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ヨハネの福音書17:1~12

GOD said

『あなたは癒された』

『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい』

『神は愛です』

『主のしもべは栄える』

2015年12月13日(日)

ディボーション聖句

ヨハネの福音書17:1~12

1イエスはこれらのことを話してから、目を天に向けて、祈られた。「父よ。時が来ました。あなたの子があなたの栄光を現すために、子の栄光を現してください。

2それは子が、あなたからいただいたすべての者に、永遠のいのちを与えるため、あなたは、すべての人を支配する権威を子にお与えになったからです。

3その永遠のいのちとは、彼らが唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストとを知ることです。

4あなたがわたしに行わせるためにお与えになったわざを、わたしは成し遂げて、地上であなたの栄光を現しました。

5今は、父よ、みそばで、わたしを栄光で輝かせてください。世界が存在する前に、ごいっしょにいて持っていましたあの栄光で輝かせてください。

6わたしは、あなたが世から取り出してわたしに下さった人々に、あなたの御名を明らかにしました。彼らはあなたのものであって、あなたは彼らをわたしに下さいました。彼らはあなたのみことばを守りました。

7いま彼らは、あなたがわたしに下さったものはみな、あなたから出ていることを知っています。

8それは、あなたがわたしに下さったみことばを、わたしが彼らに与えたからです。彼らはそれを受け入れ、わたしがあなたから出て来たことを確かに知り、また、あなたがわたしを遣わされたことを信じました。

9わたしは彼らのためにお願いします。世のためにではなく、あなたがわたしに下さった者たちのためにです。なぜなら彼らはあなたのものだからです。

10わたしのものはみなあなたのもの、あなたのものはわたしのものです。そして、わたしは彼らによって栄光を受けました。

11わたしはもう世にいなくなります。彼らは世におりますが、わたしはあなたのみもとにまいります。聖なる父。あなたがわたしに下さっているあなたの御名の中に、彼らを保ってください。それはわたしたちと同様に、彼らが一つとなるためです。

12わたしは彼らといっしょにいたとき、あなたがわたしに下さっている御名の中に彼らを保ち、また守りました。彼らのうちだれも滅びた者はなく、ただ滅びの子が滅びました。それは、聖書が成就するためです。

[聖句メッセージ]

 本日からヨハネの福音書は17章です。

 では、ひとつ聖句をあげてからご説明します。

・マタイの福音書14:23

『イエスは群衆を帰したあとで、祈るために、ひとりで山に登られた。夕方になったが、まだそこに、ひとりで祈られた。』

1節 (1イエスはこれらのことを話してから、目を天に向けて、祈られた。「父よ。時が来ました。あなたの子があなたの栄光を現すために、子の栄光を現してください。)

 Jesusは、弟子たちにBible&メッセージを語り終えると、ひとりで祈られました。

1~12節 (1イエスはこれらのことを話してから、目を天に向けて、祈られた。「父よ。時が来ました。あなたの子があなたの栄光を現すために、子の栄光を現してください。2それは子が、あなたからいただいたすべての者に、永遠のいのちを与えるため、あなたは、すべての人を支配する権威を子にお与えになったからです。3その永遠のいのちとは、彼らが唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストとを知ることです。4あなたがわたしに行わせるためにお与えになったわざを、わたしは成し遂げて、地上であなたの栄光を現しました。5今は、父よ、みそばで、わたしを栄光で輝かせてください。世界が存在する前に、ごいっしょにいて持っていましたあの栄光で輝かせてください。6わたしは、あなたが世から取り出してわたしに下さった人々に、あなたの御名を明らかにしました。彼らはあなたのものであって、あなたは彼らをわたしに下さいました。彼らはあなたのみことばを守りました。7いま彼らは、あなたがわたしに下さったものはみな、あなたから出ていることを知っています。8それは、あなたがわたしに下さったみことばを、わたしが彼らに与えたからです。彼らはそれを受け入れ、わたしがあなたから出て来たことを確かに知り、また、あなたがわたしを遣わされたことを信じました。9わたしは彼らのためにお願いします。世のためにではなく、あなたがわたしに下さった者たちのためにです。なぜなら彼らはあなたのものだからです。10わたしのものはみなあなたのもの、あなたのものはわたしのものです。そして、わたしは彼らによって栄光を受けました。11わたしはもう世にいなくなります。彼らは世におりますが、わたしはあなたのみもとにまいります。聖なる父。あなたがわたしに下さっているあなたの御名の中に、彼らを保ってください。それはわたしたちと同様に、彼らが一つとなるためです。12わたしは彼らといっしょにいたとき、あなたがわたしに下さっている御名の中に彼らを保ち、また守りました。彼らのうちだれも滅びた者はなく、ただ滅びの子が滅びました。それは、聖書が成就するためです。)

