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使徒の働き1:20~26

Bible said

「聖書の御言葉は、必ず成就します」

「わたしの杯は満ちあふれます」

「あなたの病は癒される」

2016年1月7日(木)

ディボーション聖句

使徒の働き1:20~26

20実は詩篇には、こう書いてあるのです。「彼の住まいは荒れ果てよ、そこには住む者がいなくなれ。」また、「その職は、ほかの人に取らせよ。」

21ですから、主イエスが私たちといっしょに生活された間、

22すなわち、ヨハネのバプテスマから始まって、私たちを離れて天に上げられた日までの間、いつも私たちと行動をともにした者の中から、だれかひとりが、私たちとともにイエスの復活の証人とならなければなりません。」

23そこで、彼らは、バルサバと呼ばれ別名をユストというヨセフと、マッテヤとのふたりを立てた。

24そして、こう祈った。「すべての人の心を知っておられる主よ。

25この務めと使徒職の地位を継がせるために、このふたりのうちのどちらをお選びになるか、お示しください。ユダは自分のところへ行くために脱落して行きましたから。」

26そしてふたりのためにくじを引くと、くじはマッテヤに当たったので、彼は十一人の使徒たちに加えられた。』

[聖句メッセージ]

 今日で使徒の働きの1章は終わりです。

 聖書は、父なる神様が唯一認める世界人類の預言的書物。聖書は、熱心に神に祈り求め、探し、叩く者達に、神様はBibleを通して、永遠なる幸いと勝利的人生に必要な預言と約束を与える預言的書物だと言われています。

20節 (20実は詩篇には、こう書いてあるのです。「彼の住まいは荒れ果てよ、そこには住む者がいなくなれ。」また、「その職は、ほかの人に取らせよ。」)

 『彼』とは、使徒ユダのこと。このようにBibleは、Jesusを銀貨30枚欲しさで裏切った使徒ユダの事も預言していました。

 聖書は神の救い主Jesusを裏切ったユダは、生まれてこない方が良かったとまで表現しています。神に敵対する人の人生は、永遠の悲劇を生むのです。しかしあなたは、神の救い主Jesusのおかげで、永遠なる幸いとやり直しのチャンスを手に入れたのです。

 またBibleは、人がどう思考して生活すればアンラッキーになり続け、またどう思考して生活していけば、いつも神様の幸運や恵みを引き出しやすいかも、預言されています。

 日々のBible&メッセージを読んで蓄え、悪霊や悲運を遠ざける考え方や生き方、また神様の幸運と恵みを多く獲得出来る人生設計を手に入れれば良いだけなのです。

 しかしBibleは...使徒ユダのように、BibleとJesusに敵対してしまい、神愛や隣人愛よりも、富と快楽を選択するだけの人生は、やがて荒れ果てていき、必ず人生のいつかと死後に、多くの大切なモノを失うと預言するのです。

 20節,『その職はほかの人に取らせよ』の『その職』とは、ユダが行っていた神の使徒職。聖職者ユダの代わりを新しい神の使徒を決めなさいという意味。

 使徒ユダは、かつては、神に選ばれし優秀な聖職者であり、救霊・宣教活動の経理担当責任者でもありました。彼は、数千人をも養える程、大きな献金の管理を任されていき、段々と富の力、経済活動や快楽の魅力に取り憑かれてしまい、何よりも大切な人を救う使徒職とJesusたちとの友愛から、知らず知らずのうちにブレてしまって、天職と親友たちや永遠なる救いまで、すべて失ってしまったのです。

・ローマ信徒への手紙12:3

使徒パウロは言った。『私は、自分に与えられた恵みによって、あなたがたひとりひとりに言います。だれでも、思うべき限度を越えて思い上がってはいけません。いや、むしろ、神がおのおのに分け与えてくださった信仰の量りに応じて、慎み深い考え方をしなさい。』

 このようにBibleは、使徒ユダのように神に任された特別な才能と富を過信し過ぎて、自分の能力と恵みで思い上がらないようにと、忠告しています。

 人は皆、所詮、大差などなく、いくらでも代わりの人材はいるのだからと、ハッキリ教え説くのです。

・ローマ信徒への手紙12:16

『互いに一つ心になり、高ぶった思いを持たず、かえって身分の低い者に順応しなさい。自分こそ知者だなどと思ってはいけません。』

 あなたは自分の能力が、人よりも勝っていると過信し過ぎることはありませんか?神を味方につけるには、おごりの心は禁物なのです。

・マタイ福音書6:24

『主イエスは言われた。「だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません」』

 また聖書は...人は皆、富を生み出す経済活動や快楽を追いかけるだけの奴隷となった時に、本来の自分らしさを失い、神の救いや本物の親友どころか、人生での幸いを手に入れる事もできないと、教え説きます。

