GOD said
『あなたは癒された』
『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい』
『神は愛です』
『主のしもべは栄える』
2015年11月29日(日)
ディボーション聖句
ヨハネの福音書13:21~30
21イエスは、これらのことを話されたとき、霊の激動を感じ、あかしして言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。あなたがたのうちのひとりが、わたしを裏切ります。」
22弟子たちは、だれのことを言われたのか、わからずに当惑して、互いに顔を見合わせていた。
23弟子のひとりで、イエスが愛しておられた者が、イエスの右側で席に着いていた。
24そこで、シモン・ペテロが彼に合図をして言った。「だれのことを言っておられるのか、知らせなさい。」
25その弟子は、イエスの右側で席に着いたまま、イエスに言った。「主よ。それはだれですか。」
26イエスは答えられた。「それはわたしがパン切れを浸して与える者です。」それからイエスは、パン切れを浸し、取って、イスカリオテ・シモンの子ユダにお与えになった。
27彼がパン切れを受けると、そのとき、サタンが彼に入った。そこで、イエスは彼に言われた。「あなたがしようとしていることを、今すぐしなさい。」
28席に着いている者で、イエスが何のためにユダにそう言われたのか知っている者は、だれもなかった。
29ユダが金入れを持っていたので、イエスが彼に、「祭りのために入用の物を買え」と言われたのだとか、または、貧しい人々に何か施しをするように言われたのだとか思った者も中にはいた。
30ユダは、パン切れを受けるとすぐ、外に出て行った。すでに夜であった。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
ます、幾つかの聖句を上げます。
・マタイの福音書26:20~22
『夕方になって、イエスは十二弟子といっしょに食卓に着かれた。みなが食事をしているとき、イエスは言われた。「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたのうちひとりが、わたしを裏切ります。」すると、弟子たちは非常に悲しんで、「主よ。まさか私のことではないでしょう」とかわるがわるイエスに言った。』
・マルコの福音書13:10~11
イエスは預言した。『あなたがたが福音を宣べ伝えるようになると、彼らに捕らえられ、引き渡されたとき、何と言おうかなどと案じるには及びません。ただ、そのとき自分に示されることを、話しなさい。話すのはあなたがたではなく、聖霊によるからです。』
21~22節 (21イエスは、これらのことを話されたとき、霊の激動を感じ、あかしして言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。あなたがたのうちのひとりが、わたしを裏切ります。」22弟子たちは、だれのことを言われたのか、わからずに当惑して、互いに顔を見合わせていた。)
このようにBibleは、Jesusの福音を宣べ伝える神の使命に生きている人は皆、Jesusのように聖霊によるインスピレーションが研ぎ澄まされていき、神様からの不思議な霊感と助言を聞き取れると、教え説きます。
信じるか、信じられないかはあなた次第。しかしJesusも弟子との食事中、使徒ユダが裏切ることを内なる聖霊が教え示したのです。
あなたはJesusや使徒たちのように、周囲の人々を何とか一人でも多く、天国に連れて行ってあげたいと、本気で思考したり、人を救うためのアイデア、計画を立てていますか?
