesus信仰をもっていると言われています。そして多くの国々の牧者、伝道者、信徒奉仕者の働き手は、まだまだ少ないのです。
聖書は教会に関わる奉仕とは、この世で唯一、天国に直接的に宝を積める働きの場であり、神の報いを受けられる素晴らしいチャンスだと、教え説きます。
もし、あなたの心霊体が健康ならば、神の国の入口と言われる「教会」で愛の奉仕をして、しっかりと天に宝を積むことで、死後の行き先「天国」やこの地上においても、素晴らしい報いを受ける権利を手に入れることをお勧めします。天に宝を積める時間は限られているのです。
・マタイの福音書6:19~20
『自分の宝を地上にだけ、たくわえるのはやめなさい。そこでは虫とさびで、きず物になり、また盗人が穴をあけて盗みます。自分の宝は、天にもたくわえなさい。そこでは、虫もさびもつかず、盗人が穴をあけて盗むこともありません。』
そして聖書は、天に宝を積む人たちにだけ、神の百倍の報いと天国での報いが約束されていると、教え説くからです。Bibleを信じて、天に宝を積み続ける人たちは皆、必ず報われます。
36節『ヨッパ』とは、イスラエル国内の南部で、地中海に面した港町。このヨッパの教会に「タビタ」と言う婦人クリスチャンがいました。このタビタ婦人は、日々のBible&メッセージからの聖霊のインスピレーションに従った為、いつも暇を見つけては、真心を込めて、教会運営と救霊のために愛の奉仕や施しをしながら、非常にバランスの良いクリスチャンLIFEをエンジョイして、周囲から尊敬された人でした。
彼女の奉仕は、特に貧しい未亡人たちを見つけてみことばを教えて励ましたり、破れた衣類を縫ってあげたりする愛に満ちたモノでした。
・マタイの福音書25:35~40
『主イエスは言われた。「あなたがたは、わたしが空腹であったとき、わたしに食べる物を与え、わたしが渇いていたとき、わたしに飲ませ、わたしが旅人であったとき、わたしに宿を貸し、わたしが裸のとき、わたしに着る物を与え、わたしが病気をしたとき、わたしを見舞い、わたしが牢にいたとき、わたしをたずねてくれたからです。」すると、その正しい人たちは、答えて言います。「主よ。いつ、私たちは、あなたが空腹なのを見て、食べる物を差し上げ、渇いておられるのを見て、飲ませてあげましたか。いつ、あなたが旅をしておられるときに、泊まらせてあげ、裸なのを見て、着る物を差し上げましたか。また、いつ、私たちは、あなたのご病気やあなたが牢におられるのを見て、おたずねしましたか。」すると、主は彼らに答えて言います。「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしを信じる兄弟姉妹たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたことになるのです。」』
このように聖書は、もしあなたが教会内や周囲の人々に、何か愛の奉仕や施しをするのなら、それは主なる神様に直接したことと同じようにカウントされていると、教え説きます。あなたの神様は教会内外で、天に宝を積む人々に、豊かに報いてくださるお方なのです。
あなたは教会内外で、バランス良く愛の労や施しをして生きられていますか?
自欲やカネ(金)の為だけではなく、あなたを永遠に助け導いて下さるカミ(神)の為にも、愛の奉仕や施しをすることも大切なのです。そうすればあなたは、神からの繁栄と真の幸い感や誇りをも手に入れられるからです。
36節 (36ヨッパにタビタという女の弟子がいた。この女は、教会内外で多くの良いわざと施しをしていた。)
この時代の初代教会は、Jesusが十字架につかれた直後でもあり、常に聖霊が強く働く時期で、一気に多くの人々が救われる「永遠の命の豊作の時期」であったと、聖書は教え説きます。
その為に、神のみことばを解き明かしたり、Bibleを教えて預言出来る、心霊ともに整えられた牧師や伝道者、奉仕者たちが数少なかったのです。その為に、使徒ペテロなどの牧師達は、様々な教会をかけもちで巡回していました。
現在の日本の教会も、現状を見ると、もっと多くの牧師や伝道者や奉仕者たちが必要です。そして聖書は、あなたも、そのうちの何らかの働きをする為に選ばれたと、教え説くのです。胸に書き記して下さい。
人生の終末、天国行きは長いようで、あっという間だと、Bibleは教えています。ですから、出来る限りの愛の労や施しを始められる事をお勧めします。
・ヨハネの福音書14:14~15
主イエスは約束した。『わたしがあなたがたに命じるみことばをあなたがたが行うなら、あなたがたはわたしの友です。わたしはもはや、あなたがたをしもべとは呼びません。しもべは主人のすることを知らないからです。わたしはあなたがたを友と呼びました。』
このように聖書は、もし、あなたがみことばを真心に受けとめて、忠実な神の働き人や奉仕者となれるのなら、ただそれだけで「神の友」としての特別待遇を受けられると、約束してくれます。
神の友となれれば、今まで以上に霊の目が開かれていき、神の奇跡や永遠なる報いさえも、引き出しやすくなれると約束するのです。
そして、もし今のあなたが中途半端なら、あきらめず、せめてこの愛する日本にも、もっと沢山の本物の牧師・説得力ある伝道者、情熱的な愛ある奉仕者が増し加わるように、祈られることをお勧めします。この祈祷課題を絶えず祈り続ける人を、神様は特別に報いて下さるからなのです。
今日から、更にあなたの生活習慣はバランス良く、天に宝を積むようになっていき、近い将来と死後の天国においても、今よりも百倍以上の素晴らしい報いや奇跡を引き出せる人に変えられることを期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、天に宝を積む術を悟らせ、もっと効率良く、より多く、天に宝を積められるようにして下さい。
そうすれば皆、神の友に格上げされていき、近い将来と天国においても、今よりも百倍素晴らしい報いや奇跡を引き出せるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!