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ヨハネの福音書11:47〜57

Jesus said

「あなたの信じた通りになるように」

「何も思い煩わなくてもいい」

「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」

2015年11月20日(金)

ディボーション聖句

ヨハネの福音書11:47〜57

47そこで、祭司長とパリサイ人たちは議会を召集して言った。「われわれは何をしているのか。あの人が多くのしるしを行っているというのに。

48もしあの人をこのまま放っておくなら、すべての人があの人を信じるようになる。そうなると、ローマ人がやって来て、われわれの土地も国民も奪い取ることになる。」

49しかし、彼らのうちのひとりで、その年の大祭司であったカヤパが、彼らに言った。「あなたがたは全然何もわかっていない。

50ひとりの人が民の代わりに死んで、国民全体が滅びないほうが、あなたがたにとって得策だということも、考えに入れていない。」

51ところで、このことは彼が自分から言ったのではなくて、その年の大祭司であったので、イエスが国民のために死のうとしておられること、

52また、ただ国民のためだけでなく、散らされている神の子たちを一つに集めるためにも死のうとしておられることを、預言したのである。

53そこで彼らは、その日から、イエスを殺すための計画を立てた。

54そのために、イエスはもはやユダヤ人たちの間を公然と歩くことをしないで、そこから荒野に近い地方に去り、エフライムという町に入り、弟子たちとともにそこに滞在された。

55さて、ユダヤ人の過越の祭りが間近であった。多くの人々が、身を清めるために、過越の祭りの前にいなかからエルサレムに上って来た。

56彼らはイエスを捜し、宮の中に立って、互いに言った。「あなたがたはどう思いますか。あの方は祭りに来られることはないでしょうか。」

57さて、祭司長、パリサイ人たちはイエスを捕らえるために、イエスがどこにいるかを知っている者は届け出なければならないという命令を出していた。

[聖句メッセージ]

 本日でヨハネの福音書11章は終わりです。

47~48節 (47そこで、祭司長とパリサイ人たちは議会を召集して言った。「われわれは何をしているのか。あの人が多くのしるしを行っているというのに。

48もしあの人をこのまま放っておくなら、すべての人があの人を信じるようになる。そうなると、ローマ人がやって来て、われわれの土地も国民も奪い取ることになる。」)

 このように、ユダヤの当時の最高権力者(祭司、議員、律法学者)たちは、Jesusが聖書から正しい神のメッセージや預言を宣べ伝えて歩き、あちらこちらで、神の奇跡や人を救う愛の奉仕を行っていることや、自分たちの偽善を見抜いて、悔い改めを呼びかけている姿を見て、嫉妬し怒りに燃えていました。

 そして彼らは、このままでは自分たちの立場と権力を失うことになると、話し合っていたのです。

・マタイの福音書26:1~4

『イエスは、弟子たちに言われた。「あなたがたの知っているとおり、二日たつと過越の祭りになります。その時、人の子イエスは十字架につけられるために引き渡されます。」そのころ、祭司長、民の長老たちは、カヤパという大祭司の家の庭に集まり、イエスをだまして捕らえ、殺そうと相談した。』

 48節,この時、ユダヤの権力者たちは、無実で正しいJesusを罠にはめて殺し、自分たちの権力と財産を守ろうとしたのです。

 あなたは人が大切にするべき真理や隣人愛よりも、自分だけの利益を追求し過ぎることはありませんか?聖書は、そういう人の成功と勝利は長続きしないと、ハッキリ預言しています。

 目先の利益や成功ばかりに、気を取られ過ぎないことが大切なのです。

・マタイの福音書10:15~17

主イエスは言われた。『まことに、あなたがたに告げます。神のさばきの日には、不法と不信仰に満ちたソドムとゴモラの地でも、その町よりはまだ罰が軽いのです。いいですか。わたしが、あなたがたを遣わすのは、狼の中に羊を送り出すようなものです。ですから、蛇のようにさとく、鳩のようにすなおでありなさい。そして、周囲の人々には用心しなさい。数多くが裏切るからです。』

 48節,このようにBibleは、この世の偽善者たちや、自分さえ良ければと生活している身勝手で冷酷な人たちは、Bible&Jesusの教える真理や隣人愛の大切さに気づけず、反省するどころか、神に選ばれし人たちを嫉妬して陰口を言ったり、邪魔もすると預言します。

 あなたも、Jesusの救いや証しなど、天国の行き方を教え伝えようとした時、そういう嫌な体験をしたことはありませんか?

