Jesus said
『あなたの病は癒される』
『神は愛です』
2016年1月18日(月)
ディボーション聖句
使徒の働き3:1~8
1ペテロとヨハネは午後三時の祈りの時間に宮に上って行った。
2すると、生まれつき足のなえた人が運ばれて来た。この男は、宮に入る人たちから施しを求めるために、毎日「美しの門」という名の宮の門に置いてもらっていた。
3彼は、ペテロとヨハネが宮に入ろうとするのを見て、施しを求めた。
4ペテロは、ヨハネとともに、その男を見つめて、「私たちを見なさい」と言った。
5男は何かもらえると思って、ふたりに目を注いだ。
6すると、ペテロは、「金銀は私にはない。しかし、私にあるものを上げよう。ナザレのイエス・キリストの名によって、歩きなさい」と言って、
7彼の右手を取って立たせた。するとたちまち、彼の足とくるぶしが強くなり、
8おどり上がってまっすぐに立ち、歩きだした。そして歩いたり、はねたりしながら、神を賛美しつつ、ふたりといっしょに宮に入って行った。』
[聖句メッセージ]
今日から使徒の働きは3章です。
1節 (1ペテロとヨハネは午後三時の祈りの時間に宮に上って行った。)
『午後の祈りの時に宮に上って行った』とは...ユダヤ教では、基本的に朝の祈りと午後三時の祈り、そして夜の祈りの一日に三回の祈りの時をもつことが定められています。また、旧約聖書を聖典の一つとしているイスラム教でも、祈りは一日に三回で、日の出前、日中、日没後、と定められているのです。
そしてこの時、使徒ペテロたちはユダヤ教徒たちが毎日午後三時に祈りの習慣を持っていた為、同じ旧約聖書を信じるユダヤ教徒たちの気持ちを大切にしてあげて、またユダヤ教徒たちを一人でも多く救う為に、共に祈りを捧げていたのです。
このようにBibleは人を救う為なら、周囲の人々に合わせてあげられる愛と配慮も、重要だと教え説きます。みことばから、どこまで配慮すべきか吟味することも大切なのです。
あなたは大切なご家族や友人たちを一人でも多く救う為に、口先だけの言葉だけでなく、愛とみことばに伴う配慮を心掛けていますか?行き過ぎた気遣いをすることはありませんが真理を基準として、出来る限りの配慮を心掛けましょう。
・第一コリントの手紙9:19~20
使徒パウロは言った。『私はだれに対しても自由ですが、より多くの人を獲得するために、すべての人の奴隷となりました。ユダヤ人にはユダヤ人のようになりました。それはユダヤ人を獲得するためです。律法の下にある人々には、私自身は律法の下にはいませんが、律法の下にある者のようになりました。それは律法の下にある人々を獲得するためです。』
・第一テサロニケの手紙5:17
『絶えず祈りなさい。』
このようにJesusに選ばれて、特別な神の子とされているクリスチャンには、他の宗教のように祈るのに時間の制約はありません。神の子とされたあなたは、愛する家族や親友のように、いつ、どこででも絶えず祈れる事で、父なる神様と連絡を取り合える自由と特権が与えられているのです。
神の御子Jesusのお名前を使う祈りとは、父なる神様との特別な架け橋、コネクションとなれるからです。Jesusへの祈りとは人生最大の武器、多用する者は報われます。
尚Bibleで「祈り」とは、神様との直接的なコミュニケーション手段であり、人生の最高な保険でもあると教え説きます。Jesusに祈る者の人生に、みことばの保証が適用されるのです。
あなたがJESUSの名前を呼んで、神様に祈る所々どこでも、また、どんな時も、あなたの神様はあなたの物事に介入して、全てを最善に助け導いて下さると、Bibleは約束しています。そして聖書は、この祈りを大切に生きる者たちだけが、強烈な聖霊の奇跡と不思議を引き出せると、教え説くのです。胸に書き記して下さい。
2~3節 (2すると、生まれつき足のなえた人が運ばれて来た。この男は、宮に入る人たちから施しを求めるために、毎日「美しの門」という名の宮の門に置いてもらっていた。3彼は、ペテロとヨハネが宮に入ろうとするのを見て、施しを求めた。)
