ヨハネの福音書20:23
- sgbc-devotion
- 2015年12月26日
- 読了時間: 5分
GOD said
『あなたは癒された』
『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい』
『神は愛です』
『主のしもべは栄える』
2015年12月27日(日)
ディボーション聖句
ヨハネの福音書20:23
23主イエスは言われた。「あなたがたがだれかの罪を赦すなら、その人の罪は赦され、あなたがたがだれかの罪をそのまま残すなら、それはそのまま残ります。」
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
23節 (23主イエスは言われた。「あなたがたがだれかの罪を赦すなら、その人の罪は赦され、あなたがたがだれかの罪をそのまま残すなら、それはそのまま残ります。」)
Jesusは以下のように、人生で大切にすべきことを語られました。
「あなたがたがだれかの罪を赦すなら、その人の罪は神様にも赦され、あなたがたが、だれかの罪をゆるさずに、そのまま残すなら、それはそのまま残って裁かれます。」
このようにJesusは、人生で何よりも大切なこととは、自分自身と周囲の人との違いを理解しようとする気持ちを大切に生きることであり、いつ、どんなことでも、人をゆるして受け入れようとする隣人愛の精神だと、教え説かれました。それさえ出来れば、人は皆、人生で必要以上に傷つくことはないと、教え説かれたのです。
そしてJesusは、天地万物の主権者である神の実子であったのに、人々に誤解されて、悪口、暴力まで受けながらも、自らのプライドと権力を全て捨てて耐え忍び、むしろ、人生の真理と本物の愛を知らない、無知な人々を憐れんで十字架につき、世界人類をゆるして救うという、本物の愛の模範を示されたのです。
あなたは、愛とはどういう意味があり、何であるのか、ご存知ですか?
・第一コリントの手紙13:4〜8
『愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。愛は決して絶えることがないのです。』
あなたは、自分自身と他者との違いを受け入れられず(許せず)、他人をさばいたり差別することはありませんか?
また、あなたは大切な人から期待を裏切られた時、全くゆるすことを念頭に入れずに、相手に悪意を抱き続けたり、何か報復することを考えたことはありませんか?
また、あなたは人をゆるせていないのにゆるしたフリをして、しっかりとした話し合いで解決もせずに、ギクシャクした人間関係を継続していませんか?
Bible&Jesusは、こういう人は自分自身の心霊を傷つけることに繋がりやすく、また、神様も味方につけられないので、人間関係のあり方を悔い改めるようにと、忠告してくれたのです。
・ローマ信徒への手紙12:19
『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい。それは、こう書いてあるからです。「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる。」』
このようにBibleは、あなたを苦しめた報復は、父なる神様に祈り任せるくらいが丁度いいと教え説かいているのです。胸に書き記して下さい。
・マタイの福音書18:15~17
『もし、あなたの兄弟姉妹が罪を犯したなら、行って、まず、ふたりだけのところで責めなさい。もし聞き入れたら、あなたは、本当の兄弟姉妹を得たのです。もし聞き入れないなら、ほかにひとりかふたりをいっしょに連れて行きなさい。ふたりか三人の証人の口によって、すべての事実が確認されるためです。それでもなお、みことばの言うことを聞き入れようとしないなら、教会全体に告げなさい。教会の言うことさえも聞こうとしないなら、彼を異邦人か取税人のように扱いなさい。』
23節,またBibleは...もしあなたが仲間や知人たちに裏切られたり、周囲の仲間や知人たちが真理に背くことをし続ける時は、まず、二人で話し合って注意するように。
それでもダメなら、共通の信頼を置ける仲間2〜3人を連れて行き、真理と愛を第一にして注意するように。
それでもダメなら、教会のJesusFamilyたちに相談して、祈り合い、注意してあげるように。
そして、それでも人が守るべき真理に背き続けるのなら、しばらく皆で放っておき、祈りつつ、適度な距離を置くように。と、具体的な人間関係のトラブル対処法が書かれています。
これがJesusの教える、ベストな人間関係のトラブル対処法...活用することです。
活用する者たちの人間関係に、神の愛と回復が成されていくからです。
・マタイの福音書5:22~24
主イエスは言われた。『わたしはあなたがたに言います。兄弟姉妹に向かって腹を立てる者は、だれでもさばきを受けなければなりません。兄弟姉妹に向かって『能なし』と言うような者は、最高議会に引き渡されます。また、『ばか者』と言うような者は燃えるゲヘナ地獄に投げ込まれます。だから、祭壇の上に供え物をささげようとしているとき、もし兄弟姉妹に恨まれていることをそこで思い出したなら、供え物はそこに、祭壇の前に置いたままにして、出て行って、まずあなたの兄弟と仲直りをしなさい。それから、来て、その供え物をささげなさい。』
そしてBibleは、神に選ばれて「神の子」とされた、永遠のJesusFamilyたちを理解しようとせず、いつまでも憎しみを捨て去らずに怒り続ける人は、いつの日か、父なる神様からの愛のムチと試練を受ける羽目となり、JesusFamilyたちに暴言、陰口や暴力を浴びせる人は、人生の落とし穴に落ちたり、見えない敵の罠やえじきになりやすくなると、忠告しています。
あなたは、ご家族と仲間たちへの怒りを握り締めたままで、生活していませんか?
聖書は、そういう人の礼拝と祈りは、全く無意味になる可能性があると忠告しています。父なる神様を敵に回す恐れさえもあると、教え説くのです。
もし、あなたにそのような家族&友人関係があるのなら...出来る限り早く、祈りつつ、何らかのかたちで和解に努めて下さい。ただ聖書は、あなただけが無理し過ぎてまで、関係を元通りに戻せと、強制しているのではなく、怒りを握り締め続けたり、憎しみ合うことだけは、絶対的に避けなければならないと、教え説いているだけなのです。胸に書き記して下さい。
あなたの家族関係やJesusFamilyと友人、知人関係に現れるより良い関係作り、さらなる回復に期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たしてJesusのLoveを注ぎ、皆の家族関係、JesusFamily関係、友人、知人関係を更に回復して、より良い関係に造り変えて下さい。
そうすれば、皆の神礼拝(Jesus信仰)も祝福されていき、数多くの祈りや願い事が叶い出すからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!
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