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ヨハネの福音書11:17~29

Bible said

『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』

『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』

『心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りに頼るな』

2015年11月18日(水)

ディボーション聖句

ヨハネの福音書11:17~29

17それでイエスがおいでになってみると、ラザロは墓の中に入れられて四日もたっていた。

18ベタニヤはエルサレムに近く、三キロメートルほど離れた所にあった。

19大ぜいのユダヤ人がマルタとマリヤのところに来ていた。その兄弟のことについて慰めるためであった。

20マルタは、イエスが来られたと聞いて迎えに行った。マリヤは家ですわっていた。

21マルタはイエスに向かって言った。「主よ。もしここにいてくださったなら、私の兄弟は死ななかったでしょうに。

22今でも私は知っております。あなたが神にお求めになることは何でも、神はあなたにお与えになります。」

23イエスは彼女に言われた。「あなたの兄弟はよみがえります。」

24マルタはイエスに言った。「私は、終わりの日のよみがえりの時に、彼がよみがえることを知っております。」

25イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。

26また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません。このことを信じますか。」

27彼女はイエスに言った。「はい。主よ。私は、あなたが世に来られる神の子キリストである、と信じております。」

28こう言ってから、帰って行って、姉妹マリヤを呼び、「先生が見えています。あなたを呼んでおられます」とそっと言った。

29マリヤはそれを聞くと、すぐ立ち上がって、イエスのところに行った。

[聖句メッセージ]

 昨日の続きです。

・ヨブ記1:21

『私たち人間は裸で母の胎から出て来た。また、裸で私たちはかしこに帰ろう。主はすべてを与え、主はすべてを取られる。主の御名はほむべきかな。』

・マタイの福音書6:33~34

『だから、神の国と神の義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、あなたの必要はすべて与えられます。だから、心配は無用です。』

・第二テモテの手紙4:2

『みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。』

・ヨハネの福音書3:18

『御子イエスを信じる者は、決してさばかれない。しかし、信じない者は神のひとり子イエスの御名を信じなかったので、すでにさばかれている。』

17~20節 (17それでイエスがおいでになってみると、ラザロは墓の中に入れられて四日もたっていた。18ベタニヤはエルサレムに近く、三キロメートルほど離れた所にあった。19大ぜいのユダヤ人がマルタとマリヤのところに来ていた。その兄弟のことについて慰めるためであった。20マルタは、イエスが来られたと聞いて迎えに行った。マリヤは家ですわっていた。)

 Jesusと使徒たちは、大親友のラザロが4日前に死にかけていたのですが...急いで駆けつけようとはせずに、神様のみことば(御心)と天国の行き方を誤解していて、死んで滅ぶしかないユダヤ人たちを救う為、みことばを宣べ伝える愛の使命に専念しました。

 Jesusたちは、自分たちが急いで駆けつけることよりも、神の国の愛の使命(福音宣教)を第一にした方が、ラザロが蘇生する可能性があるというみことばの預言と約束を確信していたのです。Bibleは、人生で何より大切な使命とは、神の永遠なる救いを教え伝える「福音宣教」だと、教え説くのです。

 またラザロは、すでにJesusを信じて洗礼を受けていたので、死んでも永遠の天国に行けることを、みんなが確信していたのです。

 Bibleは、あなたの父なる神様とは、全人生の行方と寿命を決められる、全生命の唯一の支配者だと、教え説くのです。胸に書き記して下さい。

 あなたは自分自身や大切な人々に大きな問題が生じる時、自分一人で何とかしなくてはと一人で背負い過ぎたり、またネガティブに思考し過ぎたり、感情の起伏で不安定になることはありませんか?