「美しの門」とは、礼拝堂(祈りの家)に行く為の入口にある門。そして、この生まれつき足の不自由な人は、この門の前で、いつも信仰深い人々から募金を集めて生活していたのです。また、この足の不自由な人は、使徒ペテロとヨハネからも募金をもらおうと、彼らに近づいて来ました。
4~5節 (4ペテロは、ヨハネとともに、その男を見つめて、「私たちを見なさい」と言った。5男は何かもらえると思って、ふたりに目を注いだ。)
しかし使徒ペテロ達は、この足の不自由な人に、お金よりも、もっと、人生のためになるモノを与えようと語り、Jesusの救いのみことばと、癒しの祈りを施そうとしたのです。お金は非常に大切ですが、お金だけで解決できない物事も多々あるということです。
6節 (6すると、ペテロは、「金銀は私にはない。しかし、私にあるものを上げよう。ナザレのイエス・キリストの名によって、歩きなさい」と言って、)
「金銀は私にはない」とは...使徒ペテロやヨハネは人を救う説得力の為に、あえて、神様の働きの給料賃金を受け取らずに、教会(クリスチャン達)から生きる為の食物と、必要最低限の経費や、生活に必要な献品を受け取りながら生活をしていたので、この時は、他人に与える程のお金も持っていませんでした。
そして、使徒ペテロとヨハネは、心を一つにして、この足の不自由な人の為に、主イエスのお名前で祈ってあげたのでした。「イエスキリストのお名前で祈ります。今すぐ、歩きなさい。Amen!」
7~8節 (7彼の右手を取って立たせた。するとたちまち、彼の足とくるぶしが強くなり、8おどり上がってまっすぐに立ち、歩きだした。そして歩いたり、はねたりしながら、神を賛美しつつ、ふたりといっしょに宮に入って行った。』)
この時、使徒ペテロたちが祈ると、この生まれつきの足の不自由な人に聖霊が触れられて、彼は、生まれて始めて、大地を踏みしめ踊るように、歩き出しました。そして、彼は神様にほめ歌を歌いながら、礼拝堂に歩いて行ったのです。
このように聖書は、みことばと聖霊に満たされたJesus信仰者たちの祈りは、時に、医学では説明出来ない程、奇跡的な癒しが起こると預言します。あなたにも奇跡的な癒しが起こる可能性があることを忘れないで下さい。
歴史を紐解くと、このJesusのお名前の祈祷力に驚かされた多くの人々が、Bibleを世界中に広める働きを担って来たからです。あなたに与えられる神の奇跡と癒しに期待します。
あなたはBibleのみことばは厳し過ぎると嘆くことはありませんか?それよりも、その先にある神の報いと奇跡を期待することが大切なのです。信じて従う者は、必ず報われるからです。
・マルコ福音書11:24
『だから、あなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。』
神の癒し主・Jesusは、聖霊が強く働く、奇跡的な癒しを引き出す為の祈りの心構えについて、こうアドバイスしてくれました。
聖書は、Jesusのお名前で祈った事は、必ずそうなると100%信じ切り、先取りの感謝を捧げながら、ただ神様を信頼して待つ心構えが大切だと、教え説きます。真心からそれさえできれば、誰でも、神の奇跡を起こせる程の聖霊力を勝ち取る事が出来ると、教え説いたのです。
もし、今のあなたに、奇跡的な癒し、聖霊の不思議と追い風など...祈り以上の成功と繁栄が必要ならば、Jesusのお名前を信じて、いつも祈り、先取りの感謝もしながら、ひたすら、期待して、待ち続ける事が重要です。
そして、毎日のBibleをできる限り、言葉と行動に表して、生活していく事も大切です。これらが、あなたの内なる聖霊の奇跡を動かす、原動力になるからです。
近い将来に、あなたに起こる、聖霊の奇跡、癒し、成功、勝利、繁栄、回復に期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし主イエスのお名前で祈る事は、必ず成就するんだという、揺るがない確信と尽きぬ期待感を増し加えて下さい。
そうすれば皆、聖霊の奇跡、癒し、繁栄、勝利、成功、回復や真の愛をも、勝ち取れるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN‼
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