Jesus said
「あなたの信じた通りになるように」
「何も思い煩わなくてもいい」
「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」
2015年10月20日(火)
ディボーション聖句
ヨハネの福音書6:60~71
60そこで、弟子たちのうちの多くの者が、これを聞いて言った。「これはひどいことばだ。そんなことをだれが聞いておられようか。」
61しかし、イエスは、弟子たちがこうつぶやいているのを、知っておられ、彼らに言われた。「このことであなたがたはつまずくのか。
62それでは、もし人の子がもといた所に上るのを見たら、どうなるのか。
63いのちを与えるのは御霊です。肉は何の益ももたらしません。わたしがあなたがたに話したことばは、霊であり、またいのちです。
64しかし、あなたがたのうちには信じない者がいます。」――イエスは初めから、信じない者がだれであるか、裏切る者がだれであるかを、知っておられたのである――
65そしてイエスは言われた。「それだから、わたしはあなたがたに、『父のみこころによるのでないかぎり、だれもわたしのところに来ることはできない』と言ったのです。」
66こういうわけで、弟子たちのうちの多くの者が離れ去って行き、もはやイエスとともに歩かなかった。
67そこで、イエスは十二弟子に言われた。「まさか、あなたがたも離れたいと思うのではないでしょう。」
68すると、シモン・ペテロが答えた。「主よ。私たちがだれのところに行きましょう。あなたは、永遠のいのちのことばを持っておられます。
69私たちは、あなたが神の聖者であることを信じ、また知っています。」
70イエスは彼らに答えられた。「わたしがあなたがた十二人を選んだのではありませんか。しかしそのうちのひとりは悪魔です。」
71イエスはイスカリオテ・シモンの子ユダのことを言われたのであった。このユダは十二弟子のひとりであったが、イエスを売ろうとしていた。
[聖句メッセージ]
本日でヨハネの福音書6章は終わりです。
・ヨハネの福音書6:53~55
『イエスは彼らに言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。人の子の肉を食べ、またその血を飲まなければ、あなたがたのうちに、いのちはありません。わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠のいのちを持っています。わたしは終わりの日にその人をよみがえらせます。わたしの肉はまことの食物、わたしの血はまことの飲み物だからです。」
・ヨハネの福音書13:10~11
『すると、弟子たちが近寄って来て、イエスに言った。「なぜ、彼らにたとえでお話しになったのですか。」イエスは答えて言われた。「あなたがたには、天の御国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていません。」』
・第一サムエル記16:9
『主は仰せられた。「彼の容貌や、背の高さなどの見せかけばかりを見てはならない。わたしは彼を退けている。なぜなら、主は人が見るようには見ないからだ。人はうわべを見るが、主は心を見る。」』
60節 (60そこで、弟子たちのうちの多くの者が、これを聞いて言った。「これはひどいことばだ。そんなことをだれが聞いておられようか。」)
Jesusが神様の永遠なる救いと奇跡を受けるには、ご自分のみことばを食事をするように深く味わい消化するしかないことを...「自分の血を飲み、その肉を食べなければ、永遠なる神の赦しと救いを受けられない」と言うようなたとえ話を語られると、多くの弟子や人々がそれを全く理解できずに、つまずきました。彼らは、みことばを深く黙想せず、そのままストレートにJesusの血と肉を食べさせられると、思い込んでしまったのです。
あなたはみことばのたとえ話を深く黙想せず、自分の都合の良いようにみことばを解釈し過ぎたり、自分勝手な早まった解釈をすることはありませんか?
