Jesus said
「あなたの信じた通りになるように」
「何も思い煩わなくてもいい」
「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」
2015年12月18日(金)
ディボーション聖句
ヨハネの福音書18:19~24
19そこで、大祭司はイエスに、弟子たちのこと、また、教えのことについて尋問した。
20イエスは彼に答えられた。「わたしは世に向かって公然と話しました。わたしはユダヤ人がみな集まって来る会堂や宮で、いつも教えたのです。隠れて話したことは何もありません。
21なぜ、あなたはわたしに尋ねるのですか。わたしが人々に何を話したかは、わたしから聞いた人たちに尋ねなさい。彼らならわたしが話した事がらを知っています。」
22イエスがこう言われたとき、そばに立っていた役人のひとりが、「大祭司にそのような答え方をするのか」と言って、平手でイエスを打った。
23イエスは彼に答えられた。「もしわたしの言ったことが悪いなら、その悪い証拠を示しなさい。しかし、もし正しいなら、なぜ、わたしを打つのか。」
24アンナスはイエスを、縛ったままで大祭司カヤパのところに送った。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
19節 (19そこで、大祭司はイエスに、弟子たちのこと、また、教えのことについて尋問した。)
元大祭司アンナスの邸宅に連れて来られたJesusは、そこで、祭司長クラスのユダヤ人の有力者と国会議員たちによる、裁判にかけられました。これは正式な裁判ではなく、偽証する証人たちを集めて行われた、違法裁判であったのです。
・マタイの福音書13:10~11
『弟子たちが近寄って来て、イエスに言った。「なぜ、彼らには、たとえだけでお話しになったのですか。」イエスは答えて言われた。「あなたがたには、天の御国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていません。」』
・ヨハネの黙示録2:7
主なる神様は約束された。『耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。勝利を得る者にわたしは神のパラダイスにあるいのちの木の実を食べさせよう』
・マタイの福音書16:18~19
主イエスは約束した。『ではわたしもあなたに言います。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。ハデス(地獄)の門もそれには打ち勝てません。わたしは、あなたの教会に天の御国のかぎを上げます』
19~22節 (19そこで、大祭司はイエスに、弟子たちのこと、また、教えのことについて尋問した。20イエスは彼に答えられた。「わたしは世に向かって公然と話しました。わたしはユダヤ人がみな集まって来る会堂や宮で、いつも教えたのです。隠れて話したことは何もありません。21なぜ、あなたはわたしに尋ねるのですか。わたしが人々に何を話したかは、わたしから聞いた人たちに尋ねなさい。彼らならわたしが話した事がらを知っています。」22イエスがこう言われたとき、そばに立っていた役人のひとりが、「大祭司にそのような答え方をするのか」と言って、平手でイエスを打った。)
この時Jesusは、偽善と腐敗に満ちていた祭司たちと議員たちから、違法裁判の席で証言するように、いつものようにBible&メッセージと預言を語るように脅迫されましたが、いつも神の宮(礼拝)で語っているので、こんな偽善に満ちた所では語れないと、神のみことばや預言を具体的に語ることを拒否しました。
このようにBibleは、あなたの主なる神様は、神のカラダなる教会の礼拝で、神の具体的なメッセージが数多く語られると、教え説きます。Jesusの教会の礼拝とは、神の御声と祈りを受けられる特別な恵みだと、教え説くのです。
あなたはJesusの教会から語られるみことばに真心からの耳を傾けられていますか?