 しかし、あなたの主は福音宣教する者たちには、特別に報いてくださるお方。Jesusの為に迫害される人は皆、永遠にいく倍も報われるのです。

・マタイの福音書10:28

主イエスは言われた。『からだを殺しても、たましいを殺せない人たちなどを恐れてはなりません。そんなものより、たましいもからだも、ともにゲヘナ地獄で滅ぼすことのできる方、神様だけを恐れなさい。』

・箴言29:25

『人を恐れると人生のわなにかかる。しかし主に信頼する者は守られる。』

・ローマ信徒への手紙8:31

『では、これらのことからどう言えるでしょう。神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。』

 しかしBibleは、Jesusの救いと真理を教え伝える人は皆、絶対的に神様が味方してくれるので、何も恐れる必要などないとハッキリ教え説きます。

 聖書は人を恐れ過ぎる人には、神の大いなる祝福は訪れず、そういう生き方は敵の思うツボだと、忠告するのです。

 また、聖書は永遠の真理と使命感や、神の霊感と死後の行き先さえも掴めていない無知な人など、全く恐れる必要などないと、教え説くのです。

 あなたのJesusは、福音を教え伝えるあなたを迫害する人は皆、人生や死後にひどい倒れ方をするので、むしろ、ゆるして哀れんであげなさいとも、教え勧めています。

 神の御子Jesus宣教に協力する人は皆、訪れる未来と他人を恐れる必要などないと、約束するのです。胸に書き記して下さい。

・マタイの福音書1:22

『すべての出来事は、主が預言者を通して言われた事が成就するためであった。』

・マタイの福音書5:17~18

主イエスは言われた。『わたしが来たのは聖書の律法や預言者を廃棄するためだと思ってはなりません。廃棄するためにではなく、全部成就するために来たのです。まことに、あなたがたに告げます。天地が滅びうせない限り、聖書の中の一点一画でも決してすたれることはありません。全部が成就されます。』

49~57節 (49しかし、彼らのうちのひとりで、その年の大祭司であったカヤパが、彼らに言った。「あなたがたは全然何もわかっていない。50ひとりの人が民の代わりに死んで、国民全体が滅びないほうが、あなたがたにとって得策だということも、考えに入れていない。」51ところで、このことは彼が自分から言ったのではなくて、その年の大祭司であったので、イエスが国民のために死のうとしておられること、52また、ただ国民のためだけでなく、散らされている神の子たちを一つに集めるためにも死のうとしておられることを、預言したのである。53そこで彼らは、その日から、イエスを殺すための計画を立てた。54そのために、イエスはもはやユダヤ人たちの間を公然と歩くことをしないで、そこから荒野に近い地方に去り、エフライムという町に入り、弟子たちとともにそこに滞在された。55さて、ユダヤ人の過越の祭りが間近であった。多くの人々が、身を清めるために、過越の祭りの前にいなかからエルサレムに上って来た。56彼らはイエスを捜し、宮の中に立って、互いに言った。「あなたがたはどう思いますか。あの方は祭りに来られることはないでしょうか。」57さて、祭司長、パリサイ人たちはイエスを捕らえるために、イエスがどこにいるかを知っている者は届け出なければならないという命令を出していた。)

 またBibleは、あなたの父なる神様は、聖書のみことばの預言やメッセージを全て成就させるとも、預言しています。BibleとJesusの教会から語られるみことばに、真心からの聞く耳を立てていれば、神の祝福と預言を掴み取れると約束するのです。

 この時も聖職者のカヤパだけは、Jesusは全人生と全生命を救うために命を捨てる、救い主であると、正しい預言を語っていたのです。

 しかし、そこにいた全員とも、自分の欲望と霊的高慢や不信仰に捕らわれていたので、誰も、その預言を信じることができませんでした。彼らは、結果、カヤパの預言を受け入れられず、Jesusを殺す計画を推し進めてしまって、父なる神様とみことばを敵に回して、永遠なる屈辱と汚点を刈り取る羽目になったのです。

 あなたにBible&Jesusの教会を通して与えられる、あなたの人生を助け導く神のみことばと預言に期待します。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆の霊の目を開いて、それぞれが目先の欲望と利益ばかりを追求せずに、真理と隣人愛を大切に生きられるようにしてあげて下さい。

 そして皆に、Bible&Jesusの教会から語られる神のみことばと預言を悟らせて、いつも周囲の人々を恐れずに、Jesusの救いと証しを宣べ伝える神の協力者にして下さい。そうすれば皆の人生が、神の大いなる祝福と天使の群勢が味方する人生になれるからです!

 主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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