 今日の聖句は、Jesusの祈りの箇所です。

 尚このJesusの祈りの内容は...父なる神様の創造の意図から外れ過ぎて、罪悪と過ちに満ちてしまった世界人類に対して、主なる神様は全世界と全生命の救い主で、裁き主となる、ご自分の御子イエスキリストを送られたご計画を確認する祈りの聖句になります。

・伝道者の書3:1~2,11

『天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには神の時がある。人が生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行われるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。』

 そしてこの時、Jesusは、ご自分が聖地エルサレムに行き、世界人類の罪悪のために十字架上で血を流して、身代わりの死を成し遂げるタイミングが、今なのか?

 また、旧約聖書の預言どおり行われているのか?神のタイミングとみこころを確認するためにも、祈られたのです。

 このようにJesusは、1日の仕事(主の働き)初めと終わりに、必ずひとりになって、父なる神様に語りかけるように、祈られました。そしてJesusは、何か大切な神のご計画をやり遂げる前後、必ず、ひとり静かなところを探して祈ることで、内なる聖霊力を強めて、神の御声を確認していたのです。

 祈りとは、主なる神様の御声とインスピレーションを掴み取れる手段であり、父なる神様からの愛と聖霊力を育める大切なコミュニケーション手段になります。胸に書き記して下さい。

 また聖書で...「祈り」とは、あなたの霊の呼吸でもあるので、祈りに集中できない人の聖霊力は息切れして、途絶えてしまうこともあると、教え説くのです。祈りとは、内なる聖霊力を満たして、神の御業を動かせる人生最大の武器。どんどん活用することです。

・ローマ信徒への手紙12:12

『望みを抱いて喜び、患難に耐え、絶えず祈りに励みなさい。』

 そしてBibleは、どんなことでも、一人でばかり考え過ぎたり背負おうとせずに、いつも、Jesusのお名前を使って声に出して祈ったり、または、静かなところで心の中に住まわれる聖霊に問いかけながら、心の声を集中して聞く祈りの時間を設けることも大切だと、教え説きます。

 あなたは、心の声(内なる聖霊の御声)に問いかけて聞きだすような、集中した、黙想の祈りの時を作れていますか?毎日、祈れていますか?それとも、何か大きな問題がある時しか、集中した黙想の祈りができていませんか?

 聖書は、人間には誰でも限界があり、人間の思考力や想像力ばかり働かせても、結局、壁にぶつかって疲れたり、悩んでしまったり、また、現状にばかり心を捕らわれて、ネガティヴ思考に陥りやすくなるので、絶えずJesusのお名前で祈るべきだと、教え説くのです。

 なぜならBibleは、Jesusのお名前で祈る方が、人間のやることの百倍以上の報いや奇跡をも引き出せると教え説くからなのです。Jesusのお名前で祈る人は皆、必ず報われるのです。

 あなたが集中した黙想の祈りの時を大切につくるようになって、数多くの内なる聖霊の御声とインスピレーションを掴み取り、神の奇跡や百倍の報いを引き出せる者になれることを期待します。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆が集中して黙想できる神との対話(祈り)の時を大切につくりだせるようにしてあげて下さい。

 そうすれば皆、数多くの内なる聖霊の御声とインスピレーションを掴み取れるようになり、神の奇跡や百倍の報いをも引き出せるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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