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ヨハネの福音書19:1~16

Jesus said

「あなたの信じた通りになるように」

「何も思い煩わなくてもいい」

「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」

2015年12月21日(月)

ディボーション聖句

ヨハネの福音書19:1~16

1そこで、ピラトはイエスを捕らえて、むち打ちにした。

2また、兵士たちは、いばらで冠を編んで、イエスの頭にかぶらせ、紫色の着物を着せた。

3彼らは、イエスに近寄っては、「ユダヤ人の王さま。ばんざい」と言い、またイエスの顔を平手で打った。

4ピラトは、もう一度外に出て来て、彼らに言った。「よく聞きなさい。あなたがたのところにあの人を連れ出して来ます。あの人に何の罪も見られないということを、あなたがたに知らせるためです。」

5それでイエスは、いばらの冠と紫色の着物を着けて、出て来られた。するとピラトは彼らに「さあ、この人です」と言った。

6祭司長たちや役人たちはイエスを見ると、激しく叫んで、「十字架につけろ。十字架につけろ」と言った。ピラトは彼らに言った。「あなたがたがこの人を引き取り、十字架につけなさい。私はこの人には罪を認めません。」

7ユダヤ人たちは彼に答えた。「私たちには律法があります。この人は自分を神の子としたのですから、律法によれば、死に当たります。」

8ピラトは、このことばを聞くと、ますます恐れた。

9そして、また官邸に入って、イエスに言った。「あなたはどこの人ですか。」しかし、イエスは彼に何の答えもされなかった。

10そこで、ピラトはイエスに言った。「あなたは私に話さないのですか。私にはあなたを釈放する権威があり、また十字架につける権威があることを、知らないのですか。」

11イエスは答えられた。「もしそれが上から与えられているのでなかったら、あなたにはわたしに対して何の権威もありません。ですから、わたしをあなたに渡した者に、もっと大きい罪があるのです。」

12こういうわけで、ピラトはイエスを釈放しようと努力した。しかし、ユダヤ人たちは激しく叫んで言った。「もしこの人を釈放するなら、あなたはカイザルの味方ではありません。自分を王だとする者はすべて、カイザルにそむくのです。」

13そこでピラトは、これらのことばを聞いたとき、イエスを外に引き出し、敷石(ヘブル語ではガバタ)と呼ばれる場所で、裁判の席に着いた。

14その日は過越の備え日で、時は第六時ごろであった。ピラトはユダヤ人たちに言った。「さあ、あなたがたの王です。」

15彼らは激しく叫んだ。「除け。除け。十字架につけろ。」ピラトは彼らに言った。「あなたがたの王を私が十字架につけるのですか。」祭司長たちは答えた。「カイザルのほかには、私たちに王はありません。」

16そこでピラトは、そのとき、イエスを、十字架につけるため彼らに引き渡した。

[聖句メッセージ]

 本日からヨハネの福音書は19章です。

 以下は、今日の聖句...全く無実な神の御子・イエスキリストの死刑による、世界人類の罪悪と過ちの身代わりの死がなされることを預言していた、旧約聖書・イザヤ書の一部です。

・イザヤ書53:5

『彼は、私たち人間のそむきの罪のために刺し通され、私たち人間の咎のために砕かれた。主なる神は、私たち人類のすべての罪と咎を彼に負わせた。彼へのしいたげと、さばきによって、彼の命は取り去られた。』

1~3節 (1そこで、ピラトはイエスを捕らえて、むち打ちにした。2また、兵士たちは、いばらで冠を編んで、イエスの頭にかぶらせ、紫色の着物を着せた。3彼らは、イエスに近寄っては、「ユダヤ人の王さま。ばんざい」と言い、またイエスの顔を平手で打った。)

 ユダヤ議会の陰謀によりJesusの十字架処刑が決定すると、早速、ユダヤ人兵士たちは十字架処刑の準備をし始めました。彼らは、まず処刑前のJesusを正装させてから、いばらの冠をかぶらせて、つばを吐き捨て、「ユダヤ人の王、バンザイ!」と罵倒したのです。

 しかし、神の御子であるJesusは、人を救う愛の使命のために、自分を押し殺して黙り続け、祈り、そして耐え続けていたのです。

 あなたは他人に低く見られたり、悪口を言われることはありませんか?

 聖書は、この時のJesusのように、祈りつつ耐え忍べば、必ず、あなたの代わりに主なる神様が報いて下さると、約束してくれます。

 Jesusへの祈りは、悪口、暴力や陰口などの復讐よりも、大きな効果が現れると、約束するのです。胸に書き記して下さい。

・ローマ信徒への手紙1:16

『私は聖書の福音を恥とは思いません。神の福音は、世界中で信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力そのものなのです。』

 またBibleは、JesusのようにBibleの福音(救い、真理、愛)を教え伝えることは、時々、無知な人々からはJesusのように誤解されてなめられることもありますが、人生で最高な神の栄誉、祝福だと教え説きます。

 Bible&Jesusの福音を語り続ける者に、永遠なる神の報いと神の奇跡はなびくと、約束するのです。

・第一テサロニケの手紙5:6,10

『あなたがたは、ほかの人々のように眠っていないで、霊の目をさまして、慎み深くしていきましょう。主イエスが私たちのために十字架上で死んでくださったのは、私たちの霊が目ざめていても、眠っていても、主とともに生きるためです。』