聖書は、本気に周囲を天国に救い導こうとする生活習慣と人間関係を築いていく人には、Jesusのような聖霊の激動や神の具体的な知恵が与えられると、約束してくれるのです。胸に書き記して下さい。
23~26節 (23弟子のひとりで、イエスが愛しておられた者が、イエスの右側で席に着いていた。24そこで、シモン・ペテロが彼に合図をして言った。「だれのことを言っておられるのか、知らせなさい。」25その弟子は、イエスの右側で席に着いたまま、イエスに言った。「主よ。それはだれですか。」26イエスは答えられた。「それはわたしがパン切れを浸して与える者です。」それからイエスは、パン切れを浸し、取って、イスカリオテ・シモンの子ユダにお与えになった。)
以下は使徒ユダが銀貨30枚で裏切ることを預言していた旧約聖書のみことばです。
・エレミヤ書3:11
『主はまた、私に仰せられた。「背信の女イスラエルは、裏切るユダよりも正しかった。」』
・ゼカリヤ書11:13~14
『主は私に仰せられた。「彼らによってわたしが値積もりされた尊い価を、陶器師に投げ与えよ。」そこで、その人は銀貨三十を取り、それを主の宮の陶器師に投げ与えた。そして、結合という私のもう一本の杖を折った。これはユダとイスラエルとの間の兄弟関係を破るためであった。』
・マタイの福音書5:18
『まことに、あなたがたに告げます。天地が滅びうせない限り、聖書の中の一点一画でも決してすたれることはありません。全部が成就されます。』
23~26節,Jesusは、いつも、Bibleからのみことばを思い巡らす時と祈りの黙想の時に、数多くの聖霊からの知恵とインスピレーションを掴み取っていました。
Bibleのみことばとは、神の霊感によって書かれた、世界の動向や全人生についての預言書とも、言われています。
Bible&メッセージを読む時は深く黙想しながら、自らの状況と心霊の状態を照らし合わせながら、神のご意志を集中して聞き取ろうとしたり、何とか実践しようとし続けると、時に、不思議な神の知恵と聖霊のインスピレーションが与えられることがあるのです。
あなたの人生を祝福してくれる、聖霊からの知恵とインスピレーションに期待します。
27節,『ユダがパン切れを受けると、そのとき、サタン(悪霊)が彼に入った。そこで、イエスは彼に言われた。「あなたがしようとしていることを、今すぐしなさい。」』
・マタイの福音書6:24
『だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。』
27~30節 (27彼がパン切れを受けると、そのとき、サタンが彼に入った。そこで、イエスは彼に言われた。「あなたがしようとしていることを、今すぐしなさい。」28席に着いている者で、イエスが何のためにユダにそう言われたのか知っている者は、だれもなかった。29ユダが金入れを持っていたので、イエスが彼に、「祭りのために入用の物を買え」と言われたのだとか、または、貧しい人々に何か施しをするように言われたのだとか思った者も中にはいた。30ユダは、パン切れを受けるとすぐ、外に出て行った。すでに夜であった。)
このようにBible&Jesusは...12使徒のユダだけは、Jesusが人生で一番大切だと教え説いた純粋な神への愛と隣人愛よりも、悪霊が支配していると言われる必要以上の金欲、快楽主義と罪悪の魅力に取り憑かれてしまい、すべての面倒を見てくれたJesusと大切な仲間たちへの愛を、たった銀貨30枚で裏切ることを預言していました。
後に使徒ユダは、Jesus十字架で処刑された同じ日に、自分のしたことに後悔して、結局、自殺してしまうのです。
・第一テモテの手紙6:10
『金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。ある人たちは、金を追い求めたために、信仰から迷い出て、非常な苦痛をもって自分の人生を刺し通しました』
このようにBibleはお金そのものを愛することが、この世界のあらゆる悪の根源だと教え説いています。あなたの今のストレスや問題はお金に関わることですか?
あなたの金銭欲と金銭愛は、どの程度でしょうか?よく考えてみて下さい。
お金は、使い道によっては、人生を幸いにする為の手段になり得ますが、お金そのものには人生を幸いにする力などないのです。
そして聖書は、父なる神の真理に背いたり、大切な家族と仲間たちを悲しませてまで、手に入れようとする必要以上の金銭、物質、快楽への執着心は、自殺したユダのように人を狂わせると、教え説くのです。
また聖書は、人は皆、生きるための衣食住があって、人生の真理であるみことばと、誰かを愛そうとする清い心を大切に生きられれば幸いになれると、教え説いているのです。胸に書き記して下さい。
あなたは幸せですか?もし、幸せと感じるのなら、なぜ幸せだと言えるのですか?
また、幸せを感じられないのなら、あなたはなぜ、幸せではないと思うのでしょう?
聖書は永遠なる幸福を手に入れられる、神様からの贈り物です。
あなたに与えられる、永遠の幸福感に期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、日々のBible&メッセージを蓄えつつ、みことばを黙想する時間と集中力をお与えください。そして皆が、純粋な神への愛と隣人愛を何よりも大切に生きられるようにして下さい。
そうすれば皆、神の不思議な御声を聞けたり、聖霊の知恵とインスピレーションが与えられて、何をしても不思議にうまくいきだし、永遠なる幸福感も与えられるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!