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ヨハネの福音書7:33~36

Jesus said

『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』

『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』

2015年10月29日(木)

ディボーション聖句

ヨハネの福音書7:33~36

33そこでイエスは言われた。「まだしばらくの間、わたしはあなたがたといっしょにいて、それから、わたしを遣わした方のもとに行きます。

34あなたがたはわたしを捜すが、見つからないでしょう。また、わたしがいる所に、あなたがたは来ることができません。」

35そこで、ユダヤ人たちは互いに言った。「私たちには、見つからないという。それならあの人はどこへ行こうとしているのか。まさかギリシヤ人の中に離散している人々のところへ行って、ギリシヤ人を教えるつもりではあるまい。

36『あなたがたはわたしを捜すが、見つからない』、また『わたしのいる所にあなたがたは来ることができない』とあの人が言ったこのことばは、どういう意味だろうか。」

[聖句メッセージ]

 昨日の続きです。

・ヨハネの福音書3:35~36

『父は御子イエスを愛しておられ、天地万物を御子の手にお渡しになった。だから、御子イエスを信じる者は永遠のいのちを持つが、御子に聞き従わない者は、永遠のいのちを見ることがなく、神の怒りがその上にとどまる。』

・ヨハネの福音書3:14~19

『モーセが荒野で蛇を上げたように、人の子イエスもまた上げられなければなりません。それは信じる者が皆、人の子イエスにあって永遠の命を持つためです。

神は、実に、そのひとり子イエスをお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。

神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。御子イエスを信じる者はさばかれない。

信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。そのさばきというのは、こうである。神の光が世に来ているのに、人々は光よりもやみを愛した。その行いが悪かったからである。』

33~34節 (33そこでイエスは言われた。「まだしばらくの間、わたしはあなたがたといっしょにいて、それから、わたしを遣わした方のもとに行きます。34あなたがたはわたしを捜すが、見つからないでしょう。また、わたしがいる所に、あなたがたは来ることができません。」)

 このようにBibleは、大昔、モーセの十戒の時代、死んで滅びるべき人々が、モーセが掲げたヘビの杖を見た時、死んでも奇跡的に生き返ったように、神の御子Jesusの十字架上の身代わりの死を信じるのなら、全人生の罪悪と過ちはJesusの贖いと弁護を受けられて、永遠の人生(命)が与えられると、ハッキリ教え説きます。

 Bibleは、死に打ち勝てない人間には他人を永遠に救い出すことなど不可能であり、神の御子Jesusを信じて改められれば、どんな悪人でさえも、死後の裁きを逃れて、永遠の人生に移されるとも約束してくれるのです。あなたには永遠のチャンスが与えられたのです。

 またBibleは、約5秒に一人の貧困による餓死者たちを平気で見殺しにしている、この世界人類は人名、人心、隣人愛よりも、自国の経済や自己満足な幸福ばかり追いかける、不完全な罪人であると、ハッキリ教え説くのです。

 あなたは完全な人生を歩んでおり、神の赦しと救いがなくても、死後は問題ない。とか、世界中の餓死する子供たちに対しても、全く関係ないと言い切れますか?よく考えてみて下さい。

 しかし聖書は...人は皆、神の御子の贖罪が必要不可欠だと、教え説くのです。

・ヨハネの福音書14:6

『イエスは彼らに言われた。「わたしが道であり、真理であり、永遠の命なのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父なる神のみもとに来ることありません」

35~36節 (35そこで、ユダヤ人たちは互いに言った。「私たちには、見つからないという。それならあの人はどこへ行こうとしているのか。まさかギリシヤ人の中に離散している人々のところへ行って、ギリシヤ人を教えるつもりではあるまい。36『あなたがたはわたしを捜すが、見つからない』、また『わたしのいる所にあなたがたは来ることができない』とあの人が言ったこのことばは、どういう意味だろうか。」)

 しかしこの時、殆どの人々がJesusの十字架上の身代わりの死の意味と、永遠なる人生である天国の行き方について、理解できていませんでした。

 ですから彼らはJesusがギリシャなど、他国にでも行くのか?と勘違いしてしまったのです。

 あなたはBible&Jesusのみことばの意味、神からの預言や適用の仕方が理解できていますか?

 自分の都合や知ったかぶりで解読し過ぎて、神の奇跡や願いの応答を手放していませんか?

 Bibleは、あなたへの神の預言と奇跡の祝福を刈り取れる、全知全能なる神様からの贈り物。

 あなたに関わる教会と聖職者から語られるBible&メッセージから、それらの手立てを手に入れることです。なぜなら、あなたの主は、わさわざJesusの教会と聖職者からみことばを告げ知らせるシステムを設けられたからなのです。

・ヨハネの黙示録2:11

『耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。そうすれば、勝利を得る者は、決して第二の死によってそこなわれることがない。』』

 このもうに聖書は、神からのみことばの解読、みことばの適用の仕方や神の奇跡は、Jesusの諸教会のメッセンジャーや特定の才能を受けた人たちを通して、数多く与えられると教え説きます。胸に書き記して下さい。

・第一コリントの手紙12:28~29

『神は教会の中で人々を次のように任命されます。すなわち、使徒、次に預言者、次に教師、それから奇蹟を行う者、それからいやしの賜物を持つ者、助ける者、治める者、異言を語る者など様々です。しかし、みんなが使徒になれるでしょうか。みなが預言者になれるでしょうか。そして、みなが奇蹟を行う者になれるでしょうか。』

 このように聖書は、人は皆、神様から任される才能にも様々な違いがあり、個々に役割があると、ハッキリ教えています。誰にでも、神の預言や奇跡を起こせる訳ではないのです。

 あなたは神の預言や奇跡を自分の努力や行いで、容易に引き出せると勘違いしていませんか?

 教会内では、自分の役割を探し出して奉仕し合い、各自が必要な神の祝福を手に入れ合う為には他の霊的才能を持った人に信頼して任せる、チームプレイの連携が必要不可欠なのです。胸に書き記して下さい。

 あなたの関わる教会を通して与えられる、神のみことばの正しい読解力と奇跡や、神を味方につけられるみことば預言力と適用力に期待します。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たし、主イエスの教会から与えられるBible&メッセージと聖霊力を蓄えながら、出来る限り、奉仕に専念出来るように助け導いて下さい。

 そして、皆のJesusFamily関係に個々の才能を連携し合える信頼力と愛力を増し加えて下さい。

 そうすれば、皆に必要な神の預言や奇跡が振り分けられるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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