Jesus said
「あなたの信じた通りになるように」
「何も思い煩わなくてもいい」
「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」
2015年11月30日(月)
ディボーション聖句
ヨハネの福音書13:31~38
31ユダが出て行ったとき、イエスは言われた。「今こそ人の子は栄光を受けました。また、神は人の子によって栄光をお受けになりました。
32神が、人の子によって栄光をお受けになったのであれば、神も、ご自身によって人の子に栄光をお与えになります。しかも、ただちにお与えになります。
33子どもたちよ。わたしはいましばらくの間、あなたがたといっしょにいます。あなたがたはわたしを捜すでしょう。そして、『わたしが行く所へは、あなたがたは来ることができない』とわたしがユダヤ人たちに言ったように、今はあなたがたにも言うのです。
34あなたがたに新しい戒めを与えましょう。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。
35もし互いの間に愛があるなら、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるのです。」
36シモン・ペテロがイエスに言った。「主よ。どこにおいでになるのですか。」イエスは答えられた。「わたしが行く所に、あなたは今はついて来ることができません。しかし後にはついて来ます。」
37ペテロはイエスに言った。「主よ。なぜ今はあなたについて行くことができないのですか。あなたのためにはいのちも捨てます。」
38イエスは答えられた。「わたしのためにはいのちも捨てる、と言うのですか。まことに、まことに、あなたに告げます。鶏が鳴くまでに、あなたは三度わたしを知らないと言います。」
[聖句メッセージ]
本日でヨハネの福音書13章は終わりです。
では、幾つかの聖句をあげてからご説明します。
・ヨハネの福音書3:16~19
イエスは言われた。『神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子イエスを信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。御子イエスを信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。そのさばきというのは、こうである。光が世に来ているのに、人々は光よりもやみを愛した。その行いが悪かったからである。』
・マタイの福音書20:18~19
『イエスは言われた。「さあ、これから、わたしたちはエルサレムに向かって行きます。そして、人の子イエスは、祭司長、律法学者たちに引き渡されるのです。彼らは人の子を死刑に定めます。そして、あざけり、むち打ち、十字架につけるため、異邦人に引き渡します。しかし、人の子は三日目によみがえります。」』
31~33節 (31ユダが出て行ったとき、イエスは言われた。「今こそ人の子は栄光を受けました。また、神は人の子によって栄光をお受けになりました。32神が、人の子によって栄光をお受けになったのであれば、神も、ご自身によって人の子に栄光をお与えになります。しかも、ただちにお与えになります。33子どもたちよ。わたしはいましばらくの間、あなたがたといっしょにいます。あなたがたはわたしを捜すでしょう。そして、『わたしが行く所へは、あなたがたは来ることができない』とわたしがユダヤ人たちに言ったように、今はあなたがたにも言うのです。)
使徒ユダが裏切って出てていくことを確認したJesusは...いよいよ、創造主なる神様は世界人類の全生命を永遠に救い出す為に、ご自分の御子をこの世界に遣わして、十字架上でその血潮といのちを捧げる無限の愛を示して、その3日後にJesusをよみがえらせて、天国への橋渡しをする主の栄光を表す時がやって来たと、語られました。
そしてJesusは、世界人類の全生命を救い出せるのは、創造主なる神様の実子である、ご自分でないとできないと、ハッキリ教え説かれたのです。
・ヨハネの福音書14:6
『イエスは言われた。「わたしが道であり、真理であり、永遠のいのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父なる神ののみもとに来ることはできません。」』
ある調査機関の資料ですが...「人は死んだ後どのようになるか?」というアンケートによると、「何も分からない」と回答した人が45%で最も多く、次に「死んだ後に何かがあるはずだ」と回答した人は30%で、「死んだらすべては終わりで何もない」と答えた人は最も少なくたったの25%でした。
あなたは、死後、どうなるのか、ハッキリ説明できますか?また、もし説明できるのなら、その根拠は何ですか?
