GOD said
『あなたの罪は赦された』
『わたしのしもべは栄える』
『いつも、喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事に感謝しなさい』
2016年2月12日(金)
ディボーション聖句
使徒の働き5:29~33
29ペテロをはじめ使徒たちは答えて言った。「人に従うより、神に従うべきです。
30私たちの父祖たちの神は、あなたがたが十字架にかけて殺したイエスを、よみがえらせたのです。
31そして神は、イスラエルに悔い改めと罪の赦しを与えるために、このイエスを君とし、救い主として、ご自分の右に上げられました。
32私たちはそのことの証人です。神がご自分に従う者たちにお与えになった聖霊もそのことの証人です。」
33彼らはこれを聞いて怒り狂い、使徒たちを殺そうと計った。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
29節 (29ペテロをはじめ使徒たちは答えて言った。「人に従うより、神に従うべきです。)
ユダヤ国議会に呼び出され、二度とJesus信仰を伝道しないように脅されたキリストの使徒達は、ユダヤ教信仰をもっていた政治家達と祭司たちに、以下のように言いました。
『神信仰をするとは、神のみことばを信じて従う事であり、真理に背く人々の脅しや必要以上の束縛から自由に生きることではないのですか?ですから、私たちは皆さん(議会)の脅しは聞きません。引き続き、私たちは神の御子Jesusのみことば通りに、周囲の一人でも多くの人々が永遠なる人生(天国行き)を手に入れられるように、Bible & Jesus信仰を伝道し続けます。』このように使徒たちは、議会から脅されても、全くブレませんでした。これがJesusの教えた、神の奇跡と百倍の報いを受けられる、本物の信仰の型です。胸に書き記して下さい。
あなたは神の目よりも、周囲の人々にどう思われているのか、他人の評価ばかり気にし過ぎて、神様よりも人様を恐れてしまう、殆ど意味のないご利益宗教をすることはありませんか?
・マタイ福音書10:28
『からだを殺しても、たましいを殺せない人たちなどを恐れてはなりません。そんなものより、魂も体も、ともにゲヘナ(地獄)で滅ぼすことのできる神様だけを恐れなさい。』
・箴言29:25~26
『人を恐れると人生のわなにかかる。しかし主なる神様に信頼する者は守られる。支配者の顔色をうかがう者は多い。しかし人を裁くのは人ではなく、結局は主なる神様である。』
このようにBibleは、神の御子Jesusを信じて「永遠なる神の子」とされたあなたは、どんな人も恐れる必要などないと教え説いています。Jesusの永遠なる救いを教え伝えようとするあなたは神の特別な援護を受けられるので、誰も恐れる必要などないと、教え説くのです。
そしてBibleは、もしあなたが今日の聖句のみことばを信頼して、あなたの苦手な上役や人々に対しての苦手意識と恐れを、今から祈り捨て去ろうと決心するのならば、あなたの内なる聖霊は、あなたの苦手な人間関係に働いて下さるため、程良い距離感とより良い人間関係へと修復して下さると、約束するのです。
30節 (30私たちの父祖たちの神は、あなたがたが十字架にかけて殺したイエスを、よみがえらせたのです。)
そして使徒たちは、ユダヤ議会のプレッシャーに打ち負かされるどころか、Jesusのみことばに従い続け、威圧してくる政治家と宗教指導者達を全く恐れずに語り続けたのでした。使徒ペテロたちは以下のように証ししました。
『全人類の創造主なる神様は、あなた方が権力やお金を使って、十字架の死に追いやったJesusを3日後に蘇らせました。だから、神の御子Jesusを信じるわたしたちは、永遠なる神の赦しと天国行きを受けられるので、全く恐れません。』
31~32節 (31そして神は、イスラエルに悔い改めと罪の赦しを与えるために、このイエスを君とし、救い主として、ご自分の右に上げられました。32私たちはそのことの証人です。神がご自分に従う者たちにお与えになった聖霊もそのことの証人です。」)
そして、使徒ペテロたちは、以下のように証しし続けました。
『そして父なる神様は、今は神の国で、御子Jesusをご自分の右隣りの席に座らせており、Jesusを信じる人は皆は、その十字架上の身代わりの命と弁護により救われる事を宣言なされたのです。ですから、人は皆、自らの人生での罪悪と過ちを悔い改め、Jesusの十字架を信じれば、誰でも神に赦されて救われるのです。そして私たち使徒は、神の証人であり、Jesusを信じて与えられた聖霊のおかげて、私達は多くの不思議や奇跡的な癒しを行っているのです。』と、使徒たちは権力に屈せず、大胆に証ししたのです。
このようにBibleは、人と場所を選ばずに、Jesus信仰を大胆に証しする者たちには、聖霊の後押しと奇跡が与えられると約束します。胸に書き記して下さい。
・使徒の働き4:13
『使徒ペテロとヨハネは大胆に神様のみことばを語るが、二人が無学な、普通の人である事を、権力者たちは知っていた』
33節 (33彼らはこれを聞いて怒り狂い、使徒たちを殺そうと計った。)
学識のあった有力な政治家と宗教指導者達は、使徒ペテロ達が全く無学であり、歳も自分達より若く、また、家柄も普通の人々であったので、父なる神様の真理と救いを大胆に語られて強く説教された為に、プライドが傷つき、怒りとねたみで燃え上りました。
・第一コリント人への手紙1:27、29
『しかし神は、知恵ある者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選ばれたのです。これは、神の御前でだれをも誇らせないためです。』
Bibleは、人は皆、神の御前に平等であると教え説いています。そして、主なる神様は必要以上にプライド高い人と経済力や地位や学識を自慢する人々を、真のクリスチャンたちを用いてはずかしめるとも、預言します。
神様を味方につけたり、神に用いられるのに、この世の財産、学力、知名度は全く関係なく、むしろそれらのプライドが邪魔になることもあると、聖書は預言するのです。
あなたは、神様に任されて与えられた才能、財力、知力、学力、体力などを周囲の人々と比較して高慢になったり、卑下することはありませんか?聖書は、人は皆、所詮、大差などないと教え説くのです。胸に書き記して下さい。
あなたがBibleの真理を何よりの糧として、子どものように必要以上のプライドや劣等感を持たずに生きられるようになり、数多くの神様の味方と奇跡を任される人になれることを期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、必要以上のプライドと劣等感や、他人への意識過剰と苦手意識を捨て去れるようにしてあげて下さい。
そうすれば皆、神の大きな奇跡と後ろ盾をも引き出せるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!