・ヨハネの福音書14:1

主イエスは言われた。『あなたがたは、どんなことがあっても心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。』

・マタイの福音書19:26

『イエスは彼らをじっと見て言われた。「それは人にはできないことです。しかし、神にはどんなことでもできるのです。」』

 このようにBibleは、あなたの主なる神様は、あなたのことを誰よりも心配してくださるお方であり、もし、あなたがJesusのみことばを信頼して祈り委ねようと、平安を保ち続けるのならば、あなたには神の大いなる助けとマイナスをプラスに転化させる力が与えられると、約束してくれます。

 あなたの主なる神様は、あなたを見捨てないお方であるので、何が起きても心配しないで、前向きに考えるようにと教え説くのです。胸に書き記して下さい。

・ルカの福音書1:37

『神にとって不可能なことは一つもありません。』』

・マタイの福音書8:13

『それから、イエスは言われた。「さあ行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」すると、ちょうどその時、そのしもべは奇跡的にいやされた。』

・マタイの福音書9:18

『イエスが話しをしておられると、見よ、ひとりの会堂管理者が来て、ひれ伏して言った。「私の娘がいま死にました。でも、あなたがおいでくださって、娘の上に御手を置いてやってください。そうすれば娘は生き返るからです。そしてイエスは、その娘を生き返らせた。」

21~25節 (21マルタはイエスに向かって言った。「主よ。もしここにいてくださったなら、私の兄弟は死ななかったでしょうに。22今でも私は知っております。あなたが神にお求めになることは何でも、神はあなたにお与えになります。」23イエスは彼女に言われた。「あなたの兄弟はよみがえります。」24マルタはイエスに言った。「私は、終わりの日のよみがえりの時に、彼がよみがえることを知っております。」25イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。)

 この時、Jesusの親友のラザロは、すでに4日前に死んでおり、墓の中に埋葬されていました。しかしBibleは、Jesusは何人もの死んだ人々を生き返らせたり、ご自分も十字架上で殺されてから、その3日後によみがえった、本物の創造主なる神様の御子だったと、教え説きます。Bibleは、Jesus信仰さえ持てれば、死んでも、永遠なる天国人生が始まると、約束してくれるのです。

 そして、ラザロの姉マルタとマリヤは、神の御子Jesusには不可能などなく、弟ラザロを生き返らせると、バカみたいに信じ切っていたのです。普通、死体は3日以上経てば、腐り始めるのですが...この時のラザロも、Jesusのみことば通りに命を吹き返したのです。

 あなたは、神の御子Jesusには不可能などなく、あなたを永遠に見捨てずに救い導いて下さるお方だと、確信できていますか?それを信じる事が信仰なのです。

 Jesusを信じる者達だけが神の奇跡と永遠なる報いを引き出せます。

26~29節 (26また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません。このことを信じますか。」27彼女はイエスに言った。「はい。主よ。私は、あなたが世に来られる神の子キリストである、と信じております。」28こう言ってから、帰って行って、姉妹マリヤを呼び、「先生が見えています。あなたを呼んでおられます」とそっと言った。29マリヤはそれを聞くと、すぐ立ち上がって、イエスのところに行った。)

 またBibleは...もしあなたがJesus信仰を持ち、何よりもBibleのみことばを大切に生きていけば、耐えられない試練などなく、必ず脱出の道も与えられると約束しています。

 Jesusを信じるあなたは、たとえ、死んだとしても神の国の国民として、永遠なる特別待遇を受けられるとも、約束しているのです。

・ヨハネの福音書15:14~15

主イエスは言われた。『もし、わたしがあなたがたに命じるみことばをあなたがたが行うなら、あなたがたはわたしの友です。わたしはもはや、あなたがたを神のしもべとは呼びません。』

 そしてBibleは、もし、あなたが日々のBible&メッセージを心に蓄えながら、それを具体的に悟り行うようになれれば、神のしもべではなく、「神の親友」としてカウントされるようになり、永遠の特別待遇さえ受けられると約束するのです。

 あなたが何よりもみことばを大切に生きる人に変えられていき、神の親友としての永遠なる特別待遇を受けられることを期待します。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たし、Bible&メッセージを真心から信じて、日々の生活でみことばを具体的に悟り行えるようにしてあげて下さい。

 そうすれば皆、神の驚異的な奇跡を引き出せたり、神の親友だけが受けられる特別待遇をも享受できるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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