あなたの属する教会から語られる、神の御声と祈りに期待します。なぜならJesusは、あなたの属する教会に神の国の鍵と神の国の糧を任せたと、教え説いたからなのです。
・マタイの福音書7:6
主イエスは言われた。『聖なるものを犬に与えてはいけません。また豚の前に、真珠を投げてはなりません。彼らはそれを足で踏みにじり、向き直ってあなたがたを引き裂くでしょうから。』
そしてJesusは、具体的なBibleのみことばとその預言は、子どものように素直に悔い改めようとする人たちにしか、深く理解できないように書かれているので、高慢で、偽善と罪悪に満ちた祭司と議員人たちには、神の直接的な啓示は伝えられないと、ハッキリ断ったのです。すると、彼らはJesusに暴言を浴びせて、暴力を振るったのです。
あなたは、Bible&メッセージのみことばの戒めを聞かされた時、この祭司や議員たちのように、素直に受け入れるどころか、感情的になったり、逆ギレしたことはありませんか?
聖書は、聖なるみことばの戒めを素直に受けとめられずに、踏みにじる行為だけは、絶対的に避けるべきだと、忠告しているのです。
しかし同時にBibleは...あなたの主なる神様は、Jesusを信じて教会に集められているあなたには、具体的な神のみことばや難しい預言を聞ける特別な許可を与えたと、教え説きます。
この特別な恵みを生かして、日々、教会から語られるBible&メッセージから、あなたの人生を助け導くみことばと預言を掴み取れば良いだけなのです。信じる者は皆、永遠に報われるのです。
・マタイの福音書26:59~66
『祭司長たちと全議会は、イエスを死刑にするために、イエスを訴える偽証を求めていた。偽証者がたくさん出て来たが、証拠はつかめなかった。しかし、最後にふたりの者が進み出て、言った。「この人は、『わたしは神の神殿をこわして、それを三日のうちに建て直せる』と言いました。」そこで、大祭司カヤパは立ち上がってイエスに言った。「何も答えないのですか。この人たちが、あなたに不利な証言をしていますが、これはどうなのですか。」しかし、イエスは黙っておられた。それで、大祭司はイエスに言った。「私は、生ける神によって、あなたに命じます。あなたは神の子キリストなのか、どうか。その答えを言いなさい。」イエスは彼に言われた。「あなたの言うとおりです。なお、あなたがたに言っておきますが、今からのち、人の子が、力ある方の右の座に着き、天の雲に乗って来るのを、あなたがたは見ることになります。」すると、大祭司は、自分の衣を引き裂いて言った。「神への冒瀆だ。これでもまだ、証人が必要でしょうか。あなたがたは、今、神をけがすことばを聞いたのです。どう考えますか。」彼らは答えて、「彼は死刑に当たる」と言った。』
23~24節 (23イエスは彼に答えられた。「もしわたしの言ったことが悪いなら、その悪い証拠を示しなさい。しかし、もし正しいなら、なぜ、わたしを打つのか。」24アンナスはイエスを、縛ったままで大祭司カヤパのところに送った。)
そしてJesusは、ご自分が世界人類の罪悪と過ちの身代わりの為に十字架上について死に、その3日後によみがえられることをたとえられたことと、ただ、聖書のみことばで戒めただけなのに、彼らから憎まれて妬まれ、死刑にされることになったのです。
・ローマ信徒への手紙13:1~2
『人はみな、上に立つ権威に従うべきです。神によらない権威はなく、存在している権威はすべて、神によって立てられたものです。したがって、権威に逆らっている人は、神の定めにそむいているのです。そむいた人は自分の身にさばきを招きます。』
このようにBibleは、Jesusのみことばには特別な神の権威が与えられていると、教え説きます。したがって、その権威に逆らってしまったこの祭司と議員たちは、この後、永遠なる汚名と失態を招き、歴史上まれに見る程の大失敗を犯してしまったのです。現在でも、彼らは滅びの象徴として、用いられているのです。
あなたが神のみことばに二度と敵対しなくなり、いつも主なる神様の権威に従って、永遠なる神のゆるしと報いを受けられることを期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆の霊の目を開いて、今日の聖句の祭司と議員たちのように、神のみことばとその権威に敵対しないように助け導いてあげて下さい。そして、いつも幼子のような素直で清い心を大切に生きられるようにしてあげて下さい。
そうすれば皆、神の永遠なるゆるしと大いなる助けを受け続けられるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!