 父なる神さまを味方につける永遠なる幸いを手に入れるのに大切なのは、神の存在と隣人愛をバランス良く意識しながら生活することなのです。

21~22節 (21ですから、主イエスが私たちといっしょに生活された間、22すなわち、ヨハネのバプテスマから始まって、私たちを離れて天に上げられた日までの間、いつも私たちと行動をともにした者の中から、だれかひとりが、私たちとともにイエスの復活の証人とならなければなりません。」)

 『その職はほかの人に取らせよ』とは、Jesusは12人の使徒(霊的リーダー)を選んだのですが、裏切ったユダの職の後継者を探しなさい、というみことばです。

 Jesusを知らない人々の組織の在り方は、カリスマ性と才能の長けたリーダーが、属する組織から去ってしまうと組織が弱小化してしまい、うまく回らなくなるのが通論です。

 しかし聖書は、Jesusを信じる人達の組織には、父なる神様が、絶えず組織の弱点に働かれる為、リーダーは、ある程度の資質と適応力さえあれば、代わりはいくらでもいると、教え説きます。

 また、父なる神様に選ばれしあなたは、あなたの弱点に聖霊が働かれるので、この世のどんな役職についても、リーダーとなれる可能性が与えられていると、聖書は教え説きはす。

 もしあなたが、今の仕事や奉仕活動に自信を持てていないのなら、その一切の弱気をJesusに祈り明け渡して、自信を持ちましょう。なぜならBibleは、Jesusを信じて聖霊力を受けたあなたは、リーダーの資質を充分受けた人だと、教え説くからなのです。

 あなたに現れる、Jesusのようなリーダーシップと愛力に期待します。

・第2コリントの手紙12:9

『「主の恵みは、あなたに十分である。というのは、主の力は、あなたの弱さのうちに完全に現れるからである。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。」』

 このみことばの約束を信じる大胆さを持って、内なる聖霊に期待しながら、与えられた役職や役割りを果たせば、何とかなるモノだと、聖書は教えるからです。

 あなたに、できない役割や奉仕を神様は与えないのです。胸に書き記してください。

23~26節 (23そこで、彼らは、バルサバと呼ばれ別名をユストというヨセフと、マッテヤとのふたりを立てた。24そして、こう祈った。「すべての人の心を知っておられる主よ。25この務めと使徒職の地位を継がせるために、このふたりのうちのどちらをお選びになるか、お示しください。ユダは自分のところへ行くために脱落して行きましたから。」26そしてふたりのためにくじを引くと、くじはマッテヤに当たったので、彼は十一人の使徒たちに加えられた。』)

 ユダの後継者は、まずリーダーの資質のある「ユスト」と「マッテヤ」を選んでから、皆で祈り、クジ引きで決定しました。

 聖書は、人は前向きなヤル気と、誠実さ、ある程度の謙遜さと、そこそこの自信さえ持てれば、人の能力には、さほど大差があるとは、言えないと教えています。

 だからこの時、これから世界中に影響を与える大切な神の使徒(リーダー)を決めるのに、能力だけではなく、くじ引きで決められたのです。

 もし、あなたにも大変な奉仕や自信のない役職を任される時は、逃げずに聖霊の助けと力を祈り求めることです。そうすればあなたは、やるべき役割りをこなし出し、やがて隣人に認められ、父なる神様の証し人として用いられて、揺るがぬ幸いと大きな報いを手にいれるからなのです。

 これが、神に選ばれしあなたに与えられたBibleのみことばの約束であり、あなたの内なる聖霊力なのです。

 あなたの奉仕や仕事を通して現れる、神の奇跡を起こせる程のJesus信仰力と聖霊力に期待します。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たして、全ての営利活動や奉仕活動を助け導いてあげて下さい。

 そうすれば、皆が任された全ての役割りや奉仕を成功させて、主なる神様の栄光を表す者達になり、揺るがぬ幸いと最高の報いをも手にいれられるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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