・第二テモテの手紙3:16
『聖書はすべて、神の霊感で書かれたもので、人生の教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。』
しかし、全てが神の霊感で書かれたと言われているBibleは、Jesusを信じていれば、必ず、永遠なる天国人生が始まると、約束してくれるのです。
あなたに与えられる、天国への憧れと揺るがぬ確信に期待します。
・エペソの手紙2:18~19
『私たちは、このイエスキリストによって、与えられた一つの聖霊において、父なる神様のみもとに近づくことができるのです。こういうわけで、教会にいるあなたがたは、もはや他国人でも寄留者でもなく、今は全ての聖徒たちと同じ天国人であり、神の家族なのです。』
・ピリピの手紙3:20
『私たちの国籍は天国にあります。そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。』
・第一ヨハネの手紙4:16
『私たちは、私たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにいる者は神のうちにおり、神もその人のうちにおられます。』
34~35節 (34あなたがたに新しい戒めを与えましょう。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。35もし互いの間に愛があるなら、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるのです。」)
このようにBibleは、Jesusの十字架上の血潮で清められて、Jesusの身代わりのいのちの弁護によりゆるされて、「神の子」とされた人々は、すでに天国人であり、神の家族(JesusFamily)であると、教え説きます。
そしてJesusは、同じ教会の仲間たちとは、神の認める永遠の家族でもあるので、誰よりも大切に愛し合い、支えあうようにと命じられたのです。あなたはJesusFamilyたちと心一つに祈れる関係作りができていますか?
聖書はJesusFamilyたちの大半は、あなたを永遠に裏切らない神公認の家族たちでもあるので、大切に取り扱われることを勧めているのです。
あなたに与えられる、永遠に揺るがない師弟&友愛関係に期待します。
36~38節,そして...この時、Jesusを愛していた使徒ペテロは、私もあなたの為なら、いのちを捨てますと威勢良く語ったのですが...結局彼は、Jesusが捕らえられて死刑にされそうになると、Jesusを見捨てて、逃げ出してしまったのです。
ヨハネの福音書15:12~13
イエスは言われた。『わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。』
36~38節 (36シモン・ペテロがイエスに言った。「主よ。どこにおいでになるのですか。」イエスは答えられた。「わたしが行く所に、あなたは今はついて来ることができません。しかし後にはついて来ます。」37ペテロはイエスに言った。「主よ。なぜ今はあなたについて行くことができないのですか。あなたのためにはいのちも捨てます。」38イエスは答えられた。「わたしのためにはいのちも捨てる、と言うのですか。まことに、まことに、あなたに告げます。鶏が鳴くまでに、あなたは三度わたしを知らないと言います。」)
このようにBibleは...JesusのHolySpiritと愛の使命に捕らわれた人たち以外は、友人の為にいのちを捨てられる愛に満ちた友人は、皆無に等しいと教え説きます。
あなたはご家族と友人たちに過度の期待をし過ぎることは、ありませんか?
Bibleは、人は皆、身勝手な気分屋で移ろいやすく、自らと他人の期待を裏切る罪性があると教え説きます。
また聖書は、愛に満ちた健康的な人間関係を造るには、相手に対しての過度な理想や期待を避けて真理を大切に付き合い、出来る限りの寛容と忍耐を示して、相手の全てを信じて期待しながら、愛して受け入れようとする許容が大切だと、教え説くのです。
あなたは真理に基づく関係性の中で、人生を賭けて信頼し、愛したいと思える仲間たちがいますか?Jesusは、永遠に裏切らない仲間を紹介してくれる愛なるお方。あなたにも、永遠の戦友が与えられるのです。
そして使徒ペテロも、後には、神の永遠なる使命と神の家族たちを愛する人生に変えられ、彼は使命と仲間たちの為にいのちを捨てる程の愛に満ちた、永遠なる英雄としての人生を終えたのです。
あなたの人生に現れる、Jesusのような神の奇跡を起こせる愛力に期待します。AMEN!
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、神からの永遠なる使命と大切な人々の為に、人生を賭けられる本物のHolySpiritと愛力を授けて下さい。
そうすれば皆の人生に、Jesusのような神の奇跡や永遠に裏切らない仲間たちが与えられるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!