・第一テモテの手紙1:15

使徒パウロ言った。『「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた」というみことばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。私もかつて、その罪人のかしらでした。』

 また聖書は...Jesusを信じて人生の罪悪と過ちを綺麗さっぱり赦されたあなたは、肉体の人生と死は、人生でただ一度きりであるので...出来る限り多くの人々に福音を教え伝えてあげることで、永遠なる人生「天国行き」に備えることが何よりも重要だと、教え説きます。目を醒まして、出来る限りアクションしてみることです。

・マタイの福音書27:24

『総督のピラトは、叫んだ。「この人、イエスの血については、私に責任はない。あとは自分たちで始末するがよい。」』

4~16節 (4ピラトは、もう一度外に出て来て、彼らに言った。「よく聞きなさい。あなたがたのところにあの人を連れ出して来ます。あの人に何の罪も見られないということを、あなたがたに知らせるためです。」5それでイエスは、いばらの冠と紫色の着物を着けて、出て来られた。するとピラトは彼らに「さあ、この人です」と言った。6祭司長たちや役人たちはイエスを見ると、激しく叫んで、「十字架につけろ。十字架につけろ」と言った。ピラトは彼らに言った。「あなたがたがこの人を引き取り、十字架につけなさい。私はこの人には罪を認めません。」7ユダヤ人たちは彼に答えた。「私たちには律法があります。この人は自分を神の子としたのですから、律法によれば、死に当たります。」8ピラトは、このことばを聞くと、ますます恐れた。9そして、また官邸に入って、イエスに言った。「あなたはどこの人ですか。」しかし、イエスは彼に何の答えもされなかった。10そこで、ピラトはイエスに言った。「あなたは私に話さないのですか。私にはあなたを釈放する権威があり、また十字架につける権威があることを、知らないのですか。」11イエスは答えられた。「もしそれが上から与えられているのでなかったら、あなたにはわたしに対して何の権威もありません。ですから、わたしをあなたに渡した者に、もっと大きい罪があるのです。」12こういうわけで、ピラトはイエスを釈放しようと努力した。しかし、ユダヤ人たちは激しく叫んで言った。「もしこの人を釈放するなら、あなたはカイザルの味方ではありません。自分を王だとする者はすべて、カイザルにそむくのです。」13そこでピラトは、これらのことばを聞いたとき、イエスを外に引き出し、敷石(ヘブル語ではガバタ)と呼ばれる場所で、裁判の席に着いた。14その日は過越の備え日で、時は第六時ごろであった。ピラトはユダヤ人たちに言った。「さあ、あなたがたの王です。」15彼らは激しく叫んだ。「除け。除け。十字架につけろ。」ピラトは彼らに言った。「あなたがたの王を私が十字架につけるのですか。」祭司長たちは答えた。「カイザルのほかには、私たちに王はありません。」16そこでピラトは、そのとき、イエスを、十字架につけるため彼らに引き渡した。)

 このように、古代ローマ帝国のユダヤ属州のピラト総督は、全く無実なJesusが、ユダヤ人権力者たちの陰謀と策略により、罠に陥れられたことを知りました。

 しかし、総督はユダヤ人権力者たちに乗せられて、踊らされた大群衆が暴徒化しそうなのを見て、仕方なくJesusの裁判から手を引いたのです。そして、Jesusは全く無実であったのに、十字架の死刑に定められました。

 このようにBibleは、人は皆、この世の影響力のある権力者たちや、その情報に影響されやすく、また群集化すると狂信的になりやすく、また、暴徒化する凶悪性を持っていると、教え説きます。戦争、テロ、集団によるいじめなども、この凶悪性によるのです。

 あなたはこの世の権力や情報などに影響されやすくありませんか?

 また集団になると、我を忘れて羽目を外し過ぎたり、群集化すると自我をコントロールできずに暴徒化してしまうことは、ありませんか?

・ヨハネの福音書14:1

『あなたがたは、どんなことがあっても心を騒がしてはなりません。』

・第二ペテロの手紙1:5~8

『あなたがたは、あらゆる努力をして、信仰には徳を、徳には知識を、知識には自制を、自制には忍耐を、忍耐には敬虔を、敬虔には兄弟愛を、兄弟愛には愛を加えなさい。これらがあなたがたに備わり、ますます豊かになるなら、あなたがたは、私たちの主イエス・キリストを知る点で、役に立たない者とか、実を結ばない者になることはありません。』

 そして聖書は...いつも神様の幸運を味方につけて、人生でより多くの成功と実を結ぶのに必要なのは、どんな時も、自分らしさと冷静さを欠くことのないように、信仰、徳を高めるみことばの知識、忍耐、愛と自制心を磨いて成長させることだと、教え説きます。胸に書き記して下さい。

 そしてこの時、政治的権力者たちが群衆心理をうまくコントロールした為に、無実のJesusは十字架処刑にされたのです。

 あなたがこの世の権力者たちや、様々な片寄った情報に踊らせられない、Jesusのようなブレない信仰心と自制心が与えられることを祈ります。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たし、日々のBible&Jesusのみことばメッセージから信仰心、徳を高められるみことばの知識、敬虔さ、忍耐力、愛心と自制心を磨いて成長させて下さい。

 そうすれば、皆の人生にJesusのような神の御業と奇跡が数多く現れ出すからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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