・第一コリントの手紙3:9
使徒パウロは言った。『私たち牧師は神の協力者であり、あなたがたは神の畑、神の建物です。』
・マタイの福音書16:18~19
主イエスは言われた。『ではわたしは言います。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。ハデス(地獄)の門もそれには打ち勝てません。わたしは、あなたの教会に天の御国のかぎを上げます。何でもそれを地上でつなぐなら、それは天においてもつながれており、それを地上で解くなら、それは天においても解かれています。』
61~66節 (61しかし、イエスは、弟子たちがこうつぶやいているのを、知っておられ、彼らに言われた。「このことであなたがたはつまずくのか。62それでは、もし人の子がもといた所に上るのを見たら、どうなるのか。63いのちを与えるのは御霊です。肉は何の益ももたらしません。わたしがあなたがたに話したことばは、霊であり、またいのちです。64しかし、あなたがたのうちには信じない者がいます。」――イエスは初めから、信じない者がだれであるか、裏切る者がだれであるかを、知っておられたのである――65そしてイエスは言われた。「それだから、わたしはあなたがたに、『父のみこころによるのでないかぎり、だれもわたしのところに来ることはできない』と言ったのです。」66こういうわけで、弟子たちのうちの多くの者が離れ去って行き、もはやイエスとともに歩かなかった。)
このように、もし、あなたにみことばの内容や自分自身への適用の仕方がいまいち理解できない時は、決して一人で先走ったり、知ったかぶりをせず、子どものように素直になって、神の協力者である聖職者たちに聞こうとする信仰と謙遜さが重要なのです。
あなたは、神のみことばの内容や適用の仕方が確信できないまま、教会に聞かずに、放っておいたりすることはしていませんか?それでは、神の知恵や奇跡は限定されてしまうので、ご注意下さい。なぜならその為に、主なる神様は、わざわざJesusの教会制度と聖職者制度を世界中に設けられたからなのです。何事にも、プロ、アマチュアは存在するものです。
この時、Jesusはみことばとは霊の食べ物であり、心霊と肉体の救いや奇跡を生む糧となることをたとえられたのですが...多くのクリスチャンたちは、Jesusに質問できないまま、自分本位に誤って解釈し過ぎて、つまずき去ってしまったのです。
そして結果として、彼らは神の奇跡と救いの確信を失うことになりました。ご注意下さい。
・マタイの福音書10:15
『まことに、あなたがたに告げます。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそれを見ることも、入ることもできません。』
・マタイの福音書18:4
『だから、子どものように、自分を低くする者が、天の御国で一番偉い人です。』
67~71節 (67そこで、イエスは十二弟子に言われた。「まさか、あなたがたも離れたいと思うのではないでしょう。」68すると、シモン・ペテロが答えた。「主よ。私たちがだれのところに行きましょう。あなたは、永遠のいのちのことばを持っておられます。69私たちは、あなたが神の聖者であることを信じ、また知っています。」70イエスは彼らに答えられた。「わたしがあなたがた十二人を選んだのではありませんか。しかしそのうちのひとりは悪魔です。」71イエスはイスカリオテ・シモンの子ユダのことを言われたのであった。このユダは十二弟子のひとりであったが、イエスを売ろうとしていた。)
あなたは、少しばかり真理を知ったからと言って、JesusやJesusFamilyたちからのみことばの忠告を勘違いして怒ってしまったり、今日の聖句のクリスチャンたちのように、JesusとJesusFamilyたちを裏切るようなことをしていませんか?
そういうことをし続ける人は、神の奇跡や大きな報いを手放すことになるので、改めることが大切なのです。
聖書は、人は皆、誰も神のように完全にはなれないため、子どものような素直さと従順な謙遜さや、JesusFamilyたちとの兄弟姉妹愛(信頼関係)なくしては、神の奇跡と願いの応答などあり得ないと、教え説きます。初心と兄弟姉妹愛を忘れべからずです。
そして、子どもような謙遜さと素直さやJesusFamilyたちとの平和と一致を、いつまでも大切にしていた使徒ペテロたちは、世界を変える程の奇跡的な働きをすることになり、今でも世界中の聖人、賢人、神の国の英雄とされていますが、自分独自の一匹狼的な解釈とご利益宗教に走り過ぎて、Jesusと仲間たちを裏切ってしまった使徒ユダたちは、世界中で、敵の呪いに縛られた人で、永遠なる罪悪の象徴となってしまったのです。胸に書き記して下さい。
しかしあなたは、使徒ユダたちのように呪われる者ではなく、使徒ペテロたちのように、神の永遠なる救いと奇跡を呼び込める、神の知恵と愛に満ちた器だと信じます。今日からでも、悔い改める者たちは、必ず、永遠に報われるのです。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、日々のBible&メッセージの内容を誤解したり、自分勝手で、片寄った思考で理解しないように。また、皆がみことばを聞き流したり、知ったかぶりをせずに、教会の聖職者やJesusFamilyたちに質問できる信仰と謙遜さを与えて、助け導いて下さい。
そうすれば皆、使徒ユダのように人生で大崩れせずに済み、使徒ペテロたちのように神の奇跡と永遠なる報いを数多く引き出せるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!