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ヨハネの福音書6:16~21

Jesus said

『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』

『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』

2015年10月15日(木)

ディボーション聖句

ヨハネの福音書6:16~21

16夕方になって、弟子たちは湖畔に降りて行った。

17そして、イエスの言う通りに舟に乗り込み、カペナウムのほうへ湖を渡っていた。すでに暗くなっていたが、イエスはまだ彼らのところに来ておられなかった。

18湖は吹きまくる強風に荒れ始めた。

19こうして、四、五キロメートルほどこぎ出したころ、彼らは、イエスが湖の上を歩いて舟に近づいて来られるのを見て、恐れた。

20しかし、イエスは彼らに言われた。「わたしだ。恐れることはない。」

21それで彼らは、イエスを喜んで舟に迎えた。舟はほどなく目的の地に着いた。

[聖句メッセージ]

 昨日の続きです。

・マタイの福音書14:22~23

『イエスは弟子たちを強いて舟に乗り込ませて、自分より先に向こう岸へ行かせ、その間に群衆を帰してしまわれた。群衆を帰したあとで、祈るために、ひとりで山に登られた。』

16~17節 (16夕方になって、弟子たちは湖畔に降りて行った。17そして、イエスの言う通りに舟に乗り込み、カペナウムのほうへ湖を渡っていた。すでに暗くなっていたが、イエスはまだ彼らのところに来ておられなかった。)

 この時Jesusは、神のみことばとご計画に反して、ご自分をユダヤ国の政治経済のリーダーにしようと言い出した人たちを無視して避けるために、すぐに使徒たちを舟に乗り込むように指示されてから、一人だけで山に祈りに行かれました。

 このようにBibleは、あなたに対して、平気でみことばや真理に背くことを押しすすめようとするトラブルメーカーが現れた時は、あまり深く関わらないように。そしてJesusのように、怒ったとしても、悪口や陰口を言い過ぎずに、祈って、冷静さを取り戻すように勧めています。祈りとは、神の援軍と平安を得られる、何よりの人生の武器であり、恵みなのです。

・エペソの手紙4:26~27

『怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。悪魔に機会を与えないためです。』

・ローマ信徒への手紙12:19

『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい。それは、こう書いてあるからです。「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる。」』

 16~17節,あなたは他人に嫌なことをされると、すぐに家族や仲間たちに不快な人たちの陰口や悪口を言ったりなど、何か復讐するようなことをしてしまいがちではありませんか?

 しかしBibleは、不快で嫌なことをされた時は、極力、すぐに仕返しや陰口などの復讐をせず、まず一人になって祈る方が神の援軍と平安を引き出しやすいと、教え説くのです。

 また聖書は、悪口や陰口を言い過ぎたり、他人を許せない気持ちを堅く握り締めて、いつか復讐しようとする気持ちは、かえって、見えない敵の支配下に置かれることになり、大きなトラブルに発展しやすいので、霊の目を醒まして、冷静に対処するように教え説くのです。あなたの救い主は、何が起きても、祈り委ねようとする人の味方になられるお方。胸に書き記して下さい。

・マタイの福音書14:25~33

『夜中の三時ごろ、イエスは湖の上を歩いて、彼らの舟のところに行かれた。すると弟子たちは、イエスが湖の上を歩いておられるのを見て、「あれは幽霊だ」と言って、おびえてしまい、恐ろしさのあまり、叫び声を上げた。しかし、イエスはすぐに彼らに話しかけ、「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない」と言われた。すると、使徒ペテロが答えて言った。「主よ。もし、あなたでしたら、私に、水の上を歩いてここまで来い、とお命じになってください。」イエスは「来なさい」と言われた。そこで、ペテロは舟から出て、水の上を歩いてイエスのほうに行った。ところが、風を見て、こわくなり、沈みかけたので叫び出し、「主よ。助けてください」と言った。そこで、イエスはすぐに手を伸ばして、彼をつかんで言われた。「信仰の薄い人だな。なぜ疑うのか。」そして、ふたりが湖上を歩いて舟に乗り移ると、風がやんだ。そこで、舟の中にいた者たちは、イエスを拝んで、「確かにあなたは神の子です」と言った。』

18~19節 (18湖は吹きまくる強風に荒れ始めた。19こうして、四、五キロメートルほどこぎ出したころ、彼らは、イエスが湖の上を歩いて舟に近づいて来られるのを見て、恐れた。)

 そして夜中の三時頃、それも強風の中、Jesusは湖上を歩きながら、舟に乗っていた弟子たちのもとに現れる奇跡を起こされました。

・ルカの福音書1:37

『神にとって不可能なことは一つもありません。』

・マタイの福音書5:18

主イエスは言った。『天地が滅びうせない限り、聖書の律法の中の一点一画でも決してすたれることはありません。全部が成就されます。』

 今日の聖句のように...Bibleで、あなたの救い主Jesusとは、何も不可能などなく、信じる者たちのどこにでも、誰にでも現れる神の聖霊だと教え説きます。

 聖書で...本物の信仰とは、目には見えねども、Jesusは神の御子である為に決して不可能などなく、Bibleのみことばは、必ず成就すると、純粋に100%信じることだと教え説きます。

 あなたは、このような本物の信仰を持っていますか?もし、イマイチ持てていないのなら、その理由はなんですか?

 しかしBibleは、この本物の信仰がなければ、天国には行けたとしても、神の御声を聞き逃したり、神の奇跡や願いの応答力が乏しくなると教え説くのです。

・ヘブル人への手紙11:1

『信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。』

20~21節 (20しかし、イエスは彼らに言われた。「わたしだ。恐れることはない。」21それで彼らは、イエスを喜んで舟に迎えた。舟はほどなく目的の地に着いた。)

 そして信仰とは、子どものように想像力を働かせて、素直にBibleのみことばの約束、預言、戒めを受け入れながら、これから起きるであろうBibleのみことばの約束と預言を子どものように純真無垢に期待しながら、完全な大人の忍耐力と自制心を働かせて待ち望む、心の在り方とその生き様です。

 また、日々のこのディボーションとは、人間の信じる力と聖霊力を磨く為の心霊のトレーニングでもあるのです。信じる力を磨くことは最も重要なのです。

 あなたが願いと神の奇跡を数多く成就させられる、本物の信仰心を育てられる人となれることを信じます。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆の霊の目を開いて、神のみことばと真理に背くトラブルメーカーと深入りさせず、また、誰かを怒ったとしても、復讐しないで、Jesusに祈り委ねられる者たちにして下さい。

 そして、日々のディボーションから、信じる力を磨き、何よりもBible&Jesusを100%信じられる本物の信仰力を授けて下さい。

 そうすれば皆に、神の奇跡と願いの応答が数